野菜・花きのオリジナル品種育成と栽培技術の確立 1 ピラミッドアジサイの新品種育成 (3)ハイドランジア等との種間交雑
摘要 花粉親を‘ライムライト’とし、種子親が‘墨田の花火’の場合、交配により779の朔果が得られ、3回の胚珠培養では計7個体の実生が得られた。種子親が‘城ヶ崎’の場合1509の朔果が得られ、3回の胚珠培養では計3個...
野菜・花きのオリジナル品種育成と栽培技術の確立 1 ピラミッドアジサイの新品種育成 (4)育成品種の栽培技術確立 1)鉢花の草姿改善技術
摘要 ライムライト’の鉢花生産(5号鉢)においては、わい化剤処理および施肥時期の調整を行い、芽数を3~5に摘芽することでコンパクトな草姿に仕立てることが可能と考えられた。
野菜・花きのオリジナル品種育成と栽培技術の確立 1 ピラミッドアジサイの新品種育成 (4)育成品種の栽培技術確立 2)飾花に向けた特性調査
摘要 栽植法試験では、株間が狭いほど花茎角度は大きな値となり、倒伏が軽減される傾向にあった。切戻し試験では、切戻し時期が遅いほど花が小さい傾向にあり、‘山梨24-1’、および‘山梨22-1’は、 ‘ライムライト’...
2 野菜・花きのオリジナル品種育成と栽培技術の確立、2.ピラミッドアジサイの新品種育成、(2)切り花
摘要 (2)切り花、 切り花栽培においても「22-1」は早生矮性の特性を、「24-1」は、早期に秋色に着色する特性が認められた。花持ち性は両系統とも対照の「ライムライト」と同等であった。
摘要 目的:利雪による地域特産野菜の開発とブランド化①雪中貯蔵に適したニンジン品種の探索、②雪中貯蔵に適応するタマネギ収穫時期の検討、③雪中貯蔵キャベツに適した品種の検討、④ダイコンの雪中貯蔵性の検討、...
品質関連遺伝子型解析とグルテンポリマー解析による国内品種系統の加工適性の評価
摘要 平成25年産輸入小麦銘柄(カナダ産No.1ウエスタン・レッド・スプリング (1CW), 米国産ダーク・ノーザン・スプリング (DNS), ハード・レッド・ウインター (HRW), ウエスタン・ホワイト (WW)、オーストラリア...
摘要 目的:利雪による地域特産野菜の開発とブランド化1)雪中貯蔵に適したニンジン品種の探索、2)雪中貯蔵に適応するタマネギ収穫時期の検討、3)雪中貯蔵キャベツに適した品種の検討、4)ダイコンの雪中貯蔵性の検...
セルロース系バイオマスエタノール変換の高効率・簡易化技術の開発
摘要 未利用、低利用のセルロース系バイオマスの原料特性評価と粉砕・前処理技術の最適化に関しては、a)サトウキビ搾汁液及びバガス繊維質に含まれる六炭糖を用いて室温で高効率エタノール変換が可能なLTA法(低...
摘要 目的:高標高多雪地域における 地域の特色を活かした園芸品目生産・販売の強化のため、雪を活かす生産技術、(2)冷涼な気候を活かす生産技術、(3)在来種等を活かす生産技術を開発する。 計画:(1)ニ...
摘要 、、、、、 昨年度に実生選抜試験で選抜した35系統から3系統を選抜した。、 、、 設計どおり苗を栽培し、12月20日より順次15℃温室に移動して3月開花に向けて試験中。調査は3~4月に実施予定。、 、...
菌茸の栽培に関する素材開発研究、1.多様なニーズに対応したニュータイプきのこの開発
摘要 目的:高品質、多収性の短期熟成品種育成。ハタケシメジ栽培法確立と、高品質・高収量のハタケシメジ新品種を開発する。、、結果:H20年度に選抜した2系統の構成一核と栽培品種等の単胞子を交配し219株を得...
摘要 "7年には、スリランカ遺伝資源プロジェクトの一環として、カンキツ類の探索を行なった。それにはライム1、グレープフルーツ1、ポンカン3、スイートオレンジ14、プルット1、ヒメレモン1、サワーオレ...
カンキツ類のフラボノイド・リモノイドの機能性の評価(130)
摘要 主要かんきつ類45品種のアルベド部位からの抽出物が、血栓、アレルギー疾患等に関与する細胞膜構成成分の一種アラキドン酸の代謝系に及ぼす影響を調査した。当代謝系にはシクロオキシゲナーゼとリポキシゲ...
国内各地から収集したカンキツかいよう病細菌の各種品種に対する病原性
摘要 我が国のカンキツかいよう病細菌の中に病原性の分化した菌株が存在するか否かを明らかにするために、17県30地点から収集・分離したカンキツかいよう病細菌124菌株のカンキツ品種に対する病原性を検討...
摘要 植物遺伝資源特性調査マニュアルに従い、1次項目25形質、2次項目11形質、及び3次項目18形質について、レモン、ライム類及びマンダリン類30品種を調査し、データを整理した。引き続き調査未了の品...
葯特異的遺伝子プロモーターの利用による組換え植物の雄性不稔化(73)
摘要 レタス幼植物からDNAを抽出し、10~20kbpの断片を調製し、λDASHをベクターとしてDNAライブラリーを作成した。次にレタスの開花前の花から葯を1万個採取し、RNAを抽出し、AMV逆転写...
カンキツ類遺伝資源における培養システムの実用化と問題点の解明(82)
摘要 多様な遺伝資源は、育種素材としてばかりでなく、各種の研究に貢献するものであるが、その維持に要する労力、経費も大きい。培養系での保存を併用して遺伝資源管理の省力性と安全性が期待されているため、培...
摘要 台木選抜指標の資料とするため13種類のカンキツ台木品種の1年生実生を選び、根の分岐部で主根、1次、2次、3次および4次根に分類し、根数、根長および根重を比較した。その結果、リスボンレモン、ラン...
摘要 タイ国内4県のカンキツ園で、グリーニング病(GD)の発生状況を調べた。露地栽培のマンダリン3品種ではGDが激しく発病していた。これらマンダリンは感受性であり、その被害も激しいことが確認できた。...
摘要 カンキツにおける糖度の高い品種育成の資料を得るため、多数の品種の果汁と葉の糖組成について調査した。果汁の全糖に占める庶糖の割合(庶糖組成比)は、マンダリン、オレンジ、レモン及びライムの順で低く...