摘要 前年度に得た単一クローンのうち増殖能が高く、かつ、抗体産生能の高いものを11個選抜した。得た単一クローンのうち、抗体価の高かった2種類の単クローンを用いて、食用キノコ中のレンチナン様多糖類の測定...
エノキタケ、ブナシメジ及びバイリングの品質・生産性向上のための光制御技術の開発
摘要 エノキタケでは青色LED照射による芽出し期の菌床剥離低減効果が認められた。ブナシメジでは培養40日目から青色LEDの照射を開始し、60日目に菌かきを行うことによって、培養日数を20日目短縮できた。バイリン...
キノコの光応答メカニズムの解明と省エネルギー、コスト削減技術の開発
摘要 目的:エノキタケに適したLED等の光源及び照影装置を開発し、きのこの形質・生産性の向上と省エネルギー化を図る。 成果:芽出し期の青色LED照射は、菌かき後3~5日の3日間、2時間または4時間照射する...
生物の光応答メカニズムの解明と高度利用技術の開発(キノコの光応答メカニズムの解明及び高度利用技術の開発)
摘要 目的:エノキタケ、ブナシメジ、バイリングに適したLED等の光源及び照明装置を明らかにし、きのこの形質・生産性の向上と省エネルギー化を図る。培養期の青色光の効果を検討する。、、結果:菌糸培養段階の...
エノキタケ、ブナシメジ及びバイリングの品質・生産性向上のための光制御技術の開発
摘要 エノキタケにおいて、菌糸培養段階の青色LED照射は、蛍光灯による光照射と同等の増収効果があり、照射適期は培養後期であった。ブナシメジにおいて、培養・熟成期の適正な光照射時期は培養40~60日目で...
フレキシブルコンテナバックを利用した乳牛ふん尿の堆肥化技術の確立
摘要 「家畜排せつ物の管理の適正化及び利用促進に関する法律」が成立し、県内の中小規模の酪農家においては簡易で低コストな処理技術開発に対する要望が強くなっている。そこで中小規模酪農家(飼養頭数10~20頭...
摘要 きのこの病虫害発生機構の解明当年度の試験研究方法:福井県のヒラタケの菌床(瓶)の培地をペプトン水で懸濁して、細菌用の培地に塗りつけて、細菌の分離を行った。群馬県(ナメコ)・長野県(ブナシメジ)...
摘要 有用野生きのこを各地で探索し、菌株を収集する。多数の苗にショウロを接種する処理法及びその扱い技術の開発に取り組んだ。九州及び南西諸島で野生きのこを採集し、166点の標本と52系統の菌株を収集し...
摘要 ナメコ、エノキタケ、クロアワビタケのエステラ-ゼのアイソザイムは各菌株共、正常株、変異株のバンドパタ-ンに違いが認められなかった。またりんご酸脱水素酵素、パ-オキシダ-ゼについても、同様に違い...
摘要 ナメコ、エノキタケ、クロアワビタケについてアイソザイム分析を行った。エステラーゼのアイソザイムは各菌株共、正常株、変異株のバンドパターンに違いが認められなかった。またりんご酸脱水素酵素、パーオ...
摘要 九州各地で野生きのこを採集・分離し、純粋倍養菌株を得たものはシイタケ、ヒラタケ、ブナシメジ、エノキタケ、ナメコ、ヌメリスギタケ、キヌガサタケ、シメジモドキなど20数種であつた。キヌガサタケ3系...
摘要 (1)国および県の統計資料等から各種特用林産物に関する生産量、価格等を整理した。(2)新聞や林業関係雑誌等の個別情報ソースから複合作目の導入事例に関する情報を収集した。(3)九州地域の主な作目...