摘要 新規胚乳成分特性などを導入した高品質品種や大麦粉用品種の育成に関しては、 a) 糯系統「もち盛系D-B055」は、寒冷地での適応性を認めたことから、平成28年度の地方番号候補として検討することとした。 b) ...
実需者等のニーズに応じた加工適性と広域適応性を持つ小麦・大麦品種等の開発
摘要 耐雪性および耐穂発芽性に優れる寒地向けパン・中華めん用秋まき小麦新品種を育成する。
摘要 目的:国立研究開発法人が育成した麦類の地域適応性を評価する。、結果:小麦は40系統供試し、パン用1系統、めん用5系統が有望と評価した。大麦は10系統供試したが、全て寒雪害で調査不能となった。
放射性核種の農畜産物への吸収移行及び農林生産環境における動態に係る調査研究
摘要 <目的>、 農産物の放射性核種(137Cs,90Sr)のバックグラウンドレベルの監視のため,全国各地の農産物及び農地土壌の放射能水準を調べ,食と農業の安全性を監視する。そのため,耕種履歴が20年以上にわ...
麦類で増加する黒節病などの種子伝染性病害を防ぐ総合管理技術の開発、
摘要 目的:①黒節病の発病に関わる生態的知見を明らかにするために、大麦及び小麦を対象として、播種期及び品種による黒節病の発病程度の違いを明らかにする。②化学的防除、耕種的防除、生物的防除等の技術を総合...
摘要 目的:麦類の系統について予備調査等を実施し、奨励品種候補を選定する。、成果:ビール大麦の有望系統は特になし。小麦は3系統が有望、食用大麦のうち六条は特になし、二条では3系統を有望とした。
2 主要農作物奨励品種決定調査事業、1)大麦・小麦、 (1) 大麦
摘要 【目的】 本県の気象条件に適応し、ファイバースノウより熟期が早く多収で、麦茶適性あるいは精麦適性の優れた系統・品種を選定する。、【成果】 硝子率が低く、成熟期、収量、外観品質がファイバースノウ...
2 主要農作物奨励品種決定調査事業、1)大麦・小麦、 (2) 小麦、
摘要 【目的】本県の気象条件に適し、ナンブコムギより熟期が早く多収の優良品種・系統を選定する。、【成果】ナンブコムギ並の成熟期で、収量、容積重がナンブコムギより優れるが、外観品質は劣る東山54号、成熟...
摘要 【目的】大麦および小麦育成系統の北陸地域における適応性を検討する。、【成果】大麦は、出穂期がファイバースノウより2日早く、多収の新系E035および、出穂期がファイバースノウより2日早く、収量はファイ...
摘要 目的:県下各地に適応する良質多収で加工適性が優れた大小麦品種を選定する。 成果:大麦「東山皮糯109号」を奨励品種候補とした。「東山皮113号」「東山皮114号」を継続検討とした。小麦は「東山5...
実需者等のニーズに応じた加工適性と広域適性を持つ小麦・大麦品種等の研究開発 1)寒冷地向け土壌伝染性ウイルス抵抗性硬質小麦等の開発
摘要 目的:共同研究機関により作出されたウイルス抵抗性マーカーを用いて、コムギモザイクウイルスおよびムギ類萎縮ウイルス抵抗性系統を選抜し、寒冷地向け土壌伝染性ウイルス抵抗性硬質小麦等を開発する。成果...
実需者等のニーズに応じた加工適性と広域適性を持つ小麦・大麦品種等の研究開発 2)寒冷地向けの生育が安定し加工適性を持つ大麦品種の育成
摘要 目的:寒冷地に適応し、精麦用大麦に適した硝子率の低い品種や加工適性のある品種を育成する。 成果:耐寒雪性を持ち、寒冷地で栽培可能な裸性6条系統「東山...
摘要 目的:小麦有望品種「さとのそら」の栽培技術を確立するとともに、麦茶用大麦の栽培方法を確立する。 、計画:①小麦「さとのそら」に適した施肥管理方法を検討する。②大麦「さやかぜ」に適した施肥方法、播...
実需者等のニーズに応じた加工適性と広域適応性を持つ小麦・大麦品種等の開発
摘要 コムギモザイクウイルスおよびムギ類萎縮ウイルス抵抗性に連鎖したDNAマーカーの開発と抵抗性品種の育成
摘要 本県に適応する麦類の優良品種を選定するため、基本調査の予備調査では小麦9系統1品種、ビール大麦5系統、生産力検定調査ではビール大麦2品種について、その特性及び生産力を調査した。その結果、予備調...
摘要 目的:麦WCSは専用収穫機により良質な発酵品質と長期保存が可能で、ダイレクトカット調製により耐天候性が高く、二毛作も可能な事など利用性は高い。そこで、麦WCS特有の問題を明らかにし栽培調製利用...
摘要 目的、 集落営農法人を核とした需要と結びついた米づくりや、麦・大豆の産地づくりを推進しており、中でも麦類については、冬期間の土地利用作物として法人経営になくてはならない作目となっている。そこで...
地場醸造企業への安定供給に向けた高品質麦類の生産技術の確立、
摘要 目的:県オリジナルの焼酎用大麦品種及び醤油用小麦について、栽培技術を確立する。、成果:現在調査中(5月下旬収穫)
摘要 2)小麦は、予備調査6系統(九沖農研センター、近中四農研センター)を供試した結果、「ミナミノカオリ」を少収、品質悪で「打ち切り」とし、その他を「再検討」とした。大麦は、本調査2系統、予備系統9系統(...