籾破砕米等飼料用米を活用した肥育豚の飼養管理技術の確立、Ⅰ 肥育豚への籾米の給与技術の開発
摘要 目的:養豚経営の安定化と飼料自給率の向上を図るため、トウモロコシの代替として籾米を利用する給与技術を開発する。、成果:慣行のトウモロコシ主体飼料(トウモロコシ70%)の代わりに籾米配合飼料(ト...
放射性物質の吸収量の把握、Ⅰ 農作物の放射性物質の吸収量の解明、1 畑作物の放射性物質の吸収量の解明
摘要 目的:主要な畑作物について、交換性カリ含量の異なる土壌における放射性セシウム吸収の年次変動を把握する。、成果:震災翌年から、農業総合センターの普通畑(灰色低地土)における、複数の畑作物(ダイズ...
摘要 トウモロコシの代わりに籾米を30%配合した飼料(籾米配合飼料)を、一般の慣行肥育豚に給与しても、発育や肉質が低下しないことを平成25年度までに明らかにした。一方、全国各地に様々な銘柄豚が普及して...
寒冷地の土地資源を活用した自給飼料の省力・省資源・生産利用技術の開発
摘要 寒冷地における省力・省資源自給飼料生産技術に関しては、a)飼料用トウモロコシについて、最適リン酸施肥量の策定に向けて、地上部乾物重とリン濃度の間には有意な相関関係があること、緑肥を導入すればアー...
摘要 目的:県産農産物を活用した高品質のオリジナル加工品、郷土食の商品化技術、在来希少作物や機能性農産物を活用した高付加価値の農産加工品等を改良・開発し、農業者の行う農産加工を支援する。また、そのた...
摘要 寒地特産作物の品種育成を目指して、1)馬鈴しょでは、良食味で調理適性に優れる「はるか」、橙肉でナッツ風味がある「北海98号」について品種登録出願を行った。また、チップ用として長期貯蔵性に優れ多収...
摘要 目的:有機肥料施用により土壌中に有機態窒素が増加するが、その植物に与える影響について検討する。結果:(i) 有機肥料の有機態窒素を中心とした有効成分の解析では、有機質肥料の肥効特性には未解明の部分...
摘要 ミャンマーで野生イネ等106点及び野菜類179点、ベトナムでヤムイモ類7点、台湾で茶もち病菌の共同探索、国内でのバクテリオファージの収集等、国内外の在来遺伝資源の収集や移譲により植物約3千点、微生物約...
摘要 飛騨北部を中心に在来雑穀の種子を収集し、エゴマ等27種類を得た。また、在来シコクビエ、アワ等より優良個体を選抜した。 研究対象 エゴマ 専門 栽培生理 部門 その他
摘要 資源作物(ゴマ、アマランサスなど)について有効利用を図るため、特性調査を行った。これまでに、小麦A粉の脂肪酸組成分析(平成元年:主要品種、平成2年:さび系系統)、ダッタンソバの特性調査(平成2年:1...
南九州の畑作物に共生する微生物の分離と共生機作の解明(124)
摘要 サツマイモ茎から無窒素培地を用いて計15株の内生細菌を分離した。15株の内、窒素固定活性が確認できたのは2株だった。この内の1株はKlebsiella oxytocaと同定された。ソルガム・マリーゴールド・ヒマ...
摘要 エゴマ種子にエージング処理を行い寿命に関するロバーツ&アブダラの発芽係数を推定した。エゴマ種子はイネ、コムギ、ソバ種子より寿命が短いことが明らかになった。室温では2年間の保存は困難であった。エ...
摘要 えごまについて福島県農試会津支場から受け入れた5系統及び農業生物資源研究所所蔵の30系統を供試し、特性を調査した。開花期は8月中旬~9月中旬、成熟期は9月下旬~10月下旬であり、福島県産の「下...
上越市西部地域における土壌条件と米の食味特性との関係に関する調査(53)
摘要 上越市の西部にあたる桑取地区の土壌診断結果から、ケイ酸石灰による土壌改良、熔成燐肥覆土による育苗箱内三要素全量施肥法およびマンガン追肥技術に収量の安定・向上効果が認められ、総合改善区の収量は4...
上越市西部地域における土壌条件と米の食味特性との関係に関する調査
摘要 上越市桑取地区の圃場における、育苗箱内三要素全量施肥法と、長期持続型水稲苗箱施用殺虫殺菌混合剤の施用試験を行う。更に、これらの試験区の田面水と農業用水中の肥料養分濃度の調査も行い、環境保全型農...
摘要 資源作物について特性を調査し、有効活用を図る。4年度は岩手県内で収集したごま在来系統について試験を行ったが、播種後の降雨などで立ち枯れ、斑点病が多発したので中止した。えごま在来収集系統15系統...
摘要 作物の栽培管理作業は労働負担からみて荷重である場合が多い。また、農業機械による人身事故の多発、農薬暴露による健康障害の発生などを生み出しており、労働衛生面からの改善が必要である。そこで、大豆の...