摘要 目的:サトウキビ害虫であるカンシャシンクイハマキの性フェロモンは同定されており、また、同じメイチュウ類であるイネヨトウについては交信かく乱による防除が行われている。そこで、本種も交信かく乱法に...
摘要 目的:サトウキビ害虫イネヨトウの主要寄生蜂であるズイムシサムライコマユバチのイネヨトウ寄生時の各種温度条件下における発育特性を明らかにする。、成果:発育零点は11.35℃、有効積算温度は298.5日度で...
摘要 目的:サトウキビ害虫であるシロスジオサゾウムシについて、成虫の繭脱出日を起点として、雄の存在が産卵前期間及び産卵数に及ぼす影響について明らかにする。、成果:雄が存在することにより、産卵前期間は...
摘要 目的:サトウキビ害虫であるシロスジオサゾウムシの、サトウキビ品種に対する選好性に関する基礎的な知見を得るために、サトウキビ品種間における特異性を調査する。、成果:6品種のサトウキビを用いた結果...
摘要 目的:サトウキビ害虫シロスジオサゾウムシの防除方法の検討として、サトウキビで登録のある粒剤を用いて防除効果を明らかにする。、成果:オンコルOKとダントツ粒剤処理区で、現在登録のあるプリンスベイト...
新たな時代を見据えた糖業の高度化事業、 少収への対策も考慮した機械化栽培技術の開発
摘要 ?サトウキビ大型収穫機導入地域では反収の漸減傾向に歯止めがかからない中、機械化作業体系の見直しが求められている。本課題では地域に適合する収穫機械体系モデルについて検討するとともに、収穫後の株出...
摘要 沖縄県北部地域に適応する高糖多収性系統の選抜および奨励品種決定試験に供試し、NiF8を標準品種, NCo310と F177等を比較品種として,1)九州農業研究センターおよび沖縄県農業研究センターで育成、選抜された...
サトウキビ生産者経営安定化対策構築事業、品目連携(輪作、間作)モデルの実証
摘要 夏植え収穫後から次期植付までの短期間で栽培・収穫が可能なそばを輪作作物として導入する。伊江島でモデルの試作実証を行い、本島北部地区での適応を試みる。
沖縄農業を先導する育種基盤技術開発事業、1.サトウキビ育種試験、 (1)実生養成および実生個体選抜試験、 (2)育成サトウキビ第2次系統選抜試験、 (3)サトウキビ第4次系統選抜試験
摘要 1. 生産現場での技術問題、宮古島は保水性の弱い島尻マージ土壌のために干ばつ害が生じやすく、また台風時の潮風害、さらには害虫の多発地である。このような栽培環境下において、障害抵抗性を具え、早期高...
生産環境の変化に対応した生産性の高いサトウキビ品種の育成、 1) 2次株選抜試験
摘要 1. 生産現場での技術問題、宮古島は保水性の弱い島尻マージ土壌のために干ばつ害が生じやすく、また台風時の潮風害、さらには害虫の多発地である。このような栽培環境下において、障害抵抗性を具え、早期高...
摘要 1. 生産現場での技術問題、宮古島は保水性の弱い島尻マージ土壌なので干ばつ害が生じ易く、台風による潮風害や害虫被害の多発地域でもある。このような栽培環境下でも、各障害に対する抵抗性を有し、早期高...
摘要 1. 生産現場での技術問題 、宮古地域に適応する干ばつや台風、さらには病害虫等の障害抵抗性を具えた、早期高糖で多収品種を育成する必要が...
5.サトウキビ気象感応試験、(1)春植え、(2)夏植え、(3)株出し
摘要 1.生産現場での技術問題および研究目的、サトウキビの生産量と品質には年次変動が見られ、分げつ期、生育旺盛期および登熟期における降水量、日照時間、台風の発生等、気象条件の影響が大きい。そこで沖縄本...
新たな時代を見据えた糖業の高度化事業、1)育種関連技術の開発、宮古地域に向けた有望品種・系統の選抜
摘要 1. 生産現場での技術問題、 サトウキビはこれまで分みつ糖生産に向けた適応性を重視した育成がなされており、含みつ糖生産に向けた適応性の検討が十分ではない。そこで、宮古地域の含みつ糖生産に向けた適...
新たな時代を見据えた糖業の高度化事業、2)高度な育種技術の開発)、広範な素材を用いた交配関連技術
摘要 1. 生産現場での技術問題、 沖縄県の基幹的作物であるサトウキビは、厳しい自然環境の影響から、反収が低く不安定である。持続的なサトウキビ生産に向けた高付加価値化や副産物利用など新しい素材の開発が...
新たな時代を見据えた糖業の高度化事業、3)サトウキビ新奨励品種等の夏植え植付時期別試験
摘要 1. 生産現場での技術問題、 KY99-176は平成25年度に「さとうきび農林31号」として農林認定され、同年本県の奨励品種に決定された。KY99-176は宮古地域の夏植え向け品種として位置づけされており、当該...
革新的技術緊急展開事業「サトウキビの安定多収・栽培技術の実証と高バイオマス量サトウキビ生産量評価」、001農001
摘要 1.生産現場での技術問題、沖縄県農業研究センター本所のジャーガル、宮古島支所の島尻マージ、石垣支所の国頭マージと土壌の異なる各試験地で灌水制御機能付の土壌水分計測システムを試作し、サトウキビの潅...
うちなー島ヤサイ商品化支援技術開発事業、(2)ササゲの系統特性調査
摘要 1.生産現場での技術問題、 宮古地域では、ササゲを「アズキ」と呼び栽培しており、サトウキビの緑肥として、また、その種子を餅やゼンザイに利用している。しかし、「アズキ」と呼ばれる豆には粒の大小や...
摘要 1.生産現場での技術問題、 八重山地域の気象条件に合った、より耐風性が強く、収量性の高い、高糖型の品種が求められている。、2.開発技術名及び期待される効果、 新品種開発の基礎資料となる。(選...