摘要 目的:食品廃棄物等を原料とするメタン発酵施設から副産物として発生する消化液の有効利用を行うため,液状肥料として活用を検討する。 期待される成果:施設立地地域の主要園芸品目(ネギ,コマツナ等)に...
3農作物の低コスト高生産技術の確立 (2)高密度播種による省力・低コスト稲作技術の確立
摘要 目的:高密度播種育苗について、本県主力3品種に対応した育苗法を確立する。 成果:3品種とも高密度播種苗と慣行苗との差は認められず、高密度播種への適性が確認できた。3品種の高密度播種での適性播種量...
摘要 トマトの長期多段どり栽培における安定生産を可能にする炭酸ガス施用技術を確立する。本年度は炭酸ガス施用による増収効果を明らかにするために、炭酸ガス施用下における温度条件が生育の変化及び乾物生産...
摘要 トマトの長期多段どり栽培における安定生産を可能にする強勢台木の利用技術を確立する。本年度は、強勢台木である「TTM-079」を利用することにより、空洞果は増加したものの、収穫段数が1段増加する、尻...
摘要 トマトの長期多段どり栽培における安定生産を可能にする湿度管理技術を確立する。細霧装置により目標飽差6g/?に管理し、強勢台木と組み合わせた結果、増収には至らなかったが、葉面積が増加し、空洞果の...
摘要 飽差管理ハウスの好湿性病害に対して結露値センサー付き複合制御装置を併用して発生抑制を試みたところ、疫病に対して高い発病抑制効果が認められた。また、現地圃場の調査結果から長段年1作型栽培の場合...
摘要 目的:施設ナス産地では炭酸ガス施用技術が導入されつつあるが、効率的な施用方法は未確立である。そこで、更なる増収とともに、ランニングコストの縮減を図るため、天候対応型炭酸ガス施用方法を確立する。...
イチゴの省エネ栽培・収量予測・低コスト輸送技術の融合による販売力・国際競争力の強化
摘要 「ゆめのか」の炭酸ガス施用による光合成特性を解明し、増収、高品質化および出荷の中休み軽減効果的な炭酸ガス施用技術を開発し、現地圃場で実証する
5.宮崎方式ICM拡大のための高度な土壌管理技術の開発 1)健全な土壌環境を目指す施肥技術の開発 2)県内農耕地土壌の地力変化の実態把握
摘要 ハウス半促成キュウリにおいて、養分集積した土壌における低コストで効率的な液肥施用技術として、窒素肥料の形態の違いと収量・品質との関係を検討した。宮崎市、日南市、えびの市、日向市の定点19地点につ...
暖地畑における下層土までの肥沃度評価と水・有機性資源活用による土壌管理技術の開発
摘要 下層土までの養分蓄積評価法の開発に関しては、_x000D_ a) 黒ボク土では、家畜ふん堆肥やスラリーの長期多投入に由来するカリウムの下層への移動が速く、下層土に作物に吸収されやすい 交換態として蓄積する...
長期どりトマトの高軒高ハウス・炭酸ガス施用等を活用した先進的増収技術の開発
摘要 目的:効率的な炭酸ガス施用技術を確立するとともに果実シンク量の増大が果実生産量と品質向上に与える効果を解明することで,先進的なトマトの増収技術を開発する。、成果:促成長期どり栽培での光合成速度...
長期どりトマトの高軒高ハウス・炭酸ガス施用等を活用した先進的増収技術の開発に関する試験研究
摘要 農業総合センターと共同で,高軒高ハウス内での効率的な炭酸ガス施用技術を確立するとともに,光合成による同化量の増大が果実生産量と品質向上に与える効果を解明します。これにより,革新的なトマトの増収...
6.有機資源の高付加価値化技術の開発、(1)低塩類堆肥や機能性堆肥の生産・利用技術の確立、(ア)低塩類堆肥や機能性堆肥の生産・利用技術の確立
摘要 目的:オカラ・コーヒー粕堆肥等有機物利用が土壌生物性に及ぼす影響を評価し、有機物が持つ土壌生物性改善効果を利用した機能性堆肥の利用技術を確立する。塩類濃度の低い家畜ふん堆肥の利用技術を確立する...
水稲・小麦・大豆・野菜による大規模個別型水田高度輪作体系の実証
摘要 目的:、土地利用型の大規模水田作経営における省力化技術として、良食味多収品種を用いたⅤ溝直播による省力水稲栽培、麦の高速播種体系の実証、高速播種機を用いた大豆の狭畦密播栽培を実証する。また、う...
実エンドウの省力・低コスト・多収栽培を可能にする改良型太陽熱土壌消毒技術の開発
摘要 [目的]、 実エンドウの秋まきハウス冬春どりの作型において、家畜糞堆肥と肥効調節型肥料を用いた太陽熱土壌消毒前全量基肥施用技術を確立し、苗立枯病に対する土壌消毒効果の安定化と無追肥による施肥労...
摘要 これまでに燃焼式の炭酸ガス施用装置を用いることで、冬期の大幅な収量増及び品質向上により、収益性が大幅に向上することを示した。しかし、この技術はイニシャルコストが大きく、導入農家が限定される。一...
ナスの高品質安定生産技術の開発、1)「省太」の特性を活かした低コスト増収栽培技術の開発
摘要 目的:低温肥大性に優れる「省太」の特性を活かして、日中加温、株元加温および炭酸ガス施用技術を組み合わせた省エネ、増収技術を開発する。 成果:高昼温...
摘要 目的:イチゴの生産性を高め農家の所得向上を図るために、局所温度制御を活用した長期栽培技術や効率的な炭酸ガスの施用技術を確立する。、成果:①夏秋イチゴ栽培においてヒートポンプを活用した培地冷却技...
強酸性土壌条件下でのバレイショに対する硝酸カルシウム資材の施用検討
摘要 そうか病対策として、土壌pHを上げない硝酸カルシウム資材の効果と施用技術について検討する。
摘要 土壌診断に基づく適正施肥実践のための簡易診断法の開発・改良に関しては、 a) 水田土壌の風乾土湛水培養による可給態窒素は、風乾土を105℃で24時間絶乾後に25℃1時間水抽出して得られる抽出液中の有機態炭素...