酵素剥皮技術の利用を核とした柑橘果実新商材の開発と事業化方策の策定
摘要 本課題ではブンタン増産と消費拡大とを目的として、新規技術による果実新商材開発を行う。まずカットフルーツに適した品種である種なしブンタンの栽培技術を確立する。続いてこの新品種の酵素剥皮技術につい...
温州ミカンオリジナル品種の収益安定のための収量確保・高品質化技術の確立
摘要 9月下旬から出荷する「肥のあかり」、11月上旬に出荷する「肥のあすか」、12月から出荷する「肥のみらい」について、品種特性を最大限に発揮し、収益安定を図るため高品質果実が連年安定生産可能な栽培技術...
摘要 直売所など販売形態が多様化する中、消費者ニーズに応える「売れる果実」が求められている。ブドウでは新たな有望品種の絞り込みを行い、スムーズな品種転換を行うための技術を開発する。また着色不良対策技...
摘要 ハウスミカンの省エネ栽培技術の開発,ハウスミカンにおける近紫外線除去フィルムを用いたミカンハダニ防除技術の開発、カンキツ新品種の早期高品質安定生産技術の確立
カンキツ類の導入支援のための品種適応性の評価と幼苗期管理技術の開発
摘要 東京における品種適応性の評価や防寒対策などの栽培技術の開発により、効率的導入を支援し、観光農園や直売などにおける、カンキツ類を取り入れた東京型の経営モデルの確立をめざす。
摘要 目的:天草特産果樹の一つであるビワについて、露地栽培でも高品質で寒害に強い品種の適応性を検討する。また、柑橘を含めた主要品種について生育状況等を把握し、収量・品質を予測する。、①ビワについて、...
摘要 温州ミカンで実用化されている酵素を用いて外皮ごとペーストにする「まるごとペースト」技術を活用し、中晩生カンキツ「不知火」とブドウの新たな加工技術を開発する。また、これまで中晩柑では実用化に至ら...
次代を担うオリジナルかんきつの育成と省力・安定生産技術の開発、2)香酸かんきつの栽培技術の開発
摘要 2)-1 レモンの有望品種の高品質栽培技術の開発、・結果母枝の違いと着花結実および新梢発生との関係 (露地)、 「マイヤーレモン」では、10cm以上の枝であれば全体的に結果数が多い傾向にあるのに対して...
次代を担うオリジナルかんきつの育成と省力・安定生産技術の開発、3)施設中晩柑類の省力栽培技術の開発
摘要 3)-1 ヒリュウ台トゲの少ない「せとか」の省力栽培による技術開発、・矮性台木の生育特性の比較検討、 当年初結実であり、樹容積に大きな差は見られなかったが、ヒリュウ台の「せとか」は、カラタチ台と...
有望高温性カンキツ低コスト高品質栽培管理技術開発、1)加温栽培に適した高温性カンキツ有望品種の栽培管理技術開発
摘要 1)-1 有望品種の少加温適応性(高接ぎ) 、 平成25年5月に「あすみ」を根域制限した宮川早生14年生に高接ぎし8芽摘心処理と無摘心誘引処理を比較した結果、結果数、新梢数は8芽摘心処理で多くなる傾向...
有望高温性カンキツ低コスト高品質栽培管理技術開発、2)高温性カンキツ有望品種の低コスト高品質果実生産技術の開発
摘要 2)「陽のかおり」の根域制限栽培 、 根域深さ60cm区、 根域深さ80cm区及び無処理区を比較した結果、糖度は根域深さ60cm区>根域深さ80cm区>無処理区となり、糖酸比で根域深さ80cm区が最も優れた。10月の...
県オリジナル極早生ウンシュウミカンの高品質安定生産技術の確立
摘要 目的:本県で育成した極早生温州品種‘YN26’、県オリジナル極早生温州品種‘ゆら早生’等の食味の良い極早生ミカンを気象条件に左右されずに高品質生産できる栽培技術を開発し、これら品種のリレー出荷による和...
摘要 (国研)果樹研究所育成系統の中から、本県の気象及び土壌条件に適応する系統を選定するため、今回は「口之津51号」、「口之津52号」及び「興津67号」の3系統について、栽培及び果実特性を調査する。平成...
摘要 目的:カンキツ施設栽培において、環境に配慮した低コスト施設や高品質多収技術を開発し、農家所得の向上を図る。また、除草剤、植物調節剤利用による省力栽培技術と樹形や着果方法改善による品質向上技術を...
Ⅰ ブランド化のための技術開発、 3 温暖化に対応したカンキツの品種選定及び栽培技術の確立
摘要 目的:近年、温暖化による浮皮果、日焼け果、着色遅延、低糖大玉果の発生など、温州ミカンの品質低下が問題になっている。そこで、国や他県育成の温暖化対応品種の本県での特性を把握し、導入品種を選定する...
カンキツ経営を強化する県オリジナル品種・系統の安定生産技術の開発
摘要 目的:青島温州主体の経営を補完するカンキツの育成品種及び育成系統について、導入リスクの軽減や生産力を向上させるための栽培技術を確立する。、成果:育成品種‘静丸早生’のス上がり果の発生要因として、...
Ⅰ ブランド化のための技術開発、 (1) 無加温ハウスに適したカンキツの品種選定及び栽培技術の確立
摘要 目的:遊休施設の有効利用のため、無加温栽培で年内に収穫できる新たな品種の選定と栽培技術の確立を図るとともに中晩柑(越冬品種)の凍害対策を確立する。
Ⅱ マーケット起点のものづくりを支える技術開発、 8 秋冬商材への対応を狙ったカボスの高品質・低コスト技術の確立
摘要 目的:省力・低コスト栽培技術を確立する。黄色カボスの高品質連年安定生産技術を確立する。、、成果:低樹高化、省力・低コスト資材の利用による果実品質への影響を調査した。また、黄カボスの連年安定生産...
摘要 本県のブランド温州ミカン「原口早生」(10月下旬~11月収穫)等において、12月~1月まで収穫を遅らせる「完熟栽培」を行っても、連年安定生産が可能で、果皮障害等の発生の少ない栽培技術を開発する。
1 熱帯果樹複合経営を実現する効率的栽培技術の開発、(2)「菊池レモン」の適正着果量の解明、
摘要 目的:小笠原諸島における「菊池レモン」の適正葉果比を調査し,栽培に最も適した着果量を明らかにする。、成果:「菊池レモン」の適正着果量は,収量性および連年生産性から判断して,葉果比10~20である。...