地域特性に応じた園芸・畜産等の効率的かつ安定生産に資する農業機械・装置の開発
摘要 果樹園用手持ち式採花装置については、花粉採取作業だけではなくモモやリンゴの摘蕾・摘果作業での有効性を確認し、令和2 年度の試験販売の目途が得られた。ホウレンソウ全自動移植機については、想定した作...
摘要 豚由来大腸菌1,595 株より300 株を選抜して全ゲノム系統解析を実施し、多剤耐性菌の多い系統に特異的な遺伝子を特定した。また、高度多剤耐性菌に2薬剤が奏功することを明らかにした。豚の浮腫病の原因とな...
摘要 粉砕したドングリを10%又はドングリ及びモモ(摘果モモ)を各10%豚の肥育後期飼料に添加給与したところ、発育成績において、110kg到達日数が短く、飼料要求率は低くなった。また、豚肉の苦味雑味が減少す...
豚に関する素材開発研究 2 特色ある豚肉の低コスト生産技術の開発 (1)ワイン粕等地域資源給与による特色ある豚肉生産技術の確立
摘要 目的:ワイン粕等の地域資源の給与による特色ある豚肉生産技術を確立する。 成果:ワイン粕サイレージは嫌気条件での保存により年間を通じて利用が可能であった。ワイン粕の給与により、飼料要求率が増加し...
摘要 野菜・果樹・花の品質劣化機構の解明と品質保持技術の開発に関しては、 a) 鮮度マーカー遺伝子の発現を指標として、ブロッコリーの流通過程に与える要素技術の組合せ効果について検討を行った結果、MA 包装...
摘要 目的:繁殖母豚の産子数の増加を目的として子数が多い血統の種豚および輸入精液導入による種雌豚の改良を行っていく。飼養管理面においては繁殖母豚の妊娠期に粗飼料およびビタミンを含む飼料給与によって、...
畜産由来の温室効果ガス制御技術の高度化と家畜生産の温暖化適応技術の開発
摘要 高温環境の家畜生産に対する影響に関しては、 a) 肥育豚へのヒスチジン添加飼料給与により暑熱時の飼養成績は低下するが、ロース肉中では抗酸化作用を有するカルノシンの増加と脂質過酸化の指標であるTBARS...
摘要 野菜・果樹・花の品質劣化機構の解明と品質保持技術の開発に関しては、 a) 鮮度マーカーによる評価をホウレンソウやブロッコリーに適用する条件を明らかにするとともに、旧来のぬれ新聞紙による包装が、プ...
摘要 1. ウシにおいてES細胞等の多能性幹細胞を畜産利用するための基盤技術の開発を進めている。これまでに樹立したウシES様細胞はコロニー形態や幹細胞マーカーの発現パターンはES細胞と類似しているが、三胚...
摘要 目的:飼料用米と組み合わせることにより、自給蛋白質源であるトウフ粕の配合可能割合の向上を図る。さらに、リンゴジュース粕を利用し、自給率の高いエコフィード飼料給与による高品質、付加価値豚肉生産技...
摘要 目的:繁殖母豚の産子数の増加を目的として子数が多い血統の種豚および輸入精液導入による種雌豚の改良を行っていく。飼養管理面においては繁殖母豚の妊娠期に粗飼料およびビタミンを含む飼料給与によって、...
リンゴジュース粕、トウフ粕および飼料用米を利用した高品質豚肉生産技術の開発
摘要 「飼料用米・トウフ粕・リンゴジュース粕配合飼料の民間養豚場での給与と肉質評価」として、一般農場においてリンゴジュース粕、トウフ粕及び飼料用米を配合した飼料給与による肥育実証試験を実施した。平成...
摘要 高機能飼料調製利用技術に関しては、a) イムノバイオティックスの一つと考えられるCandidatus Arthromitusの存在をニワトリ回腸で確認した。また、子豚において、クロルテトラサイクリン、リンコマイシンの...
メタボローム解析やエンドファイト利用による作物の養分循環機能活用生産技術の開発
摘要 エンドファイトの共生による窒素固定の制限要因と活用条件の解明に関しては、a) カンショから分離した窒素固定エンドファイトBradyrhizobium属AT1株から、抗生物質二重耐性株を再分離した。その耐性株を用い...
畜産由来の温室効果ガス制御技術の高度化と家畜生産の温暖化適応技術の開発
摘要 高温環境の家畜生産に対する影響に関しては、a) 高温環境下のホルスタイン種泌乳牛に対する脂肪酸と脂溶性抗酸化ビタミン剤の同時給与は、酸化ストレスを低減することを認め、泌乳成績を顕著に改善し、酪農...
摘要 バイオマス利用技術の開発に関しては、a) 適切な改造と整備を行ったディーゼル発電機の燃料としてナタネ油を最低1,250時間利用でき ることを実証した。b) 工業用分離技術の擬似移動層クロマトグラフィーを適...
① 農業生物のゲノム解読の推進とゲノムリソースの拡充・高度化
摘要 1.コムギ6B染色体の約700個のBACコンティグ(6Bの91%をカバー)を染色体上に整列させるために、アンカーマーカーを用いて連鎖解 析及びRadiation Hybrid(RH)マッピングを行った結果、約200マーカーから...
摘要 目的:飼料用米と組み合わせることにより、自給蛋白質源であるトウフ粕の配合可能割合の向上を図る。さらに、リンゴジュース粕を利用し、自給率の高いエコフィード飼料給与による高品質、付加価値豚肉生産技...
クリ-ンエネルギーを利用した新たな水質改善補完システムの開発
摘要 養豚農家では既存施設を利用した低コストかつコンパクトな水質改善効果の高い補完機能の開発が急務である。そこで、クリーンエネルギーを利用した低コストかつコンパクトな水質改善補完システムを開発する...
リンゴジュース粕、トウフ粕および飼料用米を利用した高品質豚肉生産技術の開発
摘要 1 「飼料用米・トウフ粕・リンゴジュース粕を配合した低蛋白、アミノ酸量調整飼料が肥育豚の発育、肉質、窒素排泄量に及ぼす影響の調査」においては、試験区には飼料用米の配合割合を、肥育前期40%、後期5...