実需者等のニーズに応じた加工適性と広域適応性を持つ大豆品種等の開発;暖地における春まきソバ-大豆の機械化輪作栽培技術の確立(散播、不耕起)
摘要 中山間地域で多種の穀類収穫を可能とする小型汎用コンバインでは、岩手県沿岸地域における、ソバ、水稲、ダイズ収穫作業への適応を確認し、水稲及びソバのほ場作業量を測定することができた。作業機の付け替...
暖地における春まきソバ-大豆の機械化輪作栽培技術の確立(散播、不耕起)
摘要 春播きソバを表層散播機で播種した結果、出芽数124 本/㎡、坪刈収量292kg/10aと条播機と同等の結果となり、春播きソバ栽培の播種技術は確立しつつある。大豆用コンバインで黒化率41%の春播きソバが収穫でき...
摘要 トマト接ぎ木苗大量生産技術では、接ぎ木苗生産業者への現地調査を継続するとともに、機械接ぎに適した接合部材、セル苗の取り出し 方法を検討し、実現可能性を見出した。大豆用畝立て播種機の高速化技術で...
摘要 水稲作・畑作・飼料作等の土地利用型農業における高効率化や高精度化による農業生産コスト縮減を可能とする農業機械・装置の開発に関して、中山間地域で多種の穀類収穫を可能とする小型汎用コンバインについ...
摘要 春播きソバのコンバイン収穫において、ソバ用受け網ではこぎ胴内残渣が増えるため、ロール式を選定した。また、送風設定では中量が優れた。コンバイン収穫後の圃場に約500~1,000粒以上/㎡のソバ種子が残存...
摘要 水稲作・畑作・飼料作等の土地利用型農業における高効率化や高精度化による農業生産コスト縮減を可能とする農業機械・装置の開発に関して、小型汎用コンバインでは、水稲収穫時の脱穀選別損失を3%に抑えつつ...
摘要 水田転作畑における秋まき小麦の長期連作傾向を解消して、生産性と品質向上を図るために新規導入が検討されている、飼料用とうもろこしの実穫り栽培を成功させるための機械化収穫体系を確立する。
摘要 大宜味村の「そば」は、ほ場準備~は種・収穫の一連の作業がほぼ機械化され、作業は疎らに分散し、年間の作業量は10.6h/10a・2作と少ないこと明らかにした。土地利用型作物を対象に複合化等を検討した結果...
温暖地・中部高冷地向け高品質、安定多収、機械化適性のそば品種の育成
摘要 水田転作畑における秋まき小麦の長期連作傾向を解消して、生産性と品質向上を図るために新規導入が検討されている、飼料用とうもろこしの実穫り栽培を成功させるための機械化収穫体系を確立する。
有機自給飼料生産技術の確立とこれを用いた日本短角種オーガニックビーフ生産技術の実証
摘要 目的:トウモロコシの無農薬栽培条件下における雑草防除に向けた適正な中耕・培土の時期及び回数について検討するとともに、近年開発され普及しつつある株間除草機の雑草防除効果を明らかにし、作業時期や回...
バイオエネルギー利用のための油糧作物(ナタネ・ヒマワリ)の多収・低コスト生産技術の開発
摘要 目的:ナタネ品種「キラリボシ」の多収穫技術確立と実証を行う。ヒマワリは,県内適品種を選定し,安定栽培の基礎的条件を明らかにする。 成果:(1)播種はナタネ用播種ロール(H19中央農研)を使用し,...
温暖地、中部高冷地向け高品質、安定多収、機械化適性そば品種の育成
摘要 目的:温暖地、中部高冷地に適し、色調、ルチン含量、安定多収性及び機械化適性に優れたそば品種を育成する。 成果:耐倒伏性に優れる「タチアカネ」を育成し、品種登録され、認定品種に採用された。また、...
摘要 水田転作畑における秋まき小麦の長期連作傾向を解消して、生産性と品質向上を図るために新規導入が検討されている、飼料用とうもろこしの実穫り栽培を成功させるための機械化収穫体系を確立する。
有機自給飼料生産技術の確立とこれを用いた日本短角種オーガニックビーフ生産技術の実証
摘要 目的:トウモロコシの無農薬栽培条件下における雑草防除に向けた適正な「中耕時期、中耕回数」について検討するとともに、近年開発され普及しつつある株間除草機の雑草防除効果を明らかにし、作業時期や回数...
摘要 【目的】外観や内部品質に優れる雑穀系統の選定及び育成、省力・安定的な機械化栽培技術の早急な確立、農薬を使わない付加価値の高い栽培技術を確立することで県産雑穀の生産振興を図る、【予定成果】新品種...
温暖地、中部高冷地向け高品質、安定多収、機械化適性そば品種の育成
摘要 目的:温暖地、中部高冷地に適し、色調、ルチン含量、安定多収性及び機械化適性に優れたそば品種を育成する。、、結果:耐倒伏性に優れる「桔梗3号」が「タチアカネ」の名称で出願公表された。「桔梗7号」...
温暖地・中部高冷地向け高品質、安定多収、機械化適性のそば品種の育成
ア 生産性向上による農業構造改革の加速化に寄与する農業機械・装置等の開発
摘要 1)田植機の植付苗量制御技術は、実証試験を行い、目標通りの制御効果を確認し、苗押さえ装置にかかる力の変動を明らかにした。複合耕うん装置は、レーザを使った粗起こし作業により耕盤均平度が向上するこ...