水田由来自給飼料資源の利用による肥育牛への飼料給与技術の体系化
摘要 目的:精米時に発生する生米ぬかを取り入れた肥育飼料給与体系を構築し、飼料自給率の向上と牛肉の機能性やおいしさの向上を検討する。、成果:飼料用米を30%(12月齢以降)、生米ぬか10%(出荷前3カ月間)配合...
摘要 食品素材成分の特性及び組織構造の解析に関しては、 a) グルタチオン処理を利用したグルテンフリー米粉パンの製造基盤技術について、ホワイトソルガム粉を少量添加することにより、パンの生地状態が改善し...
飼料用米、大麦、製茶加工残さの混合給与とその粉砕粒度の違いが暑熱環境下の肥育豚の肉質に及ぼす影響
摘要 目的:飼料用米や麦の栄養特性と国内で生産される製茶残さ等の低利用資源を有効に活用して、肥育豚の暑熱ストレス低減技術を開発し、生産性の向上を図る。、計画:養豚農家において、飼料用米46%、大麦5%お...
バークシャー種における輸入トウモロコシから飼料用米への全量代替給与技術の確立
摘要 今年度は、飼料中のトウモロコシ、マイロ、大麦及びキャッサバミール等穀類の全量を飼料用玄米に代替した飼料(飼料用米割合75%)の給与が、バークシャー種の発育と肉質に及ぼす影響について、県内のバーク...
飼料用米および麦と茶葉を組み合わせた肥育豚の暑熱対策技術の開発
摘要 養豚農家2戸において、大麦5%、製茶加工残さ1%を配合した肥育後期飼料に、飼料用米の配合割合を46%まで増やして肥育豚への給与試験を実施して、トウモロコシ主体の慣行飼料との枝肉成績、肉質の比較を...
持続的な飼料生産のための土壌診断に基づく肥培管理技術の高度化と施肥支援ツールの開発 ③暖地におけるとうもろこし二期作等周年多収体系の養分管理技術の開発
摘要 ①オオムギは前年と同等の乾物収量を確保し、春播、夏播とうもろこしとも本年は著しい不作であったが尿素施用により乾物収量は高まり、年間総乾物収量は2.7~3.0t/10aを確保した。 ②堆肥施用量を半減しても収...
摘要 ムギ類赤かび病に関しては、a) 赤かび病抵抗性素材のコムギ品種について、「延岡坊主」は発病度が高くなると粒内菌体量の増加に伴って菌体量当たりのデオキシニバレノール(DON)蓄積量が増加すること、「フ...
摘要 食品素材成分の特性及び組織構造の解析に関しては、a) 米粉パンの伸びを評価する手法として、貫通試験によって得られた荷重曲線の破断点後の傾きが有効であることを見出した。b) 磁気共鳴装置(MRI)により...
摘要 目的:火山灰畑土壌における有機物連用の有無が作物に及ぼす影響を検討する。 、成果:1.表層腐植質黒ボク土,(1)有機物資材連用29年目における六条大麦の窒素吸収量及び子実重は,有機物+三要素系...
「自給飼料を基盤とした国産畜産物の高付加価値化技術の開発」 、
摘要 混合飼料材料となる濃厚飼料中の輸入穀物飼料の代替として、粉砕処理した飼料用籾米(粉砕籾米)の混合可能量を明らかにするため、濃厚飼料中に50%および55%混合した発酵TMR飼料を調製し、粉砕籾米が未混...
摘要 目的:近江牛の飼料自給率の向上と生産基盤の強化さらに、併せて、県内の耕畜連携の強化や休耕田の利用などによる水田の有効利用の推進を図るため、飼料用米を取り入れた黒毛和種牛の肥育方法を検討する。 ...
飼料用米、大麦、製茶加工残さの混合給与とその粉砕粒度の違いが暑熱環境下の肥育豚の肉質に及ぼす影響
摘要 目的:飼料用米や麦の栄養特性と国内で生産される製茶残さ等の低利用資源を有効に活用して、肥育豚の暑熱ストレス低減技術を開発し、生産性の向上を図る。 、計画:養豚農家において、飼料用米、大麦および...
持続的な飼料生産のための土壌診断に基づく肥培管理技術の高度化と施肥支援ツールの開発 ③暖地におけるとうもろこし二期作等周年多収体系の養分管理技術の開発
摘要 暖地におけるとうもろこし二期作等周年多収体系の養分管理技術の開発を行い、①堆肥6t/10a連用条件で冬作にオオムギを導入するとともに、春播および夏播とうもろこしへ、尿素をそれぞれ10kgN/10a施用すること...
摘要 圧ぺん加工した飼料用玄米と生米ぬかを乾物中25%混合し、大麦・とうもろこし圧ぺんの73%を代替した自給飼料多用型発酵TMR(飼料自給率59%)を用いて泌乳前期の飼養試験を実施し、乳生産及び繁殖性に問...
飼料用米や地域未利用資源を混合した肉用牛向け発酵TMR調製・給与技術の 開発
摘要 ①刈取直後の大麦わら(未切断)を調製したロールベールサイレージのV-SCOREは4ヵ月、8ヵ月貯蔵で可であったが、12ヵ月貯蔵では発酵品質は不良であることを明らかにした。また、大麦わらサイレージを黒毛和種...
バークシャー種における輸入トウモロコシから飼料用米への全量代替給与技術の確立
摘要 (1)試験区の飼料は対照区の飼料に比較し、オレイン酸割合が高くリノール酸割合は低くなった。また、必須アミノ酸であるロイシン及びリジン割合は同等であり両区とも飼料要求量を満たす値となった。 (2)...
飼料用米および麦と茶葉を組み合わせた肥育豚の暑熱対策技術の開発
摘要 飼料摂取量は試験区で低下したが、増体量には差がなく、飼料要求率も同等であった。枝肉成績について、枝肉歩留および背腰長(Ⅰ、Ⅱ)は試験区が慣行区より大きく、背肪厚(背)は試験区が薄くなった。肉質...
「自給飼料を基盤とした国産畜産物の高付加価値化技術の開発」 、
摘要 混合飼料材料となる濃厚飼料中の輸入穀物飼料の代替として、粉砕処理した飼料用籾米(粉砕籾米)の混合可能量を明らかにするため、濃厚飼料中に50%および55%混合した発酵TMR飼料を調製し、粉砕籾米が未混...
飼料用米、大麦、製茶加工残さの混合給与とその粉砕粒度の違いが暑熱環境下の肥育豚の肉質に及ぼす影響
摘要 目的:飼料用米や麦の栄養特性と国内で生産される製茶残さ等の低利用資源を有効に活用して、肥育豚の暑熱ストレス低減技術を開発し、生産性の向上を図る。 、計画:肥育後期において大麦と製茶加工残さ割合...
摘要 ムギ類赤かび病に関しては、a)関東以西に普及しているコムギ45品種・オオムギ50品種のかび毒蓄積性を3~4か年の圃場試験により検定し、かび毒蓄積性の品種間差を明らかにした。b)平成23年度に作成・改良した...