ユーグレナ(ミドリムシ)と秋田の素材を用いた新規発酵食品等の開発
摘要 ○目的 ユーグレナは59種類の栄養素を含んでいることや、タンパク質の消化率が非常に高いといった特徴があることから、ユーグレナに関する研究は食品や医療、飼料など幅広い分野で取り組まれており、秋田県...
地鶏のおいしさに関連する遺伝子の解明及び次世代鶏作出技術の確立
摘要 [背景・目的] 奥久慈しゃもの原種鶏は,当センターのみで約30年閉鎖群で維持されているため,鶏群の近交度上昇に伴う近交退化と呼ばれる不良形質の発現が懸念されている。そこで,今後の対策の一つとし...
ビワ葉混合発酵茶製造加工残渣の給与が対馬地鶏肉用交雑鶏の発育および肉質に及ぼす影響
摘要 対馬地鶏肉用交雑鶏の仕上げ期において、ビワ葉混合発酵茶製造加工残渣の給与が、発育、肉質および鶏肉への機能性成分の移行に及ぼす影響を明らかにし、未利用資源を活用した付加価値の高い地鶏肉の生産技術...
摘要 野菜・果樹・花の品質劣化機構の解明と品質保持技術の開発に関しては、 a) 鮮度マーカー遺伝子の発現を指標として、ブロッコリーの流通過程に与える要素技術の組合せ効果について検討を行った結果、MA 包装...
摘要 1.植物遺伝資源、微生物遺伝資源、動物遺伝資源及びDNAバンクの各分野で、遺伝資源の探索、収集、分類、同定、特性評価、保存、増殖及び遺伝資源とその情報の提供を実施し、我が国の農業研究や育種に必要...
飼料用米の給与による畜産物の差別化技術及び家畜の健全性向上技術の開発
摘要 研究の目的、 飼料用米を給与した鶏肉は添加割合の増加に伴い肉中の脂肪酸組成が変化することが報告されており、鶏肉の官能特性において差別化できる可能性が示されている。しかしながら、鶏肉の官能特性を...
長鎖不飽和脂肪酸代謝遺伝子を指標とした高付加価値鶏肉生産の検証
摘要 研究の目的、 鶏肉の食味に影響するアラキドン酸の生合成経路において、長鎖不飽和脂肪酸の代謝に関わる3つの遺伝子の遺伝子発現領域にそれぞれ一塩基多型(SNP)の存在を確認した。、 これらのSNP情報を...
摘要 研究の目的、 比内地鶏の母系種鶏であるロード種の産卵性能を改良するため、家畜改良センターの兵庫系統、岡崎系統を利用した三元交雑ロードの交配様式について検討する。、 また、産卵性能が岡崎系統と同...
摘要 研究の目的、 近年、配合飼料の高止まりにより、生産者の収益が減少している。、生産コスト削減のためには、生産性を改善する必要がある。、 ヤシ粕を酵素処理した「マンノクリーンβ」はβ1,4-マンノビオー...
摘要 ムネ肉は調理により保水性が低下するためパサパサするとして、日本ではモモ肉中心の消費形態となっており、ムネ肉相場が低迷し、収益性の悪化を引き起こしている。このため、、飼料調整により肉質を改善し...
摘要 目的:ウメ種子の臭い吸着効果を活用して、鶏鶏糞堆肥製造時の臭気の漏出を減らす。、成果:ウメ種子は堆肥化処理時の臭気成分であるアンモニアガスを吸着することが分かった。今後は鶏糞に直接ウメ種子を添...
摘要 目的:地どり肉のさらなる差別化を図るため、新たな旨味関与成分であるアラキドン酸含量を向上させる。 計画:きょうだい鶏を作成し、精肉調査およびアラキドン酸を測定し、統計学的手法...
摘要 野菜・果樹・花の品質劣化機構の解明と品質保持技術の開発に関しては、 a) 鮮度マーカーによる評価をホウレンソウやブロッコリーに適用する条件を明らかにするとともに、旧来のぬれ新聞紙による包装が、プ...
摘要 1.植物遺伝資源、微生物遺伝資源、動物遺伝資源及びDNAバンクの各分野で、遺伝資源の探索、収集、分類、同定、特性評価、保存、増殖、情報提供を実施し、植物7,622点、植物コアコレクション33セット、微生...
摘要 目的:地鶏等の地域産品の生産振興を図るため、飼料用米を有効活用し鶏肉の肉質や品質を向上させ、米の主産 地新潟県らしいおいしい鶏肉生産技術の開発を行なう。、結果:肉色(色差)は、飼料用米の割合が高...
有機物を利用した環境負荷低減型施肥法の開発 1 無化学肥料栽培に向けた有機質資材の選定と養分動態の把握
摘要 (1)現地実態調査 現地調査園としてモモ園は23...
有機物を利用した環境負荷低減型施肥法の開発、2 有機物連年施用園における窒素、炭素の動態解析
摘要 (1)ブドウ園における窒素動態解析 牛ふん堆肥を9年間連年施用し...
農林水産業競争力アップ技術開発、(4)梅調味廃液・微生物資材を活用した養鶏環境改善技術の開発
摘要 梅調味廃液を利用した高窒素・低臭鶏糞堆肥のウメへの施用方法を確立する。
摘要 目的:本県のブランド鶏「紀州うめどり」は、鶏肉臭が少なく食味性に優れている。この要因として飼料に添加している脱塩濃縮梅酢(以下、梅BX70)が鶏肉中の脂質酸化を抑制しているためと考えられている。[...