新特性シルク素材やシルクタンパク質等生体物質由来の新機能性素材の作出とその利用技術の開発
摘要 組換えカイコの実用化については、緑色蛍光シルクを生産する系統と非組換え系統の交雑当代を農家で飼育するための第一種使用規程承認申請を行い、大臣承認を得た。昨年度と同じ2 社が養蚕農家2 軒と契約して...
摘要 市販かぶらずしを想定して、塩分、糖濃度、pHを数段階に変え調製し、121℃・5分間で滅菌処理した各種培養基に大腸菌群、黄色ブドウ球菌、サルモネラ、腸炎ビブリオおよびセレウス菌を接種して、10℃で30日間...
生産現場で発生するカブの根内部黒変症に関する発生要因の解明と対策技術
摘要 県内のカブ産地において外観上は健全であるが、根内部に黒褐変の斑点を生じる症状が多発している。この症状は収穫時に目視できないため、流通後のクレームや産地のイメージ低下など問題となっている。そこで...
新しい食べ方で消費拡大につながる伝統野菜の復活 紫、赤色等の小カブ品種育成
摘要 京都生まれの物語性等を備え、伝統食のみならず、生食や電子レンジ調理など新しい食べ方で消費拡大につながる品目として、カブを取り上げ、新品種を育成する。
1.受託研究事業 4)新農薬適応性試験 ②野菜の病害虫防除試験
摘要 [目的]新農薬の防除効果、薬害等実用性の把握 [方法]]日本植物防疫協会が策定した調査方法に準じて、対象作物、病害虫ごとに効果および作物への薬害の有無を調査する。 [結果]イチゴ7件、ナス6件、...
6 中山間地適用作物の高品質安定生産技術の開発 2)生食用赤カブの安定生産技術の開発
摘要 目的:中山間地振興作物として有望な赤カブ‘もものすけ’の高品質安定生産に向けた栽培方法を明らかにする。 成果:赤カブ‘もものすけ’の品質向上のためには株間10cmでの播種し、マルチ栽培を行うことが有...
摘要 1.環境低負荷型の新規昆虫制御剤の開発に資するため、幼若ホルモン(JH)のシグナリング機構及び生理学的機能の解明 を行った。カイコ培養細胞を用いて、JHによる蛹化抑制の分子メカニズムを解析し、JHによ...
摘要 〇研究の目的: 1作目に早春まき野菜を作付けする施設栽培の輪作体系において、2作目の施肥設計を行うにあたり、土壌分析の実施が困難な場合に、適正な窒素施肥量を算出するための施肥対応技術を開発する。...
摘要 〇研究の目的、 突発的に発生する病害虫による被害を防止するため、それらの診断を行うと共に、道内で新たに発生した病害虫の情報を記録し蓄積する。、〇研究内容、 1)突発及び新発生病害虫診断(平成27年...
摘要 目的:東青地域の伝統野菜である紅カブの在来品種「筒井紅かぶ」と「笊石かぶ」を活用した地域振興策を支援するため、これらの品種の採種を行った。、結果:「筒井紅かぶ」1353g、「笊石かぶ」517gの種子を...
病害虫防除農薬開発、1.主要病害に対する新農薬の防除効果(4)カブの白さび病、
摘要 目的:カブの白さび病に対する新農薬の防除効果を検討し、農薬登録促進へ向けた基礎資料、並びに県防除指針改訂のための基礎資料とする。、結果:メジャーフロアブル2000倍は対照のハチハチ乳剤1000倍と同等...
摘要 ・いちご「おとめ心」、食用ぎく「越天楽」「寿」「もってのほか」について主要ウイルスおよび主要ウイロイド検定を行った結果、いずれのウイルスおよびウイロイドも検出されなかった。、・いちご「おとめ心...
農耕地からの一酸化二窒素ガス発生を削減し作物生産性を向上する微生物資材の開発
摘要 目的:N2O除去・植物生育促進脱窒菌を添加することによる、成型有機質肥料由来のN2O発生削減効果を評価する。また、N2O除去・植物生育促進脱窒菌の接種による生育促進効果を食用作物、野菜類で調べる。、成...
摘要 (目的)、 需要の高い「活白イカ」について陸上水槽での活イカの備蓄技術や飲食店等の出荷先までの活魚ハック輸送技術を開発する。、(成果)、 賀露地区にモデル水槽を設置し、畜養試験を実施した。夏の...
地域作物の優良系統育成と遺伝的多様性を活かした新しい食材の開発
摘要 1)アブラナ科地域作物のスプラウト利用、 イラカブは20℃、クマナは20℃~25℃、いずれも暗黒下で栽培後、光源下で緑化することによってスプラウト利用が可能である。栽培前には24時間浸種を行う。、2)ハ...
摘要 1. 幼若ホルモン(JH)受容体を標的とした新規な昆虫制御剤を開発するために、最適化したカイコ培養細胞を用いたレポーターアッセイ系を用いて、化合物ライブラリー(約1万種)及び植物抽出物(500種)をス...
冬の農業生産体制の強化、1 冬野菜品目の拡大、(1)ミニ白菜、カブ
摘要 目的:冬期間無加温パイプハウスにおける新規栽培品目候補として、ミニ白菜とカブについてハウス内トンネル被覆処理を組み合わせて検討する。、成果:トンネル被覆を行った区では軟弱徒長気味の生育となり収...
摘要 目的:東青地域の伝統野菜である紅カブの在来品種「筒井紅かぶ」と「笊石かぶ」を活用した地域振興策を支援するため、これらの品種の採種を行った。、成果:「筒井紅かぶ」1330g、「笊石かぶ」1325gの種子を...
摘要 ・F1親系統の維持を図るため、組織培養(茎長培養と葉片培養)を実施したところ、系統によるシュート発生に差があった。、・極早生、早生仏花向け青紫品種の育種素材として9系統 新規性のある品種の育種...
摘要 各種センサーを用い、食品の品質変化と関連の深い成分を検討し、これまで官能検査以外に科学的根拠がなかった乾麺、かぶらずし、黒作りおよび干しシラエビの本県特産食品の賞味期限設定のための客観的指標の...