農産物の付加価値を高める高品質殺菌技術の研究開発、4 糖度等の非破壊評価による迅速分析、(1) カボチャのBrix非破壊評価
摘要 目的:カボチャの一斉収穫時に問題となる甘味不足果実を選別するために,近赤外分析装置を用いて,カボチャのBrixを非破壊で評価するための検量モデルを作成する。、成果:早熟栽培カボチャ‘えびす’を用いて...
飼料用米等国産飼料を活用した発酵TMRの安定調製給与技術と広域流通システムの確立
摘要 TMRセンター向けの発酵TMR調製技術に関しては、 a) TMRの原料となる粕類のうち醤油粕やキノコ廃菌床など8種類の成分値を、牧草類向け発酵適性評価値FC(fermentability coefficient)値に当てはめ試算したと...
摘要 目的:酪農経営において、価格が高騰している購入飼料の給与量を削減し自給飼料の割合を高めるため、牧草の品質向上を図るとともに、牧草の栄養成分推定技術を確立する。 、計画:1)乾物摂取量向上のための...
摘要 目的:高泌乳牛の飼養においては嗜好性・消化性の高い良質粗飼料の多給が必要であり、これにはアルファルファ等のマメ科牧草を活用することが効果的である。そこで、マメ科牧草が衰退した草地への追播技術や...
a.農作業の高精度化・自動化等による高度生産システムの開発及び労働の質改善のための評価指標の策定
摘要 1)精密管理については、収量・品質のバラツキを是正するために開発した、葉色・植被率等の車載型計測システムとコンバイン搭載の収量・品質モニタリングシステムを現地ほ場で供試し、精密栽培管理データと...
摘要 目 的、道内で利用あるいは生産されているマメ科乾草サンプルを収集分析し、近赤外分析用検量線を作成する。、成績の概要、 輸入アルファルファ乾草の粗タンパク質(CP)、酸性デタージェント繊維(ADF)、リ...
非破壊分析法による特産農産物(トマト・ブンタン)の品質評価法の開発
摘要 目的:糖度や酸度および肉質等の内容品質を非破壊で測定できる簡易測定装置(近赤外線等)を開発するとともに、本県特産の高糖度トマト、土佐ブンタンについて、糖度、酸度の予測システム(検量線の作成、測...
摘要 かんしょの食物繊維及びビタミン含量の強化のため、9年は食物繊維含量の簡易評価法の開発及び遺伝様式の解明を試みた。簡易評価法としては近赤外分光器を用い、化学分析法との相関が不溶性食物繊維は0.8...
摘要 照射食品の検知技術の開発を目的に研究を行った。アルブミン、カゼイン、セルロース、スターチ、ペクチン、アガロースの近赤外反射スペクトルは、照射の影響を観察することができなかった。非照射試料および...
摘要 関係諸機関の協力を得ながら種々の粗飼料のサンプルを収集し、それらの化学分析と近赤外分光分析を行い、サンプルセットと校正式(検量線)を作成した。作成した飼料の種類はアルファルファ乾草、ソルガムサ...
摘要 かんしょ葉を対象に、近赤外分析計を利用した近赤外域の反射スペクトルの計測から非破壊で葉内水分量(mg/cm・cm)を推定する検量線を作成した。1個の任意の波長を用いて葉内水分量を推定した場合、...