摘要 野菜・果樹・花の品質劣化機構の解明と品質保持技術の開発に関しては、 a) 鮮度マーカー遺伝子の発現を指標として、ブロッコリーの流通過程に与える要素技術の組合せ効果について検討を行った結果、MA 包装...
摘要 目的:長期貯蔵向けブドウの灰色かび病に対する特別散布剤「フルーツセイバー」の防除効果、果面汚染及び果粉溶脱状況を検討する。また、ベと病の秋季の葉での発生を防止するための防除時期、防除薬剤を検討する。、...
摘要 目的:「夏季に鮮度を維持したおいしいリンゴ」を販売するため、新技術(1-MCP処理)を利用し、本県オリジナル品種‘ゆめあかり’の長期貯蔵を実証する。ここでは地色の変化、および満開後日数を基に長期貯蔵...
ぶどう「シャインマスカット」周年供給に向けた越年出荷技術の開発および輸出実証
摘要 ・台湾への輸出時の衝撃は常温が冷蔵より大きく、国内より国外で大きかった。、・輸送経過から国内ではトラック輸送時、または積み下ろし時の衝撃、台湾到着後は検疫時の荷扱い時の衝撃が大きく、最大で30G...
ブドウ優良品種選抜と栽培技術の確立、1 ブドウ優良品種の特性調査(第4次)、(4)「シャインマスカット」における抑制栽培方法の検討
摘要 10、11月の県産果実の競争力を上げるため、成熟期の抑制的調節を目指し検討を行った。慣行栽培において収穫時期を遅らせた場合、果粒の黄化および軟化、香気成分の減衰、晩腐病等の病害の発生が問題となる...
ブドウ優良品種選抜と栽培技術の確立、1 ブドウ優良品種の特性調査(第4次)、(6)「シャインマスカット」の長期貯蔵性の検討
摘要 9月2日の適期に収穫(収穫直前に灰色かび病防除)し-1℃で貯蔵した。貯蔵2ヶ月(11月2日)で、灰色かび病の発生により品質は低下し、商品性はなかった。ただし、モミガラ区は灰色かび病や腐敗果の発生は比...
県育成オリジナル品種の栽培技術の確立、1 県育成ブドウ品種の栽培技術の確立、(4)長期貯蔵適性の確認
摘要 「ジュエルマスカット」の長期貯蔵性の検討、収穫直前に薬剤処理し-1℃で貯蔵したが、貯蔵2ヶ月で腐敗果が多発した。また、出庫直後に裂果が発生し、商品性が低下した。モミガラ区で腐敗が少い傾向がみられた...
摘要 目的:温度管理とポリ個包装が不要な輸出用長期貯蔵技術および早生甘柿の日持ち性向上や品質保持技術を開発する。、計画:①輸出用長期貯蔵技術の開発 ②「早秋」および「太秋」における品質保持技術の開発、...
摘要 目的:イチゴでは新品種「華かがり」の特性に合わせた栽培技術、流通・販売等の手段を確立する。カキでは、「ねおスイート」等を用いてこれまでにないブランド商品群を開発する。また、花では輸出を可能な新品種...
摘要 カキ葉の利用のため、柿の葉寿司規格のカキ葉生産や紅葉の長期保存技術を開発してきたが、現場からは、大量に生じる規格外の葉の有効活用や、カキ葉での成果を他の樹種の葉へ応用することが望まれている。一...
摘要 「秋麗」は、摘果に労力軽減の検討と出荷調整のための貯蔵方法を検討している。クリの「ぽろたん」では、出荷時点での腐敗の軽減技術の検討と出荷平準化のため長期貯蔵技術の検討を行っている。
農産物の付加価値を高める流通貯蔵技術の研究・開発、2 CA貯蔵技術を活用したマンゴーの長期貯蔵条件の検討
摘要 目的:棚持ち性に乏しいマンゴーの長期貯蔵技術確立を目指し,ガス環境制御技術を活用するCA貯蔵技術の適用性を検討する。、成果:樹上完熟し,ネット内に落果したマンゴーアーウィンを供試し,5℃・RH95%・...
3 リンゴの栽培に関するその他研究、(11)「あおり21」(春明21)に対するカルシウム剤散布の効果
摘要 目的:「あおり21」のビターピットに対するカルシウム資材の慣行散布法の効果確認と実用性検討を行う。、成果:CAによる長期貯蔵の場合、やけ病に対しスイカル5回散布はわずかな抑制効果が見られた。スイカル3...
5 りんご品種の商品力を引き出す鮮度保持法の探索と普及支援に関する研究、(2)品種の商品力を引き出す鮮度保持法の活用、 イ 中・晩生種
摘要 目的:中・晩生種についてCA貯蔵又は1-MCPくん蒸剤を利用して長期貯蔵した後に果実品質を調査し、鮮度保持技術との組合せによって後期販売向けとして利用できる品種を見出す。、成果:7品種を供試し、1-MCP...
摘要 目的:「スチューベン」の長期貯蔵向けブドウに対する灰色かび病防除の特別散布剤を検索するとともに、ランマンフロアブルのベと病に対する防除効果と薬害について調査し、実用性を検討する。また、秋季の葉で...
13 特産果樹の需要拡大を図る高品質果実の生産・貯蔵技術の開発、(1)西洋なしの高品質果実の生産・長期貯蔵技術の開発、 イ 「ゼネラル・レクラーク」の翌年1月までの長期貯蔵技術の開発(平成25年産)
摘要 目的:3℃で貯蔵後、良食味な果実に追熟するための追熟温度と追熟日数及び果実品質について検討する。、成果:「ゼネラル・レクラーク」の貯蔵は3℃、ポリ包装で120日までとし、その後の追熟は10~15℃で行うこ...
14 特産果樹病害虫の発生動向に応じた新防除技術の開発、(5)新農薬の実用化技術の開発、 ア 病害、 (ア) ブドウの貯蔵果実における灰色かび病防除(平成25年産)
摘要 目的:「スチューベン」の長期貯蔵果実の灰色かび病に対する特別散布剤として、より果面汚染の少ない防除剤を検索する。、成果:フルーツセイバーは灰色かび病に対して貯蔵5か月後までは、パスワード顆粒水和...
摘要 秋田オリジナルリンゴ‘ゆめあかり’に鮮度保持剤スマートフレッシュを処理して長期貯蔵し6~7月の夏期販売するために適した栽培・果実管理技術を開発するとともに、流通関係者、消費者の評価を明らかにする。
ブドウ‘シャインマスカット’周年供給に向けた越年出荷技術の開発および輸出実証
摘要 ・「シャインマスカット」はベレゾーン期に有色果実袋を被袋することによって、白色袋を被袋した果房に比べて果皮の黄化や「かすり症」の発生が抑制された。また、成熟が遅延することによって収穫期間が延長...