9 21花のあおもり産地拡大現地試験(4) 北地域 (i) キク「神馬」選抜系統の現地適応性
摘要 青森県では秋ギク「神馬」の生産拡大が進み、同品種は「秋芳の力」に代わって輪ギクの主力品種になっている。しかし、「神馬」は育成から長年経過して変異があるため、優れた系統の選抜が必要となっている。...
摘要 目的:県北中山間地域における花壇苗生産は、夏秋期の冷涼な気象条件を生かし新たな花き産地づくりとして注目され、平成6年から一戸町小友地区において秋出しパンジーの生産を中心に取り組まれている。しか...
摘要 目的:本県の花壇苗生産は秋出しパンジーを中心に年々生産拡大されている。しかし、近年、全国的な生産拡大と供給過剰、景気低迷による消費減退等によって販売単価は低下傾向を示してきており、本県において...
摘要 目的:昨今の農産物過剰基調下に加え、生鮮野菜にまで輸入農産物が進出してきている中、品目によっては価格変動の大きさから収益性が不安定化し、生産が伸び悩んでいる状況が見られる。このような状況に的確...
摘要 目的:県育成ユリ品種の周年栽培技術を確立する。得られた成果:県育成ユリ品種において、促成・抑制栽培適応性品種が明らかとなり、周年栽培が可能である。残された問題点:県育成品種の球根生産拡大 研究...
摘要 露地花きの生産拡大には収益性の高い品目、品種の選定と栽培技術の確立が必要である。このため、小ギクの品種選定を行い計画出荷のための開花調整技術を確立する。また、シンテッポウユリは県内に栽培適応性...
摘要 デルフィニウム等の発育に及ぼす高温の影響を明らかにし、暖地における夏期育苗および年内収穫技術の基礎的資料を得ようとする。デルフィニウムは約25℃以上の高温で発芽が抑制され、本葉8枚前後までに同...