中山間地域の活性化と輸出の拡大に対応するラナンキュラスの革新的生産技術確立
摘要 ラナンキュラスの新品種開発に繋がる技術として、胚珠培養技術により新たな系統を育成し、共同研究者へ提供した。、 また、更なる新系統の育成技術として、葯培養技術の効率化を図っている。
Ⅰ 経営の規模拡大や収益力の強化に向けた研究の推進、(5)花植木類の高品質・安定生産技術の確立、 1 花植木類の安定生産技術の確立、(1) シクラメン栽培における有機質資材を用いた腐葉土代替技術の確立
摘要 腐葉土に代わる有機質資材を選定するとともに,それに適した栽培技術の確立を目指す。、 本年度は、腐葉土をピートモスやココピート等で代替した培土を用いて、輸出にも対応できる培土の特性把握と、その...
中山間地域の活性化と輸出の拡大に対応するラナンキュラスの革新的生産技術確立、2)種子繁殖性F1品種育成技術確立
摘要 2)ラナンキュラスの多様な品種・系統を使い、効率的に葯培養を行うための培地の検討を引き続き行い、半数体を倍加した個体の増殖・鉢上げを行った。
中山間地域の活性化と輸出の拡大に対応するラナンキュラスの革新的生産技術確立、1)低コスト大量増殖法等を利用した安定生産技術の開発
摘要 1)ラナンキュラス挿し芽からの切り花生産の検討、 ラナンキュラスの挿し芽利用による切り花生産では、球根からの切り花と比較しても十分な切り花本数を得ることが出来る
ぶどう「シャインマスカット」周年安定供給に向けた越年出荷技術の開発および輸出実証
摘要 樹冠内部において、青色や緑色の有色袋で被袋した果房は、白色袋で被覆した果房より成熟が緩慢に進み、ベレゾーン盛期に被袋した場合は、収穫期は遅れるが、食味の低下はみられなかった。ベレゾーン始期の...
中山間地域の活性化と輸出の拡大に対応するラナンキュラスの革新的生産技術確立 、2)種子繁殖性F1品種育成技術確立
摘要 我が国の高度な育種力と栽培技術により需要が急増し輸出品目としても期待されているラナンキュラスの種苗増殖等について革新的栽培技術を開発し輸出の拡大と中山間での生産振興を図る。
鉢花の海外展開に向けた種苗保護技術の開発と戦略的品種の育成(国際化プロ)
摘要 目的:海外輸出は、国や県の主要な施策であるが、模倣品の逆輸入等の侵害を受ける可能性もある。これを排除するため、DNA品種判別技術を開発すると共に既存品種を不稔化して、欧米を中心に実施許諾権を行使...
オリエンタル系ユリおよびOT系ユリの香り抑制剤の利用技術の確立
摘要 目的:平成21年度にアミノオキシ酢酸ヘミ塩酸塩(AOA)によるユリの香り抑制技術が(独)花き研究所によって開発され、日本花き球根輸出入協会(含(株)中村農園)で効果を検討しているが、効果が不安定で実用的な...
おいしいさくらんぼをどこまでも送れる損傷ゼロパッケージ技術の開発
摘要 東南アジアへの輸出や九州などへの遠距離輸送に適した鮮度保持効果の高い低コスト新パッケージを開発するため、室内での振動試験や香港等への試験輸送を実施した。その結果、上面及び底面の伸縮性フィルムで...
摘要 目的:オリエンタル系ユリは本県花き生産の主要品目であるが、香りが強く、54%の花店では病院や飲食店などでの利用を躊躇した経験を持っている。一方、平成21年度にアミノオキシ酢酸ヘミ塩酸塩(AOA)によ...
摘要 ボタンは島根県の県花であり輸出農産物の先駆けとなった品目である。現在、抑制苗を鉢ごと台湾に輸出する取り組みが始まっており、輸出に対応した培養土での施肥について実証試験を行った。鉢上げ(9月中...
摘要 【目的】切花りんどうの鮮度劣化の一因と考えられるエチレンに対する感受性を検討するとともに、温度条件や包装形態等、花持ちを延長させるための輸送技術を開発する。、【得られた成果】エチレン生成阻害剤...
摘要 高度化事業「輸出に対応した地域特産切り花の流通技術の開発」の中でボタン切り花の遠距離輸送技術の有効性の実証を行った。これまでの試験で有望であったMA資材を用いた減圧包装での台湾輸送実証試験を行...
摘要 ボタンは島根県の県花であり輸出農産物の先駆けとなった品目である。現在、抑制苗を鉢ごと台湾に輸出する取り組みが始まっており、輸出に対応したボタン鉢物の培養土について実証試験を行った。ボタンは、...
摘要 目的:新系統の特性に応じた栽培法および効率的増殖法を確立する。また、中国等への輸出を目的として、減圧密封包装や品質保持剤を利用した遠距離輸送技術の開発を行う。 、成果:シンガポールへの輸出で...
摘要 目的:ハナショウブとトルコギキョウの切り花の収穫後の生理特性を解明し、その遠距離輸送技術を開発する。、計画:(1)収穫後の生理特性を解明する。また、品質保持期間延長に効果のある薬剤を見出す。(2)減...
摘要 (1)脱酸素剤を同封する低酸素包装はトルコギキョウ、リンドウおよびグラジオラス切り花の保管期間と開封後の花持ち延長に効果があることを明らかにした。リンドウの老化にはエチレンが関与していることを...
摘要 【目的】切花りんどうの鮮度劣化の一因と考えられるエチレンに対する感受性を検討するとともに、温度条件や包装形態等、花持ちを延長させるための輸送技術を開発する。、【予定成果】切花りんどうが輸出先で...
摘要 高度化事業「輸出に対応した地域特産切り花の流通技術の開発」の中でボタン切り花の遠距離輸送技術の有効性の実証を行った。昨年度は春節に合わせて1月下旬に調査を行ったが、今年度はより気温の高い11月...