寒冷地の大規模水田営農システムに導入可能な業務加工用露地野菜生産体系の確立
摘要 寒冷地水田営農に導入可能な露地野菜については、春まきタマネギの施肥基準、りん茎腐敗性病害の防除技術を確立するとともに、公設試と連携して東北全般に適用できる栽培マニュアルをまとめ、技術導入した現...
摘要 北海道での適応性が高いと期待されるトマト加工メーカー育成4品種について、機械移植を想定した育苗特性(定植時苗質等)を評価するとともに、道内主要品種(なつのしゅん)と同等以上の収量(5t/10a)および...
摘要 目的)加工専用キャベツの機械収穫体系を前提とした直播栽培技術を確立し、安定供給に向けた長期貯蔵の可能性を明らかにする。経営研究では「ジュビリー」直播栽培のコスト削減に重要な費目を特定し経済的な...
摘要 目的:有機栽培で使用できる培土の組成及び充填方法を検討し、有機栽培における育苗技術を開発する。 成果:有機栽培で使用できる培土(粘土とピートモス)の組成及び充填方法の検討を行った。
摘要 有利販売が期待できる冬期収穫作型について検討した。無加温ハウス栽培で2月以前収穫を目標とした場合はセット球を9月5日~15日に定植、2月以降収穫を目標とした場合は9月1日~15日には種し、45日程度育苗後...
気象変動に対応した新作物・新品種の探索に関する試験・研究研究 1 タマネギの安定生産技術の開発
摘要 目的:タマネギの春播き春定植の安定生産のための育苗方法について検討する。 成果:タマネギの育苗方法として、遮根シートを敷いて催芽なしの方法が、欠株が少なく、根鉢の形成も良好で、育苗方法として優...
寒冷地の水田作経営収益向上のための春まきタマネギ等省力・多収・安定化技術の開発とその実証
摘要 目的:水稲育苗ハウスの高度利用と端境期出荷による高付加価値化を図るため,春まきタマネギの育苗ハウスを利用した初期生育向上・安定生産技術を確立するとともに,水稲育苗箱を利用した簡易養液栽培を開発...
摘要 目的:①エダマメ「新潟系14号」の標準栽培調査、②エダマメ「新潟系14号」を用いた9~10月収穫作型の検討、③ユリ球根養成栽培における施肥方法の検討、④かぼちゃの安定生産技術を検討、⑤こんにゃく種イモの貯蔵...
摘要 目的:1億円品目の前作や後作に適応する品目について検討し、選定品目について、適応する新たな作型及び栽培技術を開発する。 成果:促成アスパラガスの育苗方法を検討し、55穴および72穴セルトレイでの育...
2農作物の高品質安定生産技術の確立 (7)いちご新品種「栃木i37号」の栽培技術の確立
摘要 目的: 新品種「栃木i37号」を速やかに普及させるため、花芽分化条件や養分吸収特性、適期収穫のための果実の成熟特性を明らかにするとともに、先つまり果等の生理障害の抑制など、特性に応じた最適な栽培管...
2農作物の高品質安定生産技術の確立 (8)いちご新品種「栃木iW1号(ミルキーベリー)」の栽培技術の確立
摘要 目的:新品種「栃木iW1号」を速やかに普及させるために、親株管理や育苗時、本ぽにおける安定生産が可能な栽培技術の確立を行うとともに、品質を向上し商品性を向上させるために先端障害果の抑制技術や果実...
3農作物の低コスト高生産技術の確立 (2)高密度播種による省力・低コスト稲作技術の確立
摘要 目的:高密度播種育苗について、本県主力3品種に対応した育苗法を確立する。 成果:3品種とも高密度播種苗と慣行苗との差は認められず、高密度播種への適性が確認できた。3品種の高密度播種での適性播種量...
9施設・装置等を活用した省力・快適な生産技術の確立 (2)トマト次世代型養液栽培施設による夏季安定生産技術の確立
摘要 目的:トマト次世代型養液栽培・育苗施設をモデルに、夏季安定生産技術の確立を図る。 成果:日平均温度による環境制御を検討し、夏季高温期の日平均温度25℃で栽培することで、草勢が安定し、収量が安定的に...
摘要 (目的) 現地でJA嬬恋村および吾妻農業事務所が中心となり、ネギ、タマネギおよびアスパラガスの試験的栽培が始まっており、吾妻西部地域の環境条件に合う栽培技術の開発が求められている。 アスパラガ...
摘要 サトイモの種芋は、生産者が土中穴貯蔵しているが、貯蔵作業や堀上作業が負担となっているため、簡易ハウス等を用いて生産者が安定的に貯蔵できる技術を開発する。また、「丸系八つ頭」は自家採種により種芋...
Ⅰ-1 産出額向上や収益力の強化に向けた研究の推進 [3] 野菜の高品質・高生産技術の確立 1 施設果菜類の高品質・高生産技術の確立 (1)イチゴ促成栽培における冬期の収量増加技術確立
摘要 イチゴ促成栽培において単価の高い12~2月の初期収量を増加させることを目的とする。増収効果が高く育苗作業も比較的容易な、ポット当たり2本ランナーを受ける育苗方法による1穴2株植えについて、最適...
園芸作物の生産性向上技術開発 ~ブロッコリーやキャベツにおける夏苗生産技術の開発~
摘要 温暖化の進行とともに平均気温は上昇しており、夏季には最高気温が35℃を越える猛暑日が増加している。また、高温や乾燥に加えて局地的な集中豪雨も発生するなど、夏季の野菜生産環境は年々過酷になっている...
植物体中農薬量の評価によるキャベツ類害虫の生育初期防除体系の構築
摘要 目的:セル成型育苗トレイ処理剤について、コナガを対象に処理後の植物体中の農薬量の消長と殺虫効果の関係を明らかにする。 成果:イミダクロプリド濃度は、定植35日後には極低濃度まで減少した。スピノサ...
摘要 目的:春播き栽培で肥大を促す栽培管理技術を開発する。 成果:マルチの利用によりタマネギの肥大性が高まることが明らかになった。元肥全量施肥を基本とし、窒素追肥、緩効性肥料、窒素減肥を比較したとこ...