摘要 最上地域の露地栽培において、春どり~秋どりに適したそれぞれの品種を探索するとともに、5月~10月まで安定して出荷できる技術を確立する。
6新規資材を活用した農作物の省力生産技術の開発 (6)新しい殺菌剤・殺虫剤の選抜及び利用法の確立
摘要 目的:主要農作物病害虫に対する新農薬の実用的な防除効果及び新防除技術の実用的な防除効果を検討する。 成果:各薬剤の防除効果および薬害を調査。水稲2剤、イチゴ、ニラ等、計12剤の有効性を明らかにした...
摘要 目的:省力的に周年生産可能な高品質・多収品種を育成する。生殖性を判定できるDNAマーカーを用いて、実生個体の生殖性を判定する。 成果:単為生殖性個体の中で、対照のミラクルグリーンベルトと同等以上の...
12環境に優しい農作物生産技術の開発 (2)にらの黄化・腐敗症状の発生生態の解明と防除技術の確立
摘要 目的:本症状の主要因であるネダニ類の防除について被覆資材と組み合わせた太陽熱消毒の有効性について検討する。 成果:ビニルハウス被覆と地表面の簡易被覆を行うことでネダニ類を効率的に防除できると考え...
摘要 目的:新規開発農薬の防除効果と薬害について検討し、実用性を判定する。 成果:③野菜の21剤の殺菌剤についてイチゴ、ブロッコリー、キャベツ、レタス、アスパラガス、タマネギにおける防除効果と薬害を検討...
炭酸ガス施用下の施設ニラにおける土壌水分状態を考慮した日射比例制御かん水技術の確立
摘要 目的:炭酸ガス施用ハウスにおいて、土壌水分状態を考慮した日射比例制御かん水技術を開発する。
露地ニラ、露地ネギのネギアザミウマに対する有望土着天敵の探索と利用技術の開発
摘要 目的:露地栽培のニラおよびネギのネギアザミウマに対する有望な土着天敵を明らかにするとともに、その利用技術を開発する。 成果:土着天敵としてカブリダニ類、ヒメハナカメムシ類、クモ類の発生を確認し...
摘要 小型汎用コンバインを基軸とした収穫作業体系の実証では、岩手県沿岸地域におけるナタネ、ダイズ収穫への小型汎用コ ンバインの適応性を確認するとともに、新たにゴマ収穫のための課題を抽出した。 中山間地...
摘要 〇研究の目的: 新しい殺菌剤および殺虫剤の各種病害虫に対する防除効果と薬害の有無を検討する。さらに、新たに開発された化合物の農薬登録の促進および既存農薬の適用拡大を図るために、作物対における残...
摘要 目的:省力的に周年生産可能な高品質・多収品種を育成する。、成果:単為生殖性個体の中で、休眠性が並~浅いと考えられる7個体、葉幅が狭く、抽台開始時期が遅く、抽だい本数が少なかった1個体、両性生殖...
④露地野菜の高品質安定生産技術の確立、ア にら新品種「ゆめみどり」の高生産技術の確立
摘要 目的:新品種「ゆめみどり」を用いた年1作連続収穫栽培を確立する。、成果:炭酸ガス施用の効果については判然としなかった。電照は厳寒期の伸長を速める効果がみられたが葉幅や葉色の低下を招くため、施用期...
⑤除草剤・生育調整剤の選抜および利用法の確立、ア 野菜の生育調節剤・除草剤の適応性検定
摘要 目的:野菜の生育調節剤・除草剤の適応性を検定する。、成果:ミニトマト生育調節剤1剤は実用性ありと判断した。トマト生育調節剤1剤の白斑症状に影響する要因は光より温度の影響が高いと考えられ、高温期に...
④地域ブランド創出のための野菜・果樹・花き等の優良品種の育成及び選定、ア ニラの新品種育成
摘要 目的:単為発生性連鎖マーカーを用いてニラ実生個体の生殖性を判定するとともに、複相大胞子形成性連鎖マーカーを開発しニラ育種の効率化に貢献する。、成果:ニラF1個体の単為発生性識別結果は、単為発生性8...
新品種ニラ栃木5号の栽培技術の開発、-ニラの加熱・乾燥等処理による成分等への影響把握-
摘要 目的:栽培条件や加熱・乾燥等処理による成分等への影響について明らかにするとともに、従来品種と比較検討することで、加工時の品質評価をおこない、需要拡大に寄与する基礎データを得る。、、成果:ニラ栃...
摘要 目的:新規開発農薬の防除効果と薬害について検討し、実用性を判定する。、成果:①水稲(殺菌剤)育苗箱施用2剤について紋枯病に対する効果と薬害を検討した結果、効果があり薬害も認められなかったことから...
既存型ハウスでの電照および炭酸ガス施用によるニラの増収技術の確立
摘要 目的:既存型ハウスでの電照および炭酸ガス施用によるニラの増収技術を確立する。、成果:ハウスニラの電照試験では収穫日が無電照に比べて10日程度早まること、炭酸ガス施用では、乾物重や分げつ数が増加し...
摘要 目的:発病に関与する菌種と薬剤防除効果の関係を検討するとともに、湿度制御や光質利用などの防除効果を明らかにし、総合的な防除技術を開発する。、成果:温度や湿度などの発病が促進される条件が明らかと...