摘要 目的:加工・業務用に適する新規品目や既存品目の品種、作型、育苗管理方法等について検討する。 成果:①加工・業務用キャベツにおいて、夏季の育苗ではかん水量が少ないほど球重が重くなること、被覆資材は...
摘要 キャベツ30点、ケール300点、ブロッコリー10点、ラファノブラシカ30点、キャベツ×ケールの組合せ系統40点の機能性成分を分析し、機能性成分が高く生食用に適する系統を選抜した。
野菜・花きの育種に関する素材開発研究、2.キャベツ・ハクサイ等新品種の育成
摘要 目的:キャベツの黒腐病、萎黄病、根こぶ病抵抗性品種、ハクサイの黄化病抵抗性品種を育成する。アスパラガスの高品質・耐病性品種を育成する。、、結果:キャベツでは、萎黄病、黒腐病複合抵抗性育成系統の...
摘要 目的:キャベツでは黒腐病、萎黄病、根こぶ病に対して、ハクサイでは黄化病に対して抵抗性を有する品種を育成する。ケールでは機能性の高い品種を育成する。成果:黒腐病抵抗性育種では、年度有望と評価され...
摘要 近年愛媛県では、青汁生産工場が5社と増加し、原料処理量は年間4,000トン以上にのぼるが、副産物の搾汁残渣が1,200トン以上も発生し、業界ではその処理が問題となっている。そこで、青汁残渣の成分特性を...
摘要 i)アブラナ科野菜の異種・異属間接ぎ木に関して、胚軸径の異なる組合せでも効率的に接ぎ木できる方法を開発した。この方法を用いて、地上部/地下部を、キャベツ/ケールをはじめとする各種の組合せで接ぎ木し...
植物ストレスが植物・昆虫間の相互作用に与える影響の解明(54)
摘要 紫外線(UV)照射を受けたアブラナ科植物のちりめんキャベツ(ケール)葉に対するモンシロチョウ幼虫(アオムシ)の摂食への影響を調べ、また、同時に、ケール葉の糖成分の変動との関係を調べた。その結果...
摘要 近年、地球環境の変動に関連して、紫外線(UV)量の増加が指摘されていることから、UVの植物への影響さらにはUVを受けた植物の食植性昆虫の寄主選択に及ぼす影響について明らかにする。5年度はUV照...
摘要 アブラナ科野菜の高付加価値苗生産を目的として、接ぎ木親和性を明らかにするとともに、接ぎ木苗の生育・収量について検討した。根こぶ病抵抗性ケール及びキャベツを台木とした場合、穂木とした8種類の内6...
摘要 Brassica oleraceaの30系統でハクサイに準じて小胞子培養を行った。ブロッコリー及びケールでは胚様体形成能の高い系統が認められたが、キャベツではそのような系統は見いだせなかった。...
摘要 アブラナ科野菜の根こぶ病防除に接ぎ木が有効であることが分かったので,さらに活着率と接ぎ木時期及び照度との関係,接ぎ木苗の収量について検討した。その結果,活着率は穂木(ハクサイ)では播種5~10...
摘要 根こぶ病抵抗性育成系統のキャベツ‘安濃5号、同6号、同7号、同8号’ほか24系統、ダイコンと赤キャベツとの体細胞雑種(Cis系統)の自殖次代12系統、導入抵抗性素材などについて根こぶ病抵抗性を検...