摘要 キュウリの不要葉を、回転ブラシによって掻き込み・切断し、吸引により搬送・収容する摘葉装置を試作して摘葉・摘心実験を行った。摘葉及び摘心成功率はそれぞれ100%であり、本装置を用いた摘葉能率は慣行...
摘要 21世紀型農業機械等緊急開発事業で開発したセルトレイ苗挿し木装置の小型軽量化を図り、下葉除去機能を有する実用機と、あらかじめ下葉の処理された穂を植え付ける実用機の2機種を開発した。いずれも慣行作...
CMVサテライト遺伝子導入トマトのウイルス病抵抗性検定(269)
摘要 キュウリモザイクウイルス(CMV)に抵抗性のトマトを作出するため、病徴抑制型のサテライトRNAの発現遺伝子をトマト(品種:秋玉)に遺伝子導入した。遺伝子導入当代系統の挿し木増殖株(当代系統)に...
CMVサテライト遺伝子導入トマトのウイルス病抵抗性検定(68)
摘要 キュウリモザイクウイルス(CMV)に抵抗性のトマトを作出するため、病徴抑制型のCMVサテライトRNAが発現する遺伝子を導入したトマト(品種:秋玉)について、ウイルス検定と自殖による後代系統の育...
摘要 挿し木で繁殖させるわい性リンドウ産地では、ウイルス病による被害が甚大であり、ウイルス病の制御技術の開発が緊急に要望されている。本課題では主要な病原ウイルスであるキュウリモザイクウイルスとソラマ...
摘要 キュウリモザイクウイルスのP系統の非構造タンパク質遺伝子であるレプリカーゼをトマトに導入することによってウイルス抵抗性を付与する目的で組換えトマトが作出された。育種第1研究室で育成された組換え...