摘要 農業技術の開発方向の提示に関しては、 a) 農村集落の悉皆調査や多様な作目や技術導入を想定した経営試算から、担い手経営による地域農業の維持と収益確保の実現に必要 となる技術体系や営農体系を地域ごと...
摘要 周年安定生産や収量増加に関しては、_x000D_ a) 植物工場での吊り下げ式可動高設栽培システムでイチゴ「かおり野」等の多植栽培に好適な光合成環境を長時間持続させる複合環 境制御を組み合わせることにより...
摘要 病原体汚染程度を判定するシステム開発に関しては、 a) 開発した汚染程度評価法を用いて国内各地より収集したジャガイモモップトップウイルス陽性土壌試料39点の発病リスクを検定し たところ、土壌のウイル...
摘要 農業に有用な生物多様性指標の評価に基づいた環境保全型農業の評価・管理技術の開発に関しては、 a) 露地ネギ、露地及び施設ナス、リンゴ、カンキツを対象とした土着天敵の活用による害虫管理システムにおい...
環境負荷の低減及び農業生産資材の効率的利用に資する農業機械の開発及び試験評価の高度化
摘要 高性能・高耐久コンバインの開発では、脱穀機構が異なる2型式(バーツース方式、ドラムツース方式)のコンバインを試作してコムギ、水稲、ダイズの収穫試験を行い、試作機の基本性能を把握するとともに、次...
ブロッコリー栽培における化学合成農薬・化学肥料高度削減技術の開発
摘要 ブロッコリー栽培での化学合成農薬と化学肥料の使用量をそれぞれ慣行比5割削減した場合に発生するリスクを作型別に評価する。この結果を踏まえ、化学合成農薬としてカウントされない農薬及び効果が高く残...
摘要 道内のだいこん栽培において、病害虫防除対策における化学合成農薬の使用を5割以上削減した、高度なクリーン農業技術を開発し、特別栽培だいこんの安定生産を図る。
施設栽培ホウレンソウのコナダニ被害を抑制する土壌管理法の確立
摘要 物理的防除により土壌中のコナダニ密度を抑制する技術や、被害につながるコナダニの移動を抑制する技術など、農薬を使用せず土壌管理によってコナダニを制御する方法の確立を目標とする。、
摘要 〇研究の目的:ほうれんそうにおける化学合成農薬および化学肥料窒素5割削減栽培技術を開発し、高度クリーン栽培および特別栽培を推進する。、〇研究内容: 1)化学合成農薬5割減のリスク評価(H26~28年...
摘要 〇研究の目的: 新しい殺菌剤および殺虫剤の各種病害虫に対する防除効果と薬害の有無を検討する。さらに、新たに開発された化合物の農薬登録の促進および既存農薬の適用拡大を図るために、作物対における残...
良食味夏秋イチゴ「なつあかり」による青森県高付加価値技術創出の実証モデル、1.プレミアムなつあかりの創出、(2)うどん粉病防除のための紫外線照射効果、
摘要 目的:なつあかりの化学農薬使用回数の低減のため、うどんこ病防除技術の一環としての紫外線(UV-B)照射の効果を検討する。、結果:紫外線光源をなつあかりの株上80㎝に設置し、1.5時間照射することで...
摘要 目的:銅水和剤区と化学農薬区のモザイク病の発生状況を調査し、ニンニクモザイク病の再感染防止効果を検証する。、結果:銅水和剤散布によるウイルス再感染制御の効果は明確に判然としなかった。また、LYSV...
摘要 目的:イチゴ「すずあかね」を用いて、アザミウマ類に対する天敵ア カメガシワクダアザミウマ、ハダニ類に対するミヤコカブリダニ及び薬剤を併用した防除体系の効果を検討する。、結果:薬剤散布とアカメガ...
摘要 目的:近年、ニンニクでは、葉枯病などQoI剤耐性菌の発生により病害防除が難しくなっている。そこで、各病害がニンニクの収量・品質に及ぼす影響を解析し、防除判断基準の資料とする。、結果:地上部の病害...
摘要 目的:さび病が蔓延する時期からQoI剤やDMI剤などを連続散布した場合の病害の発生状況と殺菌剤に対する感受性の状況を調査し、防除対策の基礎資料とする。、結果:QoI剤及びDMI剤に対するさび病耐性菌の発生...
病害虫防除農薬開発、1.主要病害に対する新農薬の防除効果(1)ヤマノイモの根腐病、
摘要 目的:ヤマノイモの根腐病に対する新農薬の防除効果を検討し、農薬登録促進へ向けた基礎資料、並びに県防除指針改訂のための基礎資料とする。、結果:病害は、極少発生のため判定できなかった。薬害は認めら...
病害虫防除農薬開発、1.主要病害に対する新農薬の防除効果、(2)ヤマノイモの青かび病、
摘要 目的:ヤマノイモの青かび病に対する新農薬の防除効果を検討し、農薬登録促進へ向けた基礎資料、並びに県防除指針改訂のための基礎資料とする。、結果:ホーマイ水和剤200倍10分間種いも浸漬は対照のベンレ...
病害虫防除農薬開発、1.主要病害に対する新農薬の防除効果、(3)ヤマノイモの葉渋病、
摘要 目的:ヤマノイモの葉渋病に対する新農薬の防除効果を検討し、農薬登録促進へ向けた基礎資料、並びに県防除指針改訂のための基礎資料とする。、結果:フジドーLフロアブル500倍、ベンレート水和剤2000倍、...
病害虫防除農薬開発、1.主要病害に対する新農薬の防除効果(4)カブの白さび病、
摘要 目的:カブの白さび病に対する新農薬の防除効果を検討し、農薬登録促進へ向けた基礎資料、並びに県防除指針改訂のための基礎資料とする。、結果:メジャーフロアブル2000倍は対照のハチハチ乳剤1000倍と同等...
病害虫防除農薬開発、1.主要病害に対する新農薬の防除効果、(5)ゴボウの黒あざ病、
摘要 目的:ゴボウの黒あざ病に対する新農薬の防除効果を検討し、農薬登録促進へ向けた基礎資料、並びに県防除指針改訂のための基礎資料とする。、結果:黒あざ病が無発生のため防除効果の判定ができなかった。薬...