摘要 目的:本県に適する良質、安定、多収の麦類の品種を選定する。 成果:小麦はパン用を選定目標に2品種系統を供試し、1品種系統を再検討とした。二条大麦はビール醸造用を選定目標に3品種系統を供試し、2...
摘要 麺用小麦2系統、パン用小麦3系統、麦茶用大麦2系統を供試した結果、育成地の意向で次年度以降の試験が中止となった麺用小麦1系統を除いて、全ての系統を継続調査と判断した。
1.穀類の奨励品種選定と種子対策事業 1)穀類の奨励品種選定と種子対策事業 ②主要農作物奨励品種決定調査事業 ②-2)小麦奨励品種決定調査
摘要 [目的]小麦の県奨励品種を選定するため、農研機構配布を受けた品種・育成系統の特性把握と県内での適応性の検討 [方法]本所2aの圃場において予備調査を、桜井市1ヶ所で現地調査を行い、各品種・育成系統...
摘要 水稲:作業分散や気象災害の回避のため熟期別、用途別に奨励品種を選定する。 小麦:用途別(麺用、パン用)に栽培適性に優れる奨励品種を選定する。
摘要 目的:本県に適する優良品種を選定するため,麦類及び大豆の各系統の生産力及び諸特性を調査する。また,有望品種について高位安定生産に向け栽培技術を確立する 成果:1)大麦の本調査では,「東北皮47号」...
新たな醸造特性を持った,北海道向けの高品質ビール大麦品種の開発と安定・多収栽培法の確立
摘要 サッポロビール(株)で育成したビール大麦の有望系統について、上川管内における適応性検定試験および特性検定(初冬まき)を実施し、優良品種決定の資とする。
国産農産物中のかび毒及びかび毒類縁体の動態解明並びに汚染の防止及び低減に関する研究
摘要 目的:小麦及び大麦において,穀類中に蓄積しうるかび毒(デオキシニバレノール等)とそれらの類縁体の蓄積度合いを解明するとともに,品種や栽培体系等の環境要因による蓄積に及ぼす影響を調査し,蓄積を防...
気象変動に対応した高品質で安定生産可能な道産小麦の開発促進(第2期)2)-(3)-①雪腐褐色小粒菌核病抵抗性検定強化
摘要 積雪期間が長い上川農試において、雪腐褐色小粒菌核病菌の接種を行い発病を助長した環境条件下で、北見農試で育成した秋まき小麦系統について、雪腐褐色小粒菌核病に対する抵抗性を検定し、品種育成の資とす...
1.奨励品種決定調査及び原々種生産1)水稲奨励品種決定調査 2)麦類の奨励品種決定調査 3)大豆の奨励品種決定調査 4)水稲の原々種生産 5)大豆・そばの原々種生産
摘要 1)早期水稲は「宮崎51号」、「越南258号」の2系統、普通期水稲は「南海185号」、「南海187号」、「えみだわら」の3系統について本試験にて調査し、「南海187号」、「えみだわら」を継続検討とした。 2...
摘要 目的:水稲・大麦・大豆について高冷地域に適応性の高い品種、系統を選定する。また、地域主要品種の作柄を解析し、現地指導の資料とするとともに、奨励品種の高品質・安定多収技術に資する。 成果:高冷地...
北海道産小麦の特性を利用した小麦二次加工適性の評価と品種の利用に関する研究
摘要 北海道産小麦におけるパン・菓子、麺用小麦の生産と需要拡大のため北海道産小麦品種の二次加工適性評価および北海道産小麦の味・香り・食感を活かした製品用途の開発を行う。
摘要 目的:①ビール大麦やパン用小麦、民間で育成した水稲品種の特性を調査し、奨励品種へ向けた取組の資料とするとともに、県内の生産者などに的確な品種情報を提供する。 成果:①ビール大麦合同比較試験では、5...
摘要 目的:佐賀県主要農作物種子生産基本要領に基づき、本県育成系統及び育成地の有望な品種・系統について、生態・形態的特性や生産力を調査するとともに本県における適応性を検定し、本県奨励品種決定の資料と...
摘要 (1)夏季放牧用牧草の生産力調査 利用3年目の乾物収量および3年間の平均乾物収量は、トールフェスクが最も多かった。越冬性はトールフェスクが優れ、越夏性はトールフェスクとオーチャードグラスが優れた...
摘要 目的:水稲については、気象変動や土壌条件に適する良質・良食味・安定多収で栽培適性の高い品種を育成する。小麦においては、初期生育を抑制し、倒伏の危険性を低下させつつ収量500kg/10aを確保できる後期...
種子休眠性関連遺伝子の導入による寒地向け穂発芽耐性小麦育種素材の開発
摘要 寒地の基幹品種である日本麺用品種「きたほなみ」(穂発芽性“やや難”)を母本とし、ゼンコウジコムギ型のMFT遺伝子を導入することで穂発芽耐性を効率的に向上し、降水量や降雨日数が増加した場合の穂発芽被...
新たな醸造特性を持った、北海道向けの高品質ビール大麦品種の開発と安定・多収栽培法の確立
摘要 農業特性、麦芽品質に優れるビール大麦系統の網走・上川地域適応性および赤かび病抵抗性を明らかにする。
普通作物の生産安定化技術の確立 2現場ニーズに対応する技術情報の提供
摘要 目的:本県の稲・麦の収量・品質は気候の温暖化や異常気象の多発傾向の下で不安定となっている。そこで、気象変動に強い品種や栽培条件を検討し、収量・品質の高位安定のための技術支援を行う。 成果:主要...