摘要 〇目的:農業試験場で育成された有望系統について、主産地における栽培適性調査や生産物の評価を行い、本道各地における適応性や普及性を明らかにする。 〇研究:いちごの地域適応性検定(S29年度~) 〇成果...
摘要 ○目的:特定外来生物であるセイヨウオオマルハナバチを必要としないトマト単為結果性品種の特性を明らかにし、その普及を促進する。 ○内容:1)トマト単為結果性新品種の生育・収量および果実特性調査 ○成...
摘要 目的:道産メロンの新たな需要の開拓と消費の拡大をすすめるため、長期貯蔵に対応した栽培管理技術を確立し、道産メロンの冬季流通システムを構築する。 成果:貯蔵後の果肉硬度と食味の関係が明らかになり...
素材・加工・流通技術の融合による新たな食の市場創成 3)-(2)MA包装資材等の活用による移出青果物の低コスト・高鮮度流通体系化実証
摘要 目的:MA包装資材による品質保持効果について、北海道産ブロッコリー、アスパラガス、スイートコーンの道外移出および道産赤肉メロンの輸出を対象に明らかにする。 成果:MAフィルムを用い低温管理下で流...
摘要 目的:新需要の開拓と消費拡大のため、長期貯蔵に適した抑制栽培での管理技術を確立する。 成果:篤農家の栽培技術を調査し、1果重、糖度、食味を向上させた。
摘要 近年注目されているレンジパック商品について、県産えだまめの美味しさを引き出す加熱条件を解明する。併せて、良食味えだまめの美味しさを保持した簡便・調理済み食品を開発する。
摘要 目的:丸なすの代表品種である「薄皮丸なす」の食味の良さを生かしつつ、商品果率の向上、低温期の収量性向上を図った品種を育成する。 成果:単為結果性を持ち、品質の良い2系統を二次選抜し適応性試験に供...
摘要 目的:えだまめの良食味生産・流通を目指し、光センサー分析による食味指標の活用により食味を向上させる栽培管理及び食味を維持する収穫後管理を明らかにする。また、現在の食味指標で評価が難しい「秘伝」...
摘要 目的:近赤外線分光分析による食味評価システムを活用し、食味をより安定・向上させる栽培管理を明らかにする。 成果:施肥の違いによる食味への影響は判然としなかった。
摘要 近赤外線分光分析によるえだまめの食味評価システムを活用して、庄内地域の茶毛系品種における収穫時期とスクロース及び遊離アミノ酸含有率の予測値との関係を把握する。(園試、農総研センター、置賜産研と...
摘要 イチゴとアスパラガスの振興を図るため、既存品種より生産性、食味、病害抵抗性、機能性に優れた新品種を育成する。
摘要 目的:エダマメ「新潟系14号」の生育や気象データから収穫適期を推定できる技術を開発し、本県における良食味エダマメ供給体制を強化する。 成果:開花後の積算気温を説明変数とする同一の近似式を用いるこ...
県育成茶豆を核とした新潟産えだまめの品質強化技術の開発 ウ新潟系14号の呈味成分含量等の食味に関する特性の解明
摘要 目的:「新潟系14号」を中心に早生・晩生のえだまめの食味推定式を作成し、茶豆シーズン中の食味評価が可能な技術を開発する。 結果:段播きした「新潟系14号」は、中生及び晩生の主力品種と比較すると、官...
摘要 目的:他県に比較し、多肥傾向であることから、施肥削減が進んでいない品目について、施肥基準の見直しを図る。 成果:エダマメの開花期追肥は、増収効果が無く、食味関連成分が低下するため不要であること...
新品種育成普及促進事業 1 野菜新品種育成及び地域適応性検定試験 (2)メロンの新品種育成
摘要 目的:本県の半促成栽培に適する品種を育成する。 成果:緑肉メロンでは、食味や果実重等が優れる系統について、一次選抜では28系統から10系統、二次選抜では12系統から1系統をそれぞれ選抜した。赤肉メロン...
タマネギ等の導入とICT活用による野菜・畑作物の省力・多収化技術の実証 2小麦,大豆の多収栽培技術
摘要 目的:営農管理支援システムを活用した小麦・大豆の多収化および高品質化技術を確立・実証する。 成果:ICT(食味・収量コンバインおよび営農管理支援システム)を活用し,実証経営体の水田作小麦でタンパク...
摘要 目的:かんしょ栽培において,家畜ふん堆肥を活用した栽培試験を行い,収量・品質への効果を検討する。また,早堀「べにはるか」の低温貯蔵及び「ベニアズマ」長期貯蔵技術を確立する。 成果:「ベニアズマ...
8園芸作物の新品種の育成と選定 (7)いちごの新品種育成(促成用新品種の育成)
摘要 目的:早生性、多収性、耐病性などの特性を有しかつ食味の優れるイチゴ新品種を育成する。 成果:2015年交配の3系統を特性地検定試験2(5年次)に、2016年交配の8系統を特性検定試験1(4年次)に、201...
8園芸作物の新品種の育成と選定 (8)いちごの新品種育成(業務・加工用品種の育成)
摘要 目的:業務用、加工用に適した品種を育成するため、交配及び選抜を行いニーズへの適合性を検討する。 成果:とちおとめと比較した白イチゴ「ミルキーベリー(栃木iW1号」の特性について、草姿は開帳性、収穫...