摘要 加工適性に優れたカンキツ「あすき」について、ウイルス・ウイロイドフリー母樹を育成し、苗木業者への穂木供給を開始した。浮皮抵抗性品種の育成において、現状でカンキツの主産地より平均気温が2℃高い条件...
過酢酸製剤を利用したカンキツ果実の表面殺菌及び貯蔵病害抑制技術の開発
摘要 カンキツの海外輸出に必要な次亜塩素酸ナトリウム浸漬処理に代わる表面殺菌技術を開発する。過酢酸製剤の施用方法や乾燥させる方法,果実品質や貯蔵品質,貯蔵病害の抑制効果を明らかにする。
温暖化に強いウンシュウミカンの安定生産技術の確立 1「ゆら早生」および「石地」の水管理技術の開発
摘要 目的:秋季の高温・多雨の条件下においても品質が低下しにくい「ゆら早生」および「石地」の安定生産を図るため、水管理技術および着果管理技術を開発する。 成果:両品種について、葉の水ポテンシャルを積...
カンキツ「あすみ」の裂果軽減技術の確立 1)「あすみ」の裂果を助長する要因の解明
摘要 目的:カンキツ新品種「あすみ」の栽培で問題となる裂果を軽減する水管理技術を確立する。 成果:湿潤区および乾燥と湿潤を繰り返す乾湿区を設けて管理し、葉の水ポテンシャルと裂果率との関係を調査した。...
果樹の品種開発とその普及定着に向けた安定生産技術の確立 2 品種に対応した安定生産技術の確立 1)常緑果樹の高品質安定生産技術の確立(1)ウンシュウミカン
摘要 目的:香川の新しいブランド「さぬき讃フルーツ」を推進するため、オリジナリティ豊かな品種を開発するとともに、消費者に求められる高品質な果実を安定的に生産・供給するための技術や生産者の高齢化や世代...
摘要 目的:近年、ユズ搾汁後の果皮から抽出した精油の需要が高まり、その原料 としての利用が増えてきた。これを受け、平成25年度に県内の企業が、県(工業技術センター、畜産試験場)と共同で精油の「減圧型連...
カンキツのブランド化支援のための栽培情報の高度利用生産技術と園地整備技術の開発
摘要 樹体の生体情報を活用したカンキツの高品質安定生産技術の開発に関しては、_x000D_ a) 開発した園内道設計支援システムを用いて、2ヶ所の樹園地で園内道の設計を行ったところ、等高線表示機能があるため地形...
摘要 1.植物遺伝資源、微生物遺伝資源、動物遺伝資源及びDNAバンクの各分野で、遺伝資源の探索、収集、分類、同定、特性評価、保存、増殖及び遺伝資源とその情報の提供を実施し、我が国の農業研究や育種に必要...
県オリジナル極早生ウンシュウミカンの高品質安定生産技術の確立
摘要 目的:本県で育成した極早生温州品種‘YN26’、県オリジナル極早生温州品種‘ゆら早生’等の食味の良い極早生ミカンを気象条件に左右されずに高品質生産できる栽培技術を開発し、これら品種のリレー出荷による和...
果樹の品種開発とその普及定着に向けた安定生産技術の確立、2 品種に対応した安定生産技術の確立、(1) 常緑果樹の高品質安定生産技術の確立
摘要 目的:消費動向に対応した個性的な品種を開発し、本県オリジナル商材として有利販売を行うことができる技術を開発するとともに、生産者の高齢化や世代交代に対応した栽培技術の平準化、安全安心な果樹生産体...
摘要 目的:本県では、かんきつ搾汁後の残渣である果皮の大半が焼却処分されてきたが、近年、果皮から抽出された精油の需要が高まり、その原料としての利用が増えてきた。、 昨年度、県内の企業が県(工業技術セ...
有望高温性カンキツ低コスト高品質栽培管理技術開発、2)高温性カンキツ有望品種の低コスト高品質果実生産技術の開発
摘要 2)「陽のかおり」の根域制限栽培 、 根域深さ60cm区、 根域深さ80cm区及び無処理区を比較した結果、糖度は根域深さ60cm区>根域深さ80cm区>無処理区となり、糖酸比で根域深さ80cm区が最も優れた。10月の...
カンキツのブランド化支援のための栽培情報の高度利用生産技術と園地整備技術の開発
摘要 樹体の生体情報を活用したカンキツの高品質安定生産技術の開発に関しては、 a) 道路中心線に対し2m間隔の断面位置における切り盛り土量の算定及び縦・横断図、園地の等高線図、鳥かん図などの作図機能を有す...
摘要 米の品種識別法に関しては、米の主要30品種の品種特異的マーカーを用いて、品種特異的マーカー領域をリアルタイムPCRで増幅し、得られた増幅産物の融解曲線解析によって品種の真贋と混入の有無を短時間に検...
農作物等における放射性物質の移行動態の解明と移行制御技術の開発
摘要 農作物等における放射性物質の移行要因の解明と移行低減技術の開発に関しては、 a) カリ施肥の有無を含む三要素試験の結果から、無カリ区では玄米への放射性セシウムの移行量は大きいが、土壌の交換性放射性...
摘要 目的:温暖化に伴い多発している早生、中生ミカンの浮皮について、発生要因の解明、発生危険度予測技術の開発および実用的な発生防止技術を開発する。、成果:①浮皮は果実肥大期前半の乾燥によって抑制され...
オリジナル品種開発と低コスト・高品質栽培技術の開発、2 品種に対応した安定生産技術の確立、(1) 常緑果樹の高品質安定生産技術の確立
摘要 目的:消費動向に対応した個性的な品種を開発し、本県オリジナル商材として有利販売を行うことができる技術を開発するとともに、生産者の高齢化や世代交代に対応した栽培技術の平準化、安全安心な果樹生産体...
オリジナル品種開発と低コスト・高品質栽培技術の開発、2 品種に対応した安定生産技術の確立、(4) 新しい病害虫管理技術
摘要 目的:消費動向に対応した個性的な品種を開発し、本県オリジナル商材として有利販売を行うことができる技術を開発するとともに、生産者の高齢化や世代交代に対応した栽培技術の平準化、安全安心な果樹生産体...
摘要 目的:本県では、かんきつ搾汁後の残渣である果皮の大半が焼却処分されてきたが、近年、果皮から抽出された精油の需要が高まり、その原料としての利用が増えてきた。、 昨年度、県内の企業が県(工業技術セ...
成熟期の異なる良食味のカンキツ品種の育成と省力生産技術の開発
摘要 食べやすく、機能性成分を含み、成熟期の異なる良食味のカンキツ品種の育成に関しては、a) 「興津60号」と「興津63号」は、特性把握は十分ではなく試験継続とした。「璃の香」(興津66号)はかいよう病に強...