摘要 飼料用米やトウモロコシ雌穂(イアコーン)サイレージの生産・利用技術に関しては、 a) イアコーン(EC)収穫の翌年に作付けした後作物収量及び後作後のEC収量に対照との差はなく、これまでの成果から、EC用...
摘要 a 試験目的:栽培法の変化や品種の変遷など、農業立地環境の変動に伴う突発病害虫や新病害虫を早急に診断して、被害を最小限にとどめる。、 b 試験方法:農業改良普及センター、農協および農家などか...
摘要 バレイショソイルコンディショニング栽培体系に関しては、a) 全粒規格種いも(20~100g)の増収手段として、10ppmジベレリン処理は 株間を30cmから20cmに狭める処理とほぼ同等の効果を認めたことから、ジベ...
摘要 目的:栽培法の変化や品種の変遷など、農業立地環境の変動に伴う突発病害虫や新病害虫を早急に診断して、被害を最小限にとどめる。 、成果: 、(a) 診断依頼件数は121点で、病害と診断された点数は68点、虫害...
摘要 飼料用米やトウモロコシ雌穂(イアコーン)サイレージの生産・利用技術に関しては、a)N施肥水準に対する雌穂乾物重量の反応はトウモロコシ品種によって異なり、いずれの品種においても茎葉中の硝酸態窒素含...
摘要 バレイショの全粒種いも生産に関しては、バレイショの塊茎はジベレリン処理により小粒化し、20ppm処理により全粒規格内比率は、無処理に比べて5~14ポイント増加すること、株間を狭めた密植栽培により小粒塊...
摘要 飼料用米やトウモロコシ雌穂サイレージの生産・利用技術に関しては、a)イアコーン収穫残さの省力的処理方法について、プラウによる反転耕を省略した簡易耕耘(ディスクハロー後にロータリーハローで耕起)で...
セルロース系バイオマス資源作物の作出と低コスト生産技術の開発
摘要 バイオ燃料変換技術に対応したセルロース系バイオマス資源作物の選抜や改良に関して、エリアンサス及びススキ類の改良では、a)西南暖地では結実しない機械収穫適性に優れた超多収性のエリアンサス晩生系統「...
国産濃厚飼料の安定供給に向けたイアコーンサイレージの生産利用技術の開発
摘要 (1)目標雌穂乾物率60%(最低55%)、期待雌穂乾物収量を800~1,000kg/10aとして単純積算気温度マップを作成し、それに対応する栽培地域区分表を作成した。(2)3カ年の結果をとりまとめ十勝地域における...
摘要 実証農家圃場の埋土種子調査を行いタニソバが優占草種であることを明らかにし、ダイズとテンサイの少耕起・狭畦栽培、およびバレイショ早期培土などの中耕除草が困難な栽培体系において、発生雑草種に対応し...
C050 阻害物質耐性の向上及び発酵阻害物質の制御によるバイオエタノール発酵過程の効率化及び低コスト化に関する研究
摘要 稲わら、麦わら等の作物未利用部分や、サトウキビ、ソルガム、テンサイ等の資源作物からのエタノール生産プロセスにおける発酵システムの構築及び発酵効率の向上に向けて、Saccharomyces cerevisiaeなどの六...
摘要 目的:現在の十勝地方の気象条件に適した子実用とうもろこし品種を選定し、適正な栽植密度を示す。また、土壌診断に基づく施肥技術を開発する。 、成果:成熟期に達するには早生の早~中の品種が望ましく、...
i.根圏域における植物-微生物相互作用と微生物等の機能の解明
摘要 指標微生物群集については、1)トマト褐色根腐病の未発生土壌と発生土壌の微生物群集構造の解析から、糸状菌群集構造の多様度の低下が発生土壌の特徴として明らかになり、また未発生土壌に特有の糸状菌から...
b.未利用バイオマス及び資源作物を原料とした低コスト・高効率バイオエタノール変換技術の開発
摘要 バイオマス前処理の効率化に関しては、1)水酸化カルシウムを用いて室温(RT)で7日間稲わら等の前処理を行うRT-CaCCO法を開発し、これにより稲わらを非乾燥状態で貯蔵しながら、繊維質の前処理が可能とな...
国産濃厚飼料の安定供給に向けたイアコーンサイレージの生産利用技術の開発
摘要 (1)北海道の十勝地域でイアコーン向け飼料用トウモロコシ品種を選定する際は、雌穂乾物率から早晩性を判断し、10月上旬に50%、中旬に55~60%に達することを基準とするのが妥当であることを示した。(2)...
摘要 飼料用トウモロコシの栽培において、土着菌根菌の感染に影響すると考えられる耕種条件(前作作物、耕起法、有機物施用)の影響を解明するために、宿主作物(トウモロコシ)跡と非宿主作物跡(テンサイ及びシ...
1113 耕作放棄地等における資源作物の持続的生産に向けた土壌管理技術の開発
摘要 資源作物として利用する直播テンサイを4年間連作すると、生育と収量が顕著に低下することが明らかとなった。この連作障害は、トウモロコシ等の飼料・油糧作物を組込んだ3年輪作を導入することにより、緩和...
摘要 【目的】飼料用トウモロコシ栽培における土着菌根菌の感染に影響する耕種条件を検討し、リン酸肥料の削減可能量を推定する。、【成果】同一リン酸施肥区の中では、宿主作物のとうもろこし区は非宿主作物のて...
摘要 目 的:、北海地鶏IIの「特別飼育鶏」方式や農産副産物を利用した新飼育方式を開発し、北海地鶏ブランドの差別化・付加価値向上を図る。また北海地鶏IIの生産者を育成し、農家や地域企業の経営改善を図ると...
摘要 菌根菌宿主作物であるトウモロコシの跡地では、非宿主作物であるテンサイの跡地に比較してトウモロコシの菌根菌感染率と乾物収量が高まることを明らかにした。