摘要 日長反応性および低温要求性遺伝子のDNAマーカー解析と圃場調査により、出穂期が安定した温暖地向け多収系統の選抜を進め、一部を地域適正検定試験に供試する。遺伝子型が異なる組換え自殖系統を用いて、日...
摘要 栽培試験に供試した低温要求性遺伝子Vrn-D1に関する準同質遺伝子系統とその反復親と比較品種の品質調査を行った。 帰化アサガオ類の蔓延リスクを推定して防除体系を確立するため、温度条件を変えた人工気象...
摘要 1)臭化アセチルを用いたリグニン性物質の測定法を改良し、種皮の切れ込み程度の大きい「農林21号」の小麦粉中のリグニン量は、切れ込み程度の小さい「農林60号」に比べて多いことを明らかにした。2)小麦...
摘要 農研センター、中国農試、九州農試および北見農試の小麦育種研究室から依頼された各10雑種集団を世代促進栽培した。また、チクゴイズミ×羽系90-11の雑種集団における分析から、硬軟質性遺伝子と低温要求性遺...
摘要 農研センター、中国農試、九州農試および北見農試の小麦育種研究室から依頼された各10雑種集団を世代促進栽培した。これらの栽培結果から、亜熱帯気候の秋播栽培における小麦の出穂早晩性の変動要因として、...
ブレンド用品種育成のための世代促進・選抜技術の開発(186)
摘要 国公立農業試験場の小麦育種研究室から送付された雑種集団(合計40集団)について、石垣で1期(37集団)または2期(3集団)の冬季栽培を行い、その後北海道農試での春播栽培に供試し、年間2または3...
ブレンド用品種育成のための世代促進・選抜技術の開発(185)
摘要 国立農業試験場の小麦育種研究室から送付された雑種集団(合計30集団)について、石垣での2期栽培(9集団)と1期栽培(21集団)を行い、その後北海道農業試験場での春播栽培に供試し、世代促進を行っ...
摘要 えん麦の低温要求性や純粋早晩性を評価するため、近縁種を含む71品種・系統について、グロースキャビネットを用いて、20℃,24時間日長の条件で生育させ、第1葉展開日、止葉展開日及び出穂日を調査し...