摘要 目的:機能性成分を含有し食味の良いカンキツ新品種を育成する。また、育種素材として用いる既存品種について、機能性に関する基礎的なデータを蓄積する。 [結果の概要] ①‘津之輝’‘みはや’等を種子親に、‘...
広島県産レモンの貯蔵中における腐敗および果皮障害発生の要因解明と加工素材の高品質化
摘要 レモン貯蔵中の果皮障害等の要因を解明し,腐敗や果皮障害が発生しにくい栽培技術及び長期貯蔵方法を開発する。レモンの外観,食味,食感の優れる加工技術を開発するとともに,関連する分析技術(官能評価,...
摘要 目的:カンショやバレイショ、カンキツの上場地域に適応した高収量・高品質の系統や品種を選抜する。 成果:①カンショ品種では、九州192号は標準より収量がやや多かった.食味は関東148号,関東149号で標準...
摘要 目的:幅広い時期に出荷可能なオリジナル品種や高付加価値を有したオリジナル香酸カンキツ品種を育成する。 成果:前年度までに予備選抜した個体を、温州台木に枝高接ぎし、樹体特性や果実形質等を調査した。
摘要 目的:県産農産物及びそれを利用した加工食品に対して、化学的、物理的な殺菌処理を行うことで、その効果、機能性、物性、食味に与える影響を検証するとともに、機能性を活かした殺菌技術による商品化、販路...
6.宮崎特産柑橘の次代に対応した栽培技術開発 1)キンカン、日向夏の輸出向け果実生産技術の開発 2)温暖化に適応した「宮崎夢丸」の高品質安定生産技術の開発 3)日向夏の少核果実の省力生産技術開発
摘要 1)キンカンの台湾輸出向け試験については、早期型・完熟型ともに輸出に対応した防除暦に沿って試験を行い、一部残留農薬が検出されたが基準値の範囲内であった。また、空気浄化装置を用いた日向夏貯蔵の検...
成熟期の異なる良食味のカンキツ品種の育成と省力生産技術の開発
摘要 食べやすく、機能性成分を含み、成熟期の異なる良食味のカンキツ品種の育成に関しては、_x000D_ a) 「興津60号」、「興津63号」及び「興津67号」、「口之津51号」及び「口之津52号」について特性・地域適応...
摘要 野菜・果樹・花の品質劣化機構の解明と品質保持技術の開発に関しては、 a) 鮮度マーカー遺伝子の発現を指標として、ブロッコリーの流通過程に与える要素技術の組合せ効果について検討を行った結果、MA 包装...
摘要 目的:果樹の地域ブランドを開発するために、新品種を育成し、情報を提供する。、成果:食味良好な中晩生カンキツ新品種‘静姫’(仮称)を育成し、平成27年1月に品種登録出願公表された。キウイフルーツでは、...
県オリジナル極早生ウンシュウミカンの高品質安定生産技術の確立
摘要 目的:本県で育成した極早生温州品種‘YN26’、県オリジナル極早生温州品種‘ゆら早生’等の食味の良い極早生ミカンを気象条件に左右されずに高品質生産できる栽培技術を開発し、これら品種のリレー出荷による和...
みかん研究所果樹試験研究、(2)高食味温州みかん品種の安定生産技術確立試験
摘要 目的:県オリジナル温州みかんである「ひめのか(県が育成)」や「川田温州(県内で発見)」の新たなブランド化を進めるため、安定生産及び予措・貯蔵技術を確立する。、成果:結果母枝長の違いと新梢長およ...
摘要 目的:本県では、かんきつ搾汁後の残渣である果皮の大半が焼却処分されてきたが、近年、果皮から抽出された精油の需要が高まり、その原料としての利用が増えてきた。、 昨年度、県内の企業が県(工業技術セ...
見栄え抜群の新品種「みはや」の栽培を確立して年内産カンキツを活性化
摘要 「みはや」は11月下旬に成熟し、高糖度で食味が良く、剥皮容易で浮皮せず、外観が真紅でなめらかな中晩生カンキツである。普及加速化のために高糖度果実を安定して生産する技術の確立と未収益期間が短縮でき...
摘要 本県のブランド温州ミカン「原口早生」(10月下旬~11月収穫)等において、12月~1月まで収穫を遅らせる「完熟栽培」を行っても、連年安定生産が可能で、果皮障害等の発生の少ない栽培技術を開発する。
見栄え抜群の新品種「みはや」の栽培確立で年内産カンキツを活性化
摘要 新品種「みはや」は、11月下旬に成熟し高糖度で食味よく、既存品種にない真紅で滑らかな外観が特徴の果実である。年内出荷用早生カンキツとして、産地への導入が期待されるため、本品種の高糖度果実生産技術...
摘要 マンゴーの部位ごとのバラツキを均一化できる食味手法を開発するとともに、ポリフェノール類を網羅的に分析できる手法を確立した。さらに、その手法を活用し、種なしきんかん「宮崎夢丸」の苦み成分を探索...
成熟期の異なる良食味のカンキツ品種の育成と省力生産技術の開発
摘要 食べやすく、機能性成分を含み、成熟期の異なる良食味のカンキツ品種の育成に関しては、 a) 「興津60号」及び「興津63号」について特性・地域適応性を解明するため、カンキツの主産県等で試作試験を行った。...
摘要 野菜・果樹・花の品質劣化機構の解明と品質保持技術の開発に関しては、 a) 鮮度マーカーによる評価をホウレンソウやブロッコリーに適用する条件を明らかにするとともに、旧来のぬれ新聞紙による包装が、プ...
2 熱帯果樹複合経営を実現する効率的栽培技術の開発、経営の二番手となる品目の生産技術開発、~菊池レモンの春季,夏季および秋季開花における開花,着果及び果実品質特性~、
摘要 目的:一般的にレモンは四季咲き性で,小笠原諸島における「菊池レモン」においても年3回の開花が確認されているが,これまで各時期における特性解明は十分に行われていない。そこで本試験では各時期の特性...