土壌病虫害診断と耕種的防除技術開発による野菜の環境保全型生産システムの構築
摘要 省化学資材・環境保全と生産性を両立させる栽培体系の開発に関しては、転炉スラグによる土壌pHの矯正は、複数年にわ たってトマト青枯病の被害を軽減させる効果があり、耐病性品種や耐病性台木への接木を併...
きゅうりの無加温半促成長期どり作型における安定生産に向けた整枝法の確立
摘要 目的:無加温半促成長期どり作型において,栽培期間後半の収量,規格内率が高い整枝法を確立するとともに,道内の主要品種および近年,導入が進んでいる耐病性品種への適応性を示す。、経過:子づるを誘引す...
秋田の顔となる野菜のブランド化と安定生産を支援する新規栽培技術の開発
摘要 目的:アスパラガスでブランド化に対応した露地野菜類の高品質・安定生産技術の開発を行う。また、トマト、キュウリ、ヤマノイモ、エダマメの労働環境を改善し持続的生産を可能にする施設野菜類の省力・安定...
(7)病理昆虫研究室、①いちごの新品種育成、ア いちごの新品種育成(促成用新品種の育成)
摘要 目的:耐病性品種の育成のため、萎黄病・炭疽病に対する耐病性を明らかにする。併せて耐病性素材等の検索を行う。、成果:平成27年度3次選抜系統計54系統のうち、イチゴ萎黄病の最終調査日の発病度が30及び...
③病害虫の発生生態の解明及び防除技術の確立、イ イチゴ萎黄病菌の病原性分化の解明
摘要 目的:県内で採取したイチゴ萎黄病菌株の各耐病性品種等に対する病原性の検討。萎黄病菌新系統の現地ほ場での発生分布の解明。イチゴ萎黄病菌新系統(UKA-1菌株)に耐病性を示す品種、系統の選抜。、成果:イ...
摘要 低温伸長性アオジソの品種の開発、イチゴ・トマトの有用な育種素材の選抜と特性評価、業務需要に適した省力型トマト品種の育成、漬物加工特性を持つナス品種の育成、単為結果性カラフルミディトマト品種の育...
摘要 目的:高糖度完熟出荷に適した葉かび病耐病性品種の選定と、安定生産技術の開発により、産地における高糖度ミニトマトのブランドの維持拡大を図る。、成果:①葉かび病抵抗性品種のうち、H26年度の試験で有望...
摘要 県内の露地栽培の夏秋キュウリ産地では、本病害の多発による収穫期間の短縮、収量の低下が問題となっている。そこで、本病の総合防除技術を開発する。①キュウリ褐斑病の発生消長、発生消長と各種栽培環境の...
担い手支援のための野菜生産省力安定化技術の確立、4 レタス生産安定技術の確立、 1) 作型別適品種の選定
摘要 目的:担い手農家の規模拡大や経営安定のためには、作柄の不安定要素や時期的な労力集中を軽減するための技術開発が必要である。そのため本県の主要品目について、それぞれの品目の固有の課題を解決し、生産...
摘要 目的:病害虫総合防除のための個別技術を開発するとともに、それらを用いた防除体系について検討する。、成果:耐病性品種素材を探索するための茎枯病菌接種方法について検討を行った。その結果、VC接種法の...
きゅうりの無加温半促成長期どり作型における安定生産に向けた整枝法の確立
摘要 目的:無加温半促成長期どり作型において,栽培期間後半の収量,規格内率が高い整枝法を確立するとともに,道内の主要品種および近年,導入が進んでいる耐病性品種への適応性を示す。、計画:他府県で示され...
秋田の顔となる野菜のブランド化と安定生産を支援する新規栽培技術の開発
摘要 目的:ネギとアスパラガスでブランド化に対応した露地野菜類の高品質・安定生産技術の開発を行う。また、トマト、キュウリ、ヤマノイモ、エダマメの労働環境を改善し持続的生産を可能にする施設野菜類の省力...
転炉スラグによる土壌pH矯正を核としたフザリウム性土壌病害の耕種的防除技術の開発、Ⅰ 転炉スラグ資材の違いを考慮したイチゴ萎黄病の被害軽減技術の開発と実証
摘要 目的:粒径の異なる転炉スラグ資材を用いて、イチゴ萎黄病の被害軽減効果及び効果的な土壌pHについて明らかにする。、成果:粉状の転炉スラグ資材を用いて、土壌pH7.5を目標に矯正することで、地上部及び根...
(7)病理昆虫研究室、①いちごの新品種育成、ア いちごの新品種育成(促成用新品種の育成)
摘要 目的:耐病性品種の育成のため、萎黄病・炭疽病に対する耐病性を明らかにする。併せて耐病性素材等の検索を行う。、成果:平成25年度3次選抜50系統のうち、イチゴ萎黄病では、最終調査日の発病度が20未満が2...
(7)病理昆虫研究室、③病害虫の発生生態の解明及び防除技術の確立、エ イチゴ萎黄病菌の病原性分化の解明
摘要 目的:県内で採取したイチゴ萎黄病菌株の耐病性品種等に対する病原性の検討。萎黄病菌新系統の現地ほ場での発生分布の解明。イチゴ萎黄病菌新系統に耐病性を示す品種、系統の選抜。、成果:イチゴ萎黄病菌2菌...
摘要 目的:野菜類高品質・耐病性品種を育成する。切り花花きの高品質品種を育成する。野菜・花き育成品種の原種生産配布のための純度検定技術を確立する。、成果:機能性成分含量が多いケール「ハイパール」の栽...
摘要 低温伸長性アオジソの品種の開発、イチゴ・トマトの有用な育種素材の選抜と特性評価、業務需要に適した省力型トマト品種の育成、漬物加工特性を持つナス品種の育成、単為結果性カラフルミディトマト品種の育...
高糖度ミニトマトの安定生産技術開発、1)高糖度完熟出荷に適する有望品種の選定
摘要 目的:高糖度完熟出荷に適した葉かび病耐病性品種の選定と、安定生産技術の開発により、産地における高糖度ミニトマトのブランドの維持拡大を図る。、成果:葉かび病抵抗性品種の栽培試験を行った結果、‘百...
高糖度ミニトマトの安定生産技術開発、2)現地圃場における温度および光量が登熟日数に及ぼす影響
摘要 目的:高糖度完熟出荷に適した葉かび病耐病性品種の選定と、安定生産技術の開発により、産地における高糖度ミニトマトのブランドの維持拡大を図る。、成果:現地圃場において、パイプハウスでは、鉄骨ハウス...
摘要 1.かいよう病耐病性評価、穂木1品種,台木4品種のかいよう病耐病性程度を調査した。穂木品種‘サンロード’はやや発病度が低く,台木品種‘Bバリア’および‘マグネット’は発病度が低かった。しかし,病徴の有無...