摘要 麺用小麦2系統、パン用小麦3系統、麦茶用大麦2系統を供試した結果、育成地の意向で次年度以降の試験が中止となった麺用小麦1系統を除いて、全ての系統を継続調査と判断した。
主要農作物生育基本調査 1 水稲 2 麦類(小麦、二条大麦)
摘要 (目的) 水稲、小麦の生育経過を解析し、行政並びに技術指導上の基礎資料とする。
放射性核種の農畜産物への吸収移行及び農林生産環境における動態に係る調査研究
摘要 目的:農林水産技術会議事務局では,食と農業の安全性を農産物の放射性核種(137Cs,90Sr)のバックグラウンドレベルで監視するため,全国各地の農産物及び農地土壌の放射能水準を調べている。そこで,耕種...
摘要 目的:新たに開発された肥料について、収量・品質に与える効果や慣行肥料との差異を明らかにし、新肥料普及のための資料とする。 成果:水稲の肥効調節型肥料について、「おいでまい」を対象に2銘柄、「あき...
摘要 水稲:作業分散や気象災害の回避のため熟期別、用途別に奨励品種を選定する。 小麦:用途別(麺用、パン用)に栽培適性に優れる奨励品種を選定する。
水田輪換畑における小麦大豆生産の安定・省力化に向けた湿害対策技術の開発
摘要 水稲不耕起V溝直播栽培におけるグリホサート抵抗性ネズミムギの防除技術として、耕起処理と複数の除草剤を組み合わせた効果的な体系処理について検討する。
1.奨励品種決定調査及び原々種生産1)水稲奨励品種決定調査 2)麦類の奨励品種決定調査 3)大豆の奨励品種決定調査 4)水稲の原々種生産 5)大豆・そばの原々種生産
摘要 1)早期水稲は「宮崎51号」、「越南258号」の2系統、普通期水稲は「南海185号」、「南海187号」、「えみだわら」の3系統について本試験にて調査し、「南海187号」、「えみだわら」を継続検討とした。 2...
水田農業の競争力強化に向けたICT制御オートトラクタによる小麦・大豆作業の高精度化及び省力化
摘要 ICT制御オートトラクタによる、水稲V溝直播栽培及び小麦栽培の作業精度・省力化について検証する。
摘要 目的:水稲・大麦・大豆について高冷地域に適応性の高い品種、系統を選定する。また、地域主要品種の作柄を解析し、現地指導の資料とするとともに、奨励品種の高品質・安定多収技術に資する。 成果:高冷地...
摘要 目的:水稲及び小麦の作付け体系、露地野菜において有機物の種類の違い(稲わら、麦わら、牛糞堆肥)による作物の生産性の推移、土壌の理化学性の変化について明らかにする。
摘要 目的:水稲については、気象変動や土壌条件に適する良質・良食味・安定多収で栽培適性の高い品種を育成する。小麦においては、初期生育を抑制し、倒伏の危険性を低下させつつ収量500kg/10aを確保できる後期...
摘要 【目的】 水稲(乾田直播)・大麦・大豆の輪作体系において、機械利用の効率化を図るため、汎用性の高いスリップローラーシーダーを用いた低コスト輪作体系を確立する。本試験では、水稲乾田直播において生育...
摘要 県内外の研究機関が開発した水稲(18系統)、小麦(1系統)、大豆(2系統)などの系統について、研究所内及び現地に地域適応性を把握するための調査ほ場を設置し、県内における各系統の有望度を評価し、選...
摘要 ・水稲では、農業研究所内の圃場で2作期(4月下旬移植、5月中旬移植)、および現地ほ場(婦中町)で試験を実施し、「てんたかく81」を県奨励品種に採用した。 ・大豆は、「東山238号」を有望としたものの、...
摘要 田畑輪換体系で、冬作緑肥のヘアリーベッチとライ麦を混播、鋤き込みした後、3作目の水稲に対する残効を評価し、ライ麦の播種量を4ないし6kg/10aとした場合、水稲収量が増加し、さらに、緑肥の播種時に施肥...