② バイオインフォマティクス研究による農業生物ゲノム情報の高度化
摘要 1.ゲノム情報データベースシステムの運用を行い、年間30万アクセスを維持した。この中で、イネ品種・特性データベ ースの情報をゲノム配列と関連付けるため、63系統の全ゲノム解読情報を公的データベース...
カドミウム高吸収ソルガム新品種を用いた野菜畑土壌浄化技術の開発、 ア.カドミウム高吸収ソルガム新品種のカドミウム吸収促進技術の開発、 ①北海道でのソルガム多回刈によるカドミウム吸収促進策の検討
摘要 〇研究の目的: 施設土壌を対象に、ソルガムによる土壌のカドミウム濃度低減とその浄化期間の短縮化技術を開発する。また、野菜類の中で国際基準値の超過リスクの高いほうれんそうを用いて、土壌浄化目標値...
たまねぎ新品種「ゆめせんか」の加工特性解明と高品質安定生産技術確立による需要促進
摘要 目的:たまねぎ新品種「ゆめせんか」の加工特性上の優位性とその機能性を明確にする。また、実需者が求める内部品質の維持とより多収を得るための安定生産技術を確立する。さらに長期貯蔵の可能性を検討し、...
たまねぎ新品種「ゆめせんか」の加工特性解明と高品質安定生産技術確立による需要促進
摘要 たまねぎ「ゆめせんか」について、実需者が求める内部品質が維持でき、より多収を得るための安定生産技術を確立する。
摘要 「けんたろう」並の果実品質を有する春どり作型向け多収性いちご品種(現行基準収量:2t/10a→目標収量:2.5t/10a)を育成する。
種子イチゴイノベーションに向けた栽培体系と種苗供給体制の確立 1.新品種の花成特性解明と本圃直接定植法の確立 (7)北海道における花成反応の解明と活用
摘要 機関連携試験による「系統23」の基礎的花成特性解明のため、北海道における花成反応を明らかにするとともに、低温期に育苗、定植しその後の栽培期間が高温・長日条件で経過する北海道の高設栽培夏秋どり作型の...
特産野菜優良品種の育成、2 ニンニク優良品種の開発、(1)育種素材の養成、
摘要 目的:栄養繁殖性作物であるニンニクの遺伝変異を拡大するため、稔性系統を利用した交配により交雑系統を育成し、優良なものを選抜して新品種の育成を図る。、結果:23年採種種子からの実生株をガラス網室で...
5.りんご品種の商品力を引き出す鮮度保持法の探索と普及支援に関する研究、 1)国内外新品種の導入と評価
摘要 目的:国内外で新たに育成された品種・台木を導入し、本県における栽培特性の評価や病害虫抵抗性調査を行う。、結果:①本年は果樹研究所、弘前大学、黒石市、五所川原市で育成した新品種11品種を導入した。②...
摘要 目的:‘ふじ’に偏った品種構成を是正するとともに、多様化する消費者ニーズに対応する県独自品種の育成を目的に、有望な5系統について現地試験を行った。、成果:4系統‘秋田紅あかり’、‘ゆめあかり’、‘秋...
【オリジナル新品種開発事業】 、いちごオリジナル新品種の開発
摘要 高単価な夏秋期に出荷可能で、果実特性が優れ、栽培しやすい四季成り性オリジナル新品種の育成を行う。そのために高温選抜や病害抵抗性検定等の手法改良や病害抵抗性品種・優良中間母本の交配に取組む。
摘要 イチゴとアスパラガスの振興を図るため、既存品種より生産性、食味、病害抵抗性、機能性に優れた新品種を育成する。
摘要 目的:新品種「べにはるか」,「ほしこがね」の変色を抑制した糖化調節技術を確立する。、成果:貯蔵期間が長くなるにつれてポリフェノール含量が増加し,変色する傾向が確認できた.
摘要 目的:干しいも用途の作付けが増加している「べにはるか」について、干しいも原料いもを効率的に生産するため、マルチの有無と株間の影響について栽培条件を解明する。、結果:マルチ栽培が無マルチ栽培より...
④露地野菜の高品質安定生産技術の確立、ア にら新品種「ゆめみどり」の高生産技術の確立
摘要 目的:新品種「ゆめみどり」を用いた年1作連続収穫栽培を確立する。、成果:炭酸ガス施用の効果については判然としなかった。電照は厳寒期の伸長を速める効果がみられたが葉幅や葉色の低下を招くため、施用期...
②いちごの新品種育成、イ いちごの新品種育成(促成用新品種の育成)
摘要 目的:開発したイチゴ萎黄病耐病性連鎖マーカーを用いて耐病性系統の選抜を行う。、成果:アスカウェイブ由来の萎黄病耐病性系統を交配に用いて得た実生3,581個体中、耐病性マーカーが検出された1,751個体を...
④地域ブランド創出のための野菜・果樹・花き等の優良品種の育成及び選定、ア ニラの新品種育成
摘要 目的:単為発生性連鎖マーカーを用いてニラ実生個体の生殖性を判定するとともに、複相大胞子形成性連鎖マーカーを開発しニラ育種の効率化に貢献する。、成果:ニラF1個体の単為発生性識別結果は、単為発生性8...
(7)病理昆虫研究室、①いちごの新品種育成、ア いちごの新品種育成(促成用新品種の育成)
摘要 目的:耐病性品種の育成のため、萎黄病・炭疽病に対する耐病性を明らかにする。併せて耐病性素材等の検索を行う。、成果:平成27年度3次選抜系統計54系統のうち、イチゴ萎黄病の最終調査日の発病度が30及び...