摘要 ①八丈特産園芸作物の遺伝資源の収集・評価・保存 ②フェニックス・ロベレニー優良遺伝資源の評価・保存 ③八丈島におけるマンゴーの生育特性
Ⅰ魅力ある特産熱帯果樹の周年生産モデル確立に向けた生産技術開発 3その他特産熱帯果樹における新たな可能性の検討 (1)マンゴー「アーウィン」の小笠原での収穫時期予測(収穫1・2年目)
摘要 目的:小笠原諸島の主要な農産物であるマンゴー「アーウィン」は,収穫期が7~8月と中元需要期に重なっており,受注にあたって収穫個数を見通す技術の開発が期待されている。そこで,小笠原における「アー...
Ⅳ亜熱帯における農業技術の普及及び経営指導 1野菜,果樹,花卉,切葉類の生産向上 (3)マンゴー「アーウィン」収穫期の果実品質および収穫後の糖度と酸度の変化
摘要 目的:主力品種「アーウィン」の栽培指導のための基礎的知見を得ることを目的とし,収穫期および収穫後の果実重,糖度,酸度を調査する。 成果:営農研修所マンゴー試験圃場における2019年産果実について,...
摘要 温暖化の進行に伴う環境下において、果樹の生産性向上と高付加価値化を実現するため,パイナップル、マンゴー,レイシについて本県での最適な栽培作型を検討するとともに,ヒートポンプ等を用いた低コスト生...
摘要 目的:生産者の技術向上と経営の安定化を図るため、農試育成品種や導入品種の栽培展示、新しい管理技術や資材の実証展示を行う。 また、花と緑の快適環境づくりや暮らしに活きた花づくりへの関心を高める事...
摘要 マンゴーの食味評価において、試料の均一性を確保するための前処理法について、通常食味法に対する優位性を確認した。また、前年度に構築した評価予測モデルの再現性の確認及び予測モデルを活用し、食味評価...
摘要 マンゴーの炭疽病に対する次亜塩素酸水の効果を検討した結果、塩素濃度2mg/L以上では分生子の発芽が認められず、発芽抑制効果があることを確認した。
3.宮崎マンゴー産地の再発展を目指す栽培技術の確立 1)飽差を意識した環境制御法の開発 2)後期出荷型から早期出荷型への回帰策の検討 3)交雑系統の特性調査及び一次選抜
摘要 1)普及センターの調査研究(飽差制御の活用)において、試験ほ場および環境測定装置を導入している生産者園地のハウス環境測定データの共有を行った。今後は、共有したデータをもとによりよいハウス環境制...
摘要 マンゴーの後期出荷作型において、夏季のせん定後に頭上散水装置を利用した高温高湿度管理を行ったが、新梢生育促進や開花の早進化及び結果枝率の向上効果にはつながらなかった。
化学農薬削減に向けた病害虫防除技術推進事業1.先進技術を活用した総合的病害虫・雑草管理技術体系の確立
摘要 目的:チャノキイロアザミウマ新系統(C系統)はこれまでの旧系統が寄生しなかった植物を利用出来ることが明らかになった。それらはマンゴー施設内雑草としてみられ、重要な発生源になる可能性が示唆されてい...
摘要 マンゴー、パッションフルーツ、ピタヤの3品目について、県外産地との差別化及び多様な需要に応えるために沖縄県のオリジナル品種を育成する。
マンゴー葉に寄生するマンゴーハフクレタマバエに対する各種薬剤の殺虫効果
摘要 マンゴーハフクレタマバエに対して効果のある効果的な農薬を明らかにする。
摘要 本県の主要果樹品目であるマンゴーは県内外で産地化が進んでおり、沖縄県としての地域ブランドをより強化するには県独自のオリジナル品種開発が急務となっている。本課題では名護支所で選抜された4系統の地...
気候変動対応型果樹農業技術開発事業 (1)気候変動に対応した特産果樹の安定生産技術の開発
摘要 マンゴー生産は花芽分化期の高温による着花不良や、開花結実期の低温・寒波による着果不良などにより不安定となっている。気候変動に強い栽培体系の構築に向け、マンゴーの加温栽培について検討する。加温栽...
気候変動対応型果樹農業技術開発事業 (2)気候変動に強い産地育成をめざした地域特産果樹や新規品目の評価
摘要 宮古地域の果樹栽培はマンゴーに特化しているが、露地栽培で生産可能な果樹品目が生産者からは求められている。有望な果樹品目として耐風性を有するパインアップルがあげられるが、宮古地域での果実品質や栽...
気候変動対応型果樹農業技術開発事業 (1)気候変動に適応した新品種・新規品目の安定生産技術開発
摘要 宮古地域の果樹栽培はマンゴーに特化しており、露地栽培で生産可能な果樹品目が生産者からは求められている。有望な果樹品目としてパインアップルがあり、宮古地域の一部に分布する酸性土壌では「夏植え-促...
気候変動対応型果樹農業技術開発事業 (2)気候変動に適応した新たな栽培技術開発
摘要 マンゴー生産において、温暖化に伴う秋冬期の高温や冬春期の突発的な低温などの厳しい気象条件による生産量および品質の不安定化が問題となっている。さらに、今後も先述の気象条件に加え極端な降水や台風強...
摘要 1.生産現場での技術的問題 マンゴーは気象の影響を受けやすく、近年の気候変動による不安定な気象条件から、果実品質や収穫期が不安定となり、計画と実際の出荷との齟齬が生じ、問題になっている。 2....
気候変動対応型果樹農業技術開発事業 1.気候変動に適応した生産供給支援技術開発 2)気候変動に適応した新たな栽培技術開発 (2)品質向上技術 ⑭マンゴー果皮障害軽減技術開発
摘要 1.生産現場での技術的問題 マンゴーを高単価で取引するにあたっては、外観が良好であることが必須条件となるが、果皮障害により外観が損なわれる状況が見受けられる。しかし、原因および対策が明らかと...