大ヨークシャー系統豚ハマナスW2維持群の繁殖能力改良と近交係数上昇抑制
摘要 ハマナスW2の維持群について、育種価を用いた選抜ならびに維持群間の血縁交流を行い、総産子数増頭と群の近交係数上昇を0.5ポイント以内に抑える。
世界初のアスパラガス茎枯病抵抗性品種育成と世界標準品種化への育種技術開発 1有望な育成系統の評価および導入条件の検討と採種技術の開発、瀬戸内地方での特性評価と導入条件の提示
摘要 目的:茎枯病抵抗性を持ち生育も優れる育成系統を国内各地で栽培し、生育・収量特性や茎枯病抵抗性、若茎の品質特性や市場性を評価して、品種登録に向けた系統を選定する。茎枯病菌の病原性を明らかにして、...
世界初のアスパラガス茎枯病抵抗性品種育成と世界標準品種化への育種技術開発 2さらなる有望系統作出のための効率的育種技術の開発、抵抗性が付与された中間母本系統の作出と評価
摘要 目的:茎枯病抵抗性を持ち生育も優れる育成系統を国内各地で栽培し、生育・収量特性や茎枯病抵抗性、若茎の品質特性や市場性を評価して、品種登録に向けた系統を選定する。茎枯病菌の病原性を明らかにして、...
世界初のアスパラガス茎枯病抵抗性品種育成と世界標準品種化への育種技術開発 2さらなる有望系統作出のための効率的育種技術の開発、抵抗性が付与された中間母本系統の作出と評価
摘要 目的:茎枯病抵抗性を持ち生育も優れる育成系統を国内各地で栽培し、生育・収量特性や茎枯病抵抗性、若茎の品質特性や市場性を評価して、品種登録に向けた系統を選定する。茎枯病菌の病原性を明らかにして、...
摘要 育成中のイチゴ新品種は、市場出荷を意識し、日持ち性を重視している。そこで、果実物理性及びツヤ、損傷程度等の評価を行ったところ、弾性率及びツヤの消失程度、破断荷重差で日持ち性を評価できる可能性...
摘要 目的:九沖農研や他県との連携による共同研究体系でのイチゴ育種により、早生・多収・高品質な新品種を共同育成する。母本として利用可能な育種素材を作出する。 成果:①系統選抜により、生産力検定及び現地...
摘要 目的:産地で問題となっている根こぶ病に対応するため、根こぶ病抵抗性をもつ新たなはなっこりーを育成する。 成果:はなっこりーにハクサイが持つ根こぶ病抵抗性遺伝子(CRb)を導入するため、抵抗性遺伝子...
大ヨークシャー系統豚ハマナスW2維持群の繁殖能力改良と近交係数上昇抑制
摘要 目的:W2維持群について、育種価を用いた選抜ならびに二つの維持群間での血縁交流を行うことにより、総産子数を改良するとともに近交係数の上昇を抑制し維持年限の延長を図る。
摘要 果実硬度の高いイチゴ系統の育成に向け、循環選抜と同時に選抜個体の遺伝子領域全体を確認して効果の高い遺伝子の推定及び当該遺伝子を保有する個体の選抜を行う方法(ゲノム育種法)の実証と系統選抜を行...
1.受託研究事業 1)育種素材の調査事業 ①イチゴの育種素材の検討
摘要 [目的]久留米系統の萎黄病およびうどんこ病、炭そ病抵抗性を検定し、育種素材として の有用性評価。安濃系統の雄性不稔の確認。 [方法]萎黄病は汚染圃場の利用、うどんこ病は自然発生、炭そ病は病原菌接...
摘要 目的:極早生、高収量、高品質や耐病性を有し、オリジナル性が高く、無育苗栽培に適応可能な新品種を育成する。 成果:有望2系統に加えて3次選抜した1系統ついて、開花・収穫特性及び果実品質を明らかに...
省力・低コスト生産が可能な次世代に向けたイチゴ優良母本の育成
摘要 省力・低コスト生産が可能な次世代に向けたイチゴ新品種の育成に向けた育種母本を育成する。
摘要 目的:育種素材や稀少植物など、本県固有の植物資源を保存する。また、有用な遺伝資源の探索を行うとともにその特性を調査する。 成果:ワサビ、ブドウ、ユリ、など栄養繁殖性作物の培養保存を継続。ゴール...
摘要 目的:多様化している消費動向に対応する本県オリジナル品種を育成するために、幅広く遺伝資源を収集・保存し、特性調査等を行う。 成果:【作物】水稲について栽培特性を調査し、更新した。 【野菜】ワケギ...
摘要 目的:現行の栽培より最低夜温を2℃下げた条件において、育種素材となる固定系統を選抜する。これら選抜固定系統間での交配により、最低夜温16℃でも現行の18℃で栽培した対照品種と同等の生育、果実及び収量特...
摘要 目的:遺伝的に辛味成分を生成しないピーマン・パプリカ類を育種素材に用いて、辛味を発生しないシシトウF1品種を育成する。 成果:F1親系統の素材候補として、辛みがなく、着果に優れ、シシトウに近い果形...
摘要 目的:県内外のショウガ遺伝資源を収集し、青枯病抵抗性の育種に利用可能な素材の有無を明らかにする。 成果:現在のところ、「土佐太一」よりも発病度の低い素材は見出せていない。
高軒高ハウスでの促成栽培に適したナスおよびピーマン系統の育成
摘要 目的:高軒高ハウス栽培のための多収性を育種目標として、植物体の物質生産能の観点から素材の検索及び育成系統の再選抜に取り組み、新たなF1のための固定系統を選抜する。 成果:高知ナス及びピーマンにつ...
摘要 栽培について、ニガウリの促成栽培アコーディオン誘引において、厳寒期の交配頻度の試験を行い、週5日交配が良かった。育種については、新系統(2系統)の固定化を進めF6を得た。