摘要 飼料用米やトウモロコシ雌穂(イアコーン)サイレージの生産・利用技術に関しては、 a) イアコーン(EC)収穫の翌年に作付けした後作物収量及び後作後のEC収量に対照との差はなく、これまでの成果から、EC用...
摘要 ソバの品種育成に関しては、寒冷地(東北地方)の春播き栽培に適し、早生、多収で、そば麺の食味官能評価も高いソバ 品種候補「東北3号」を品種登録出願することとした。「九州7号」は暖地・温暖地の二期作向け...
摘要 県産そばの収量と品質を向上させるために、「最上早生」、「でわかおり」を上回る耐倒伏性、多着粒、粉色、香りに優れた良食味多収品種を開発する。
摘要 目的:新品種「ゆめきらり」の小麦粉の成分含量(蛋白質、灰分)、色相、うどん加工適性など品質について評価を行う。 成果:原粒分析(蛋白質、灰分等)、製粉...
自給飼料を活用した豚肉・鶏肉・鶏卵の差別化技術および低コスト生産技術の開発
摘要 目的:飼料用米、酒粕、規格外農産物及び食品加工粕類等の自給飼料資源の給与技術を確立し、豚肉の肉質や食味を向上させるとともに、トウモロコシ、大豆粕の使用量を減らすことで飼料費を低減する技術を生産...
飼料用米等地域資源を活用した高品質肉用鶏の食味性と増体の改善
摘要 目的:飼料用米や地域資源を家禽飼料として活用し、増体性や食味性を改善する。、成果:飼料用籾米を天草大王に多給する際は、肥育後期(5~10週齢)ではトウモロコシの75%、仕上げ期(10~15週齢)では100...
摘要 県産そばの収量と品質を向上させるために、「最上早生」、「でわかおり」を上回る耐倒伏性、多着粒、粉色、香りに優れた良食味多収品種を開発する。
摘要 目的:「ゆめきらり」の品質(成分含量、色相、うどん加工適正)について評価する。、成果:現地試験および場内の生産物について、原粒分析(蛋白質、灰分等)、製粉試験及びうどん官能評価、実需者評価を行...
寒地の大規模ソバ産地で安定多収に寄与する難脱粒性ソバ品種の開発
摘要 ・6月上旬までは干ばつ気味であったが、それ以降は雨天が長期間続いた。降雨のため特に晩播区で倒伏が多発した。登熟は概ね平年並みに推移した。 ・生育日数は、キタワセソバ<芽系35号<芽系34号で、「芽...
【オリジナル新品種開発事業費】 、2.第2期そば優良品種の開発
摘要 第2期に入り、第1期で選抜した系統の中から食味が良くて収量性が高い「山形そば5号」を育成し、今年度はこの系統の特性評価を行う。また、第1期で育成した系統の種子増殖と再選抜を行うとともに、育成系...
摘要 目的:「常陸秋そば」の品質評価基準を確立するため,そば粉の成分と製麺適性との関係を解明するとともに,生産現場で活用可能な新たな品質評価法を確立する。 、成果:1)可給態リン酸や硝酸態窒素の多い...
摘要 目的:近江牛の飼料自給率の向上と生産基盤の強化さらに、併せて、県内の耕畜連携の強化や休耕田の利用などによる水田の有効利用の推進を図るため、飼料用米を取り入れた黒毛和種牛の肥育方法を検討する。 ...
摘要 暑熱期における飼料用米の最大限給与に対する鶏の反応を解明する目的で、「はかた地どり{(シャモ×横斑ロック)×白色ロック}」に、3mm粉砕玄米を50%配合した前期飼料を餌付けから給与し、続けて全粒玄...
摘要 育成した6系統の中では収量と食味に優れたYB6が有望と判断され、YB6を山形そば5号とした。F3世代で8系統、F2世代で10系統、F1世代で10系統の再選抜を行った。また、新たな交配により12系統、薬品処...
摘要 目的:「常陸秋そば」の品質評価基準を確立するため,そば粉の成分と製麺適性との関係を解明するとともに,生産現場で活用可能な新たな品質評価法を確立する。 、成果:1)可給態リン酸や硝酸態窒素の多い...
摘要 【作物部】 、 水稲、麦、大豆、そばの新しい奨励品種の選定と奨励品種の原原種を生産する。早期水稲は、コシヒカリより品質・食味の優れる品種、普通期水稲は、ヒノヒカリより多収で品質・食味の優れる品...
摘要 ソバの品種育成に関しては、a)半わい性系統の草丈は「キタワセソバ」の60%で、倒伏程度が半減することを確認した。自殖性では、「にじゆたか」等に自殖遺伝子を取り込んだ親系統の世代を進めた。「北海14号...
摘要 難脱粒性のGF1、GF2およびGF3の各系統の成熟期は「キタワセソバ」よりも10日以上遅く、GF4は2日遅く、GF1とGF4は標播、晩播ともに「キタワセソバ」を上回る収量を示すことを明らかにした。GF系統の粒度分布...
摘要 春播き(5/22播種)と夏播き(7/16播種他)の生産力試験の試験を実施した。春播きで「04F5」、「01F2」の収量が高かった。夏播きでは「02F2」の収量が標準に比しやや高く、密播では「05F6」の収量が標準に比し高...
摘要 「レラノカオリ」は中期計画工程表を一年前倒しで北海道優良品種に認定され、農林認定申請を行った。 「東北96号」が「ななしきぶ」より早生でやや多収量であったことから、平成24年度の暖地・温暖地向けの...