摘要 黄化えそ病抵抗性キュウリ「緑夏」、根こぶ病抵抗性キャベツ「YCR ふゆいろ」及び高温期に内部褐変症を生じにくい「ダイコン中間母本農6 号」を品種登録出願した。寒冷地における夏秋期収穫が可能で多収のイ...
大ヨークシャー系統豚ハマナスW2維持群の繁殖能力改良と近交係数上昇抑制
摘要 ハマナスW2の維持群について、育種価を用いた選抜ならびに維持群間の血縁交流を行い、総産子数増頭と群の近交係数上昇を0.5ポイント以内に抑える。
大ヨークシャー系統豚ハマナスW2維持群の繁殖能力改良と近交係数上昇抑制
摘要 目的:W2維持群について、育種価を用いた選抜ならびに二つの維持群間での血縁交流を行うことにより、総産子数を改良するとともに近交係数の上昇を抑制し維持年限の延長を図る。
摘要 目的:栄養繁殖性のサトイモ、イチゴ等の優良系統の選抜保存と県育成イチゴ品種の保存を行う。 成果:サトイモにおいて、選抜により品質及び収量の向上が認められた。
乳用牛へのファイトケミカル給与による繁殖成績及び乳生産性向上技術の開発に関する試験研究事業
摘要 [背景・目的] ファイトケミカルの一種であるスルフォラファンは,ブロッコリーの新芽等に多く含まれ,細胞内でのグルタチオン生成を促す作用を持ち,ヒトでの試験では抗酸化能や肝機能を改善させること...
8園芸作物の新品種の育成と選定 (10)いちごの次世代型品種育成手法の確立
摘要 目的:種子繁殖性や超多収性、周年栽培適応性などに優れた特性を有するイチゴ品種の育成手法を確立するため、重要形質の遺伝様式の解明や特定形質に優れる自殖系統の作出、効果的・効率的な季性判別手法の確...
園芸作物の新品目の特性調査(モニタリング) (果菜類、花き、果樹、栄養繁殖作物)
摘要 県民と直接かつリアルタイム的対応が求められる園芸の新品目・新品種について、特性調査を行う。野菜・花き、果樹やサトイモ等の栄養繁殖作物の新品種特性調査と産地適応性
高機能性ニンジンの安定生産技術の確立 ①栄養繁殖法による採種技術開発
摘要 実需者ニーズが高く、安定した収益が見込める高リコペンニンジンを開発
摘要 目的:育種素材や稀少植物など、本県固有の植物資源を保存する。また、有用な遺伝資源の探索を行うとともにその特性を調査する。 成果:ワサビ、ブドウ、ユリ、など栄養繁殖性作物の培養保存を継続。ゴール...
超促成栽培が可能な高品質多収イチゴ品種の開発 1種子繁殖型F1品種の開発
摘要 目的:地球温暖化が進行する中、早期出荷、安定生産が可能となる高品質な種子繁殖型品種を育成する。 成果:主として「さぬき姫」に由来する自殖固定系統(S4世代)同士の交配により得られたF1系統約60組合...
1 イチゴ新品種の開発 1)イチゴ品種開発の効率化 (2)ゲノム情報を活用した雄性不稔利用種子イチゴ品種開発
摘要 目的:苗由来の病害伝染を遮断し、栽培の軽労化に有用な種子繁殖型イチゴの採種効率を飛躍的に高める稔性制御システムを開発する。現在所有する雄性不稔素材「MS-2」より雌性稔性が優れる新規雄性不稔素...
大幅な労力軽減が可能な種子繁殖型イチゴ・単為結果性ナス新品種の育成
摘要 目的:新規就農や規模拡大が容易な種子繁殖型イチゴ新品種を育成する。安定した単為結果性にとげなし性や濃果皮色を付与したナス新品種を育成する。 成果:イチゴでは、病害抵抗性や低温伸長性を有する21個...
摘要 1 多産系母豚の繁殖成績については、初産及び2産次 の総産子数では、11.9頭、13.1頭、育成率では、98.9%、93.5%であった。多産系産子と通常のLWDは、発育、測尺、枝肉及び肉質成績に有意差はなかった。...
摘要 農業技術の開発方向の提示に関しては、 a) 農村集落の悉皆調査や多様な作目や技術導入を想定した経営試算から、担い手経営による地域農業の維持と収益確保の実現に必要 となる技術体系や営農体系を地域ごと...
寒冷地の土地資源を活用した自給飼料の省力・省資源・生産利用技術の開発
摘要 寒冷地における省力・省資源自給飼料生産技術に関しては、 a) ヘアリーベッチを冬期の緑肥として導入すると、菌根形成促進によるリン吸収量の増加と根粒菌による窒素固定により、後作トウ モロコシの施肥量...
摘要 家畜の初期成長期の栄養制御については、_x000D_ a) 出生直後のブタの胸最長筋から調製したブタ筋芽細胞を用いて筋肉の分化に伴うCat-1及びCat-2の発現量について調べた結果、Cat-1は分化による発現量の変化...
農作物等における放射性物質の移行動態の解明と移行制御技術の開発
摘要 農作物等における放射性物質の移行要因の解明と移行低減技術の開発に関しては、 a) 玄ソバへの移行係数は平成25年以降低下しており、土壌の交換性カリ含量の上昇と交換性セシウム濃度の割合の低下が関係して...
① 農業生物のゲノム解読の推進とゲノムリソースの拡充・高度化
摘要 1.コムギ6B染色体のBAC物理地図の構築について、BMC Genomics誌に論文として発表した。物理地図情報(Ver. 2.0)は、フランス国立農学研究所(INRA)の「Wheat URGI」サイトにて公開された。また、この物...