摘要 目的、 わが国は平成23年で約27万トンのデュラム小麦を輸入しているが、国内での登録品種の栽培実績はない。その理由は、普通小麦に比べて収穫期が遅く、梅雨による穂発芽や赤かび病に弱いことである。しか...
摘要 目的:麦・大豆の大規模な担い手育成を支援するため、省力・低コスト栽培技術、単収向上技術、新品種の安定生産技術を確立する。、成果:はだか麦の早播き改良一発肥料及び晩播き出芽期追肥体系の有効性を確...
生産者・実需者ニーズに即した大・裸麦新品種の育成及び栽培技術開発
摘要 二条大麦新品種「はるか二条」の栽培技術を確立する。また、裸麦については、「御島裸」の味噌加工適性を維持し、栽培特性を改善した新品種を育成する。
新潟版メガファーム推進のための革新的栽培技術の開発、3 大区画ほ場に対応した先進的な土壌・生育管理技術の開発
摘要 目的:施肥法改善による大麦多収栽培技術を開発する。、成果:苗立ち期追肥により越冬前から強勢茎の確実な確保が可能となり穂数増加による増収効果があった。
地場醸造企業への安定供給に向けた高品質麦類の生産技術の確立、
摘要 目的:県オリジナルの焼酎用大麦品種及び醤油用小麦について、栽培技術を確立する。、成果:現在調査中(5月下旬収穫)
寒冷地南部におけるパン・中華めん用小麦有望系統の高品質・多収栽培技術の開発と現地実証試験
摘要 国内実需者のニーズに対応した広域適応性の小麦品種の開発を目的として、特に東北寒冷地に適応するパン・中華めん用小麦を育成する。併せて高品質・多収性を確保する栽培技術を開発し、新品種の普及を図る。
摘要 目的:新除草剤、生育調節剤の効果確認および薬害等の確認を行い農薬登録に必要な試験を実施する。、成果:①水稲対象除草剤は、一発処理8剤、体系処理(中後期)2剤を供試し、全て有望と判定した。小麦対象...
地域資源「大麦焼酎粕」活用技術の確立、~県内資源を活用した施設花きの生産性向上技術~、1)大麦焼酎粕の施用技術の確立、2)杉バークを利用した少量培地栽培技術の確立
摘要 目的:県内に豊富に存在する未利用バイオマス資源である大麦焼酎廃液と杉バークについて、花き栽培における利用技術を開発する。、、成果:大麦焼酎粕について、アルストロメリアに対する利用技術の検討を行...
摘要 目的:小麦有望品種「さとのそら」の栽培技術を確立するとともに、麦茶用大麦の栽培方法を確立する。 、計画:①小麦「さとのそら」に適した施肥管理方法を検討する。②大麦「さやかぜ」に適した施肥方法、播...
農業気象情報の創出と作物生育・病害虫予測モデルに基づく作物栽培管理支援システムの開発、2.作物生育・病虫害モデルを活用した気象対応型栽培技術の開発、6)積雪地帯における小麦の気象対応型栽培技術の開発
摘要 北海道における小麦生産量及び品質の安定化のため、気象条件が収量・子実タンパク質含有率に及ぼす影響を明らかにする。生産実績を活用した窒素施肥設計法について、気象の年次変動を反映させることで、収...
⑧バイオマス活用のための畑地の環境容量の評価と活用技術の開発、ア 緑肥や深根性作物を利用した窒素溶脱抑制技術の確立
摘要 目的:六条大麦等の緑肥を利用した窒素溶脱量の軽減技術の開発。深根性作物を利用した窒素溶脱量の軽減技術の開発。堆肥の連用による窒素溶脱量の計測。、成果: 11月中旬から翌年6月上旬の六条大麦作付とす...
高性能農業機械による高冷地における飼料用稲を含めた水稲-小麦-大豆-そば高能率水田輪作体系 3)ICTを活用した雑草・病害虫防除など栽培管理支援技術の実証、ア ICTを利用した帰化アサガオ類対策技術、
摘要 目的:情報通信技術(ICT)を利用して帰化アサガオ類の防除適期を設定し、効率的な防除を実証する防除プログラムにもとづき高性能高能率防除機械を用いた体系防除システムを構築する。 ...
摘要 目的:情報通信機能付きの「クロップナビ(作物生育情報システム)」やフェロモントラップ等を用いた病虫害発生予察手法の有効性を実証する。 成果:「コムギ赤かび病感染予測シス...
需要の動向に即した水稲・麦類・大豆新品種系統の作柄安定化対策試験
摘要 目的:有望品種・系統の早期普及を図るため、品種の特性にあった栽培技術の早期確立を図る。、成果:水稲「佐賀52号」は、課題であった倒伏もなく目標である600kg/10aを達成した。食糧用二条大麦「はるか二...
摘要 目的:パン・中華めん用小麦品種に対する期待が高まっているが、品種特性に応じた栽培技術が確立していないため、「パン・中華めん用小麦」の安定生産技術の確立を図る。、成果:「ミナミノカオリ」は、減肥...
革新的技術導入による地域支援(上川北部地帯における秋まき小麦「きたほなみ」の大豆畦間ばらまき栽培の実証)
摘要 目的:上川北部地域で秋まき小麦「きたほなみ」の大豆畦間ばらまき栽培技術を実証する。、経過:基肥有りは基肥無しと比べ、茎数はやや少なめに推移し穂数もやや少なかった。葉色はやや高めに推移し、2.2㎜...
Ⅰ 経営の規模拡大や収益力の強化に向けた研究の推進、[2] 畑作物の高品質・高生産技術の確立、1 畑作物の安定生産技術の確立、(3) 小麦新品種「さとのそら」の晩播栽培技術の確立
摘要 出穂期~収穫時期の4月下旬~5月下旬が高温・多日照で推移した平成27年産の「さとのそら」の晩播栽培では、播種量8㎏/10a+基肥窒素8㎏/10a+追肥窒素4㎏/10a(茎立期施用)及び、播種量 12㎏/10a...
12 県産小麦「ゆめかおり」の栽培技術の確立と利用に関する研究、1.「ゆめかおり」の安定的な栽培技術の確立、(1) 施肥試験
摘要 倒伏させずに収量を確保するための施肥窒素量は、本所(平坦地・灰色低地土)ではトータル12kg/10a程度、八ヶ岳試験地(高冷地・黒ボク土)では基肥4kg/10a、追肥4~8kg程度が妥当と考えられた。
12 県産小麦「ゆめかおり」の栽培技術の確立と利用に関する研究、1.「ゆめかおり」の安定的な栽培技術の確立、(2)追肥施用時期試験および生育指標値の作成
摘要 茎立期約2週間後の追肥では穂数の減少や遅穂の多発により、収量・品質が低下した。茎立期の茎数および葉色を用いることで収量や倒伏程度が、出穂期の葉色を用いることで子実タンパク質含有率が推定できる...
12 県産小麦「ゆめかおり」の栽培技術の確立と利用に関する研究、1.「ゆめかおり」の安定的な栽培技術の確立、(3) 播種期・刈取時期試験
摘要 播種期が早いほど、播種量が多いほど出穂期、成熟期は早まり、稈長は長く、穂数は多くなった。収量や品質については穂発芽の影響から年次の確認が必要である。追肥量の違いによる生育・収量・品質への明確...