新特性シルク素材やシルクタンパク質等生体物質由来の新機能性素材の作出とその利用技術の開発
摘要 組換えカイコの実用化については、緑色蛍光シルクを生産する系統と非組換え系統の交雑当代を農家で飼育するための第一種使用規程承認申請を行い、大臣承認を得た。昨年度と同じ2 社が養蚕農家2 軒と契約して...
水田転換畑における持続的安定生産のための土壌管理技術に関する試験・研究開発 ①にんにくの新たな施肥基準の策定
摘要 可給態りん酸量が中程度以上の条件ではりん酸施肥量の影響を受けにくく、りん酸施肥量を減らしたことによる明らかな影響は見られず、慣行施肥並みの収量が得られた。ただし、黒ボク土で可給態りん酸が低い場...
摘要 目的:茨城県のピーマン産地で主要なアザミウマの種である、ヒラズハナアザミウマの発生状況を確認するとともに、採取したアザミウマの薬剤感受性を検証する。 成果:フルキサメタミド乳剤は、茨城県の2ほ...
Ⅱ-1 環境にやさしい農業を推進する研究の強化 [16] 農業生産環境の維持管理技術の確立 1 農業生産環境維持保全のための調査及び対策 (4)土壌くん蒸による硝酸化成抑制の持続性と対策技術の評価
摘要 クロルピクリン、D-D、MITCで土壌くん蒸した黒ボク土露地畑において秋冬ニンジンを栽培し、土壌の硝酸化成能及びニンジンの生育に及ぼす影響を評価したところ、3種の薬剤の中では、クロルピクリンが最も...
摘要 目的:動物細胞試験による機能性評価手法を用い、県産農産物(ブランド品目)の機能性についてのスクリーニングを行う。 得られた成果:サンショウ、小豆、クリなどの県産農産物の抗酸化能を明らかにした。
1.野菜 2)新規特産野菜開発のための省力的な栽培技術の確立と品種の検索 ②省力化に有効な品種の検索
摘要 [目的]省力化につながるオクラの品種の検索 [方法]‘楊貴妃’、‘クリムソン・スパインレス’、‘平城グリーン’、‘グリーンソード’、‘大和ティダ’、‘大和グリーン’の6品種において、株間を15cm、30cmで定植し...
摘要 目的:本県の基幹的な農作物に対し、難防除病害虫に対する総合防除技術を開発する。また、安定生産と安全性を確保するため、総合的病害虫・雑草管理(IPM)実践指針の作成や防除に有効な農薬の登録・適用拡大...
摘要 クロルピクリンの薬害と思われる現地ほ場において,クロルピクリンの残存量,水分量,およびほ場の粒径組成等を調査し,クロルピクリンの残存の原因究明と効果的な使用方法を検討し,生産現場での指導に資す...
イノベーション創出強化研究推進事業ショウガ科産地を維持するための青枯病対策技術の開発
摘要 目的:沖縄県のウコン圃場で青枯病が発生し問題となっている。ウコン類青枯病菌レース4の生態を明らかにし、防除技術を開発する。 効果::クロロピクリン錠剤20錠/m2は、ウコン類青枯病に対して高い防除効...
摘要 DNAマーカーを用いたニホンナシやカンキツの高精度遺伝子の地図の構築に関しては、_x000D_ a) 平成26年度に構築したニホンナシ「豊水」の連鎖地図に、ニホンナシ8品種のゲノム解読から新たに設計したSNPマー...
摘要 道内のだいこん栽培において、病害虫防除対策における化学合成農薬の使用を5割以上削減した、高度なクリーン農業技術を開発し、特別栽培だいこんの安定生産を図る。
青果物における高度クリーン農業技術の経済性と産地への導入条件の解明
摘要 ブロッコリーおよびほうれんそうを対象に、先発事例の生産費調査を行うとともに、道総研で開発した高度クリーン農業技術(以下、開発技術)の経済性を試算する。さらに、ブロッコリーを対象に、特別栽培を...
摘要 〇研究の目的:ほうれんそうにおける化学合成農薬および化学肥料窒素5割削減栽培技術を開発し、高度クリーン栽培および特別栽培を推進する。、〇研究内容: 1)化学合成農薬5割減のリスク評価(H26~28年...
摘要 目的:ニンニクの年次別の生育・収量などの作柄状況を明らかにするとともに、気象条件との関係について検討し、安定栽培技術対策上の資料とする。、結果:消雪時期が早く、りん片分化期以降、高温多照となっ...
摘要 目的:クロルピクリンに代わる土壌消毒剤により、総合的な防除法の開発するため、ゴボウの病害虫に対し、殺菌剤と殺線虫剤を混合処理し、薬剤の防除効果を確認する。、結果:モンガリット+ネマキックのネグ...
異なるクロルピクリン処理量と被覆資材の組み合わせによるニンニク土壌病害虫の防除効果
摘要 目的:ガス難透過性フィルム「ハイバリアー」を被覆資材として用いた場合のクロルピクリンガスの揮散状況や土壌消毒効果を農ポリと畦内処理で比較調査し、その効果を検討する。、結果:被覆資材によるガス濃...
摘要 【目的】、 新農薬及び既存農薬の適用拡大のため、試験薬剤の効果検定試験を実施する。、【計画】、・プラタナスなどの樹木の葉を食害するアメリカシロヒトリやクリの実を食害するモモノゴマダラメイガの防...
摘要 目的:本県の園芸品目の有利販売に向け、イチゴ、セリ、スプレーギク、小ギク、リンゴ、ナシ、モモ等、本県における重要な園芸品目や特産野菜について、継続してオリジナル品種の育成を行う。、期待される成...
地域特産品(エゴマ等)の発酵技術による機能性食品の開発【クリ】
摘要 クリの新品種「えな宝来」及び「えな宝月」の熟成・加工技術に関する研究を行い、その優位性を見出すとともに特長を引き出した差別化商品の開発につなげる。