摘要 目的:「シャインマスカット」の水分補給処理による、普通冷蔵での貯蔵性を検討する。また、エチレンの普通冷蔵した果実品質に及ぼす影響、「シャインマスカット」をリンゴ果実が入った冷蔵庫で貯蔵した場合の品質への影響を検討する。...
摘要 パッションフルーツの販売期間を拡大するため、早期収穫技術と貯蔵技術を開発する。また、新たな加工活用方法を見出す。本年度は最終年度であり、露地と無加温ハウス栽培において、整枝・育苗等の新技術を...
6 カキ「最勝」生果実における貯蔵技術の確立、1)貯蔵果実を原料としたころ柿の品質評価
摘要 【目的】志賀町のころ柿産地では、ころ柿加工に要する作業労力が一時期に集中し、原料柿はあるものの労力的な面から加工しきれず、生産者の高齢化も加わって、出荷量が減少傾向にあることが大きな課題となっ...
6 カキ「最勝」生果実における貯蔵技術の確立、2)競合他産地の干し柿との品質評価
摘要 【目的】 志賀町のころ柿産地では、平成27年度から始まった地理的表示制度(GI)の認定に取り組んでいる。GIでは、競合他産地との品質の有意性が求められるため、想定される産地の干し柿との品質の比較を行...
7 新たな販売形態「粒ブドウ」出荷を実現する省力生産および流通・貯蔵技術の確立、1)粒ブドウ販売に適した省力果房管理法の確立、(1) 新たなジベレリン利用法による省力果房管理技術の開発
摘要 【目的】 「シャインマスカット」での花房伸長による摘粒作業の省力化程度を評価し、粒ブドウへの切り離しが最適となる処理条件を見いだす。本年度は、作型に応じた「シャインマスカット」の摘粒時間が最短...
7 新たな販売形態「粒ブドウ」出荷を実現する省力生産および流通・貯蔵技術の確立、2)粒ブドウ販売に向けた貯蔵・流通条件の解明、(1) パッケージング後の鮮度保持条件の検討、① AIT製剤と品種の関係
摘要 【目的】 ブドウ果粒ではパッケージング後に比較的短期間でカビの発生が散見されることから抗菌・防カビ対策が求められている。これまでに、「ルビーロマン」にペット製容器内で抗菌効果のある鮮度保持資材...
7 新たな販売形態「粒ブドウ」出荷を実現する省力生産および流通・貯蔵技術の確立、2)粒ブドウ販売に向けた貯蔵・流通条件の解明、(1) パッケージング後の鮮度保持条件の検討、② 収穫前殺菌の検討
摘要 【目的】 ワサオーロの利用に合わせ、収穫前日の殺菌剤散布処理による貯蔵期間の延長効果について検討する。、【成果】 今回供試した果粒ではワサオーロのみでも収穫後28日までカビが発生せず、収穫前日の...
摘要 【目的】 流通過程を想定し、収穫後に果房の状態で流通・加工時の温度を与えた後、果粒へ切り離し、収穫後20日程度品質を保持する条件の検討を行う。、【成果】 カビを最も抑制するのは収穫前殺菌とワサオ...
7 新たな販売形態「粒ブドウ」出荷を実現する省力生産および流通・貯蔵技術の確立3)粒ブドウ販売に向けた省力果房管理法の現地実証、(1) 石川県の生産者圃場における省力果房管理法の実証
摘要 【目的】 「シャインマスカット」の省力果房管理法で効果の高いテキライグシ処理について現地実証を行う。、【成果】 テキライグシを用いた摘蕾により、摘粒までに要した作業時間が約40%削減され、果実品...
新たな販売形態「粒ブドウ」出荷を実現する省力生産・貯蔵技術の確立
摘要 目的:粒ブドウに適した果房を生産するための省力果房管理法を確立する。、成果:開花前の摘蕾処理や無整房処理で、結実後の着粒密度が低下し、摘粒に要する時間が短縮されることを明らかにした。
新たな販売形態「粒ブドウ」出荷を実現する省力生産及び流通・貯蔵技術の確立
摘要 ブドウの果房管理の大幅な省力化技術を開発し、そこから生まれる「粒ブドウ販売」への転換と新たな貯蔵・流通体系で産地を活性化させる。
摘要 目的:近年開発された、スーパークーリングシステムの鮮度保持効果を検証するともに、従来の貯蔵方法を組み合わせ、タマネギ等の農産物の鮮度保持期間を延長する技術を開発する。、成果:①タマネギ貯蔵にお...
摘要 「秋麗」は、摘果に労力軽減の検討と出荷調整のための貯蔵方法を検討している。クリの「ぽろたん」では、出荷時点での腐敗の軽減技術の検討と出荷平準化のため長期貯蔵技術の検討を行っている。
農産物の付加価値を高める流通貯蔵技術の研究・開発、2 CA貯蔵技術を活用したマンゴーの長期貯蔵条件の検討
摘要 目的:棚持ち性に乏しいマンゴーの長期貯蔵技術確立を目指し,ガス環境制御技術を活用するCA貯蔵技術の適用性を検討する。、成果:樹上完熟し,ネット内に落果したマンゴーアーウィンを供試し,5℃・RH95%・...
農産物の付加価値を高める流通貯蔵技術の研究・開発、5 ブドウにおける定温蒸気処理による貯蔵病害防除
摘要 目的:本県で開発された定温蒸気処理装置を用いた殺菌処理をブドウ(巨峰)に行い,その処理が貯蔵性に及ぼす効果について検討する。、成果:貯蔵前の巨峰に対し50℃設定の定温蒸気処理を10分間行うことで,...
新たな販売形態「粒ブドウ」出荷を実現する省力生産及び流通・貯蔵技術の確立
13 特産果樹の需要拡大を図る高品質果実の生産・貯蔵技術の開発、(1)西洋なしの高品質果実の生産・長期貯蔵技術の開発、 イ 「ゼネラル・レクラーク」の翌年1月までの長期貯蔵技術の開発(平成25年産)
摘要 目的:3℃で貯蔵後、良食味な果実に追熟するための追熟温度と追熟日数及び果実品質について検討する。、成果:「ゼネラル・レクラーク」の貯蔵は3℃、ポリ包装で120日までとし、その後の追熟は10~15℃で行うこ...
8 新たな販売形態「粒ブドウ」出荷を実、現する省力生産および流通・貯蔵技術の、確立、1)粒ブドウ販売に適した省力果房管理法、の確立、(1) 新たなジベレリン利用法による省力、果房管理技術の開発、
摘要 目的:「シャインマスカット」の粒ブドウへの切り離しが最適となる展葉初期(展葉3~5枚時)のジベレリン処理濃度を無加温ハウス作型で検討する。、成果:いずれの処理濃度でも花房の伸長促進効果が認められ...
摘要 目的:パッケージング後に比較的短期間でカビの発生が散見されることから抗菌・防カビ対策が求められている。これまでに、ペット製容器内で抗菌効果のある鮮度保持資材のアリルカラシ油(AIT、カラシ抽出物)...
摘要 目的:輸送時の温度を想定し様々な温度で貯蔵を行い、輸送時の実用条件について検討する。、成果:輸送時の温度は低温であるほど貯蔵期間が長く、また、YPO-改シートを用いることで、カビの発生を抑制し食味...