農水省委託プロ(かいよう性虎病の被害軽減技術の開発(ユズ))
摘要 現場で栽培されている生産樹から優良樹を一次選抜する。虎斑症の発症程度を出荷品質区分ごとに分け、肥培管理や果実への袋かけなどによる虎斑症の被害軽減率を、検証する。
1 熱帯果樹複合経営を実現する効率的栽培技術の開発、(4)「菊池レモン」秋季開花由来果実の収穫時期および貯蔵特性、
摘要 目的:小笠原諸島における「菊池レモン」の秋季開花由来果実(10月開花)の収穫時期や貯蔵性を明らかにする。、成果:収穫時期は,果汁歩合30%以上が見込める4月下旬から緑色果割合90%以上が見込める6月...
摘要 目的:果樹の地域ブランドを開発するために、新品種を育成し、情報を提供する。、成果:食味良好な中晩生カンキツ新品種‘静姫’(仮称)を育成し、平成27年1月に品種登録出願公表された。キウイフルーツでは、...
県オリジナル極早生ウンシュウミカンの高品質安定生産技術の確立
摘要 目的:本県で育成した極早生温州品種‘YN26’、県オリジナル極早生温州品種‘ゆら早生’等の食味の良い極早生ミカンを気象条件に左右されずに高品質生産できる栽培技術を開発し、これら品種のリレー出荷による和...
レモンの周年供給,省力化および「イエローベル」安定生産技術の実証
摘要 貯蔵について,庫内環境および出荷管理に関する助言を行った。引きもぎによるヘタ除去が作業性および貯蔵性に及ぼす影響を調査し,作業時間の短縮はできたが,貯蔵中に果梗部からの青かび病発生が多かった。...
摘要 目的:冷蔵施設を用いた中生・晩生温州ミカンの4月に出荷可能な貯蔵環境条件等を検討し、市場のニーズに対応できる生産販売体制を支援する。、成果:無予措区は、予措区(5%)に比べて貯蔵中の浮皮程度や腐...
冷蔵による4月出し貯蔵ミカンの検討、2 冷蔵貯蔵に適した品種の選定
摘要 目的:冷蔵施設を用いた中生・晩生温州ミカンの4月に出荷可能な貯蔵環境条件等を検討し、市場のニーズに対応できる生産販売体制を支援する。、成果:高糖系品種はいずれも長期貯蔵に適するが、中でも浮皮程...
冷蔵による4月出し貯蔵ミカンの検討、3 搬入果実の貯蔵性向上対策の確立
摘要 目的:冷蔵施設を用いた中生・晩生温州ミカンの4月に出荷可能な貯蔵環境条件等を検討し、市場のニーズに対応できる生産販売体制を支援する。、成果:水溶性カルシウム剤の散布に比べ、ジベレリン加用プロヒ...
摘要 目的:極早生の早期出荷と中生温州の高糖度安定生産技術を確立するとともに、施設かんきつの高品質多収技術を確立する。 成果:ジベレリンとジャスモン酸の混用散布に...
摘要 目的:トゲなし系統の特性を明らかにして優良母樹として選抜し、 労働時間の短縮及び青果出荷率の向上を図る。 成果:トゲなしユズ3系統(高知果試選抜6~8号)について、現...
上場地域ミカンの大型貯蔵施設を利用した新出荷体制に対応したプレ・ポストハーベスト技術の開発
摘要 目的:貯蔵性の高い果実の生産および貯蔵した果実の品質向上を図るため浮き皮の低減効果があるジベレリンとプロヒドロジャスモン酸の散布する時期の違いがウンシュウミカンの貯蔵期間中の果実形質に及ぼす影...
摘要 目的:年内出荷可能な早生品種、商品性の高い中晩生品種、温暖化に適応した晩生品種の育成及び有望品種の特性を把握する。、成果:大果で高糖系の商品性の高い中晩生カンキツ「佐賀果試35号」について品種登...
温州ミカンオリジナル品種の収益安定のための収量確保・高品質化技術の確立
摘要 9月下旬から出荷する「肥のあかり」、11月上旬に出荷する「肥のあすか」、12月から出荷する「肥のみらい」について、品種特性を最大限に発揮し、収益安定を図るため高品質果実が連年安定生産可能な栽培技術...
見栄え抜群の新品種「みはや」の栽培確立で年内産カンキツを活性化
摘要 新品種「みはや」は、11月下旬に成熟し高糖度で食味よく、既存品種にない真紅で滑らかな外観が特徴の果実である。年内出荷用早生カンキツとして、産地への導入が期待されるため、本品種の高糖度果実生産技術...
12月出荷用新系統温州ミカンの早期成園化と高品質果実の安定生産技術の確立
摘要 本県で育成した12月出荷用温州ミカン「熊本EC11」の産地普及に向けて、早期成園化と着果安定技術にを確立し、栽培マニュアルを作成する。早期成園化では新梢管理、着果安定技術では枝梢管理および群状結実に...
摘要 近年、カンキツでは、着色遅延などにより出荷が遅れる傾向があり、施肥時期や施肥量の見直しと低コスト生産技術の開発として施肥試験に取り組んだ。「肥のあすか」及び「肥の豊」を供試し、施肥時期・量が樹...
Ⅱ マーケット起点のものづくりを支える技術開発、 (1) グリーンカボス安定出荷に対応した技術開発
摘要 目的:近年、カボスの加工需要が増す中、青果量が減少傾向である。特に貯蔵けカボスが足りず貯蔵後半に出荷の空白期間が発生している。このため青果果実の省力栽培、貯蔵に優れた系統を選定するとともに、新...
宮崎特産カンキツの潜在力を活用した新作型の開発、1)新キンカン生産技術確立
摘要 1)年内出荷型ハウスの種なしキンカン「宮崎夢丸」を誘引し盃状形にした後に開心自然形に仕立てると、誘引したままの樹(盃状形)と比較して収量が高くなった。また、果実品質は糖度(brix)16度以上・カラー...
出荷拡大に向けた果樹生産技術の開発;ユズへの放射性セシウム移行低減技術の開発