① 農業生物のゲノム解読の推進とゲノムリソースの拡充・高度化
摘要 1.コムギ6B染色体のBAC物理地図の構築について、BMC Genomics誌に論文として発表した。物理地図情報(Ver. 2.0)は、フランス国立農学研究所(INRA)の「Wheat URGI」サイトにて公開された。また、この物...
冬季の道産葉菜類供給強化に向けた無加温ハウス生産流通体系の確立
摘要 〇研究の目的: 冬季の北海道において道内各地の気象条件に対応した無加温ハウス生産流通体系を確立する。、〇研究内容: 1)冬季における野菜生産技術の開発(H26~27年度) 、 2)収穫期における内...
摘要 ・種子の採取と特性:当年の採り播きでは翌春に発芽したが、翌春に播いたものでは次の春まで発芽が遅れた。発芽率は15~30%と育苗に充分であった。 全て採り播きとしたイタヤカエデ、ウメモドキ、ウラジロ...
摘要 中山間地域で多種の穀類収穫を可能とする小型汎用コンバインでは、岩手県沿岸地域における、ソバ、水稲、ダイズ収穫作業への適応を確認し、水稲及びソバのほ場作業量を測定することができた。作業機の付け替...
摘要 <研究内容> 貴重な林木遺伝資源及び育種素材の確保のため、スギ等の育種素材として利用価値の高いもの、シバタカエデ等の絶滅危惧種・天然記念物等で枯損の危機に瀕しているもの、その他森林を構成する多...
寒冷地の土地資源を活用した自給飼料の省力・省資源・生産利用技術の開発
摘要 寒冷地における省力・省資源自給飼料生産技術に関しては、a)飼料用トウモロコシについて、裏作に緑肥作物としてヘアリーベッチを導入することにより、トウモロコシのアーバスキュラー菌根の形成率が向上し、...
摘要 効率的で安定性のある黒根腐病抵抗性検定法の開発では、胚軸接種法を検討し、フクユタカ:強とHarosoy:弱に抵抗性に差が検出された。茎疫病圃場抵抗性の品種間差異の評価では、播種後に降雨が続いた時期が...
寒冷地の土地資源を活用した自給飼料の省力・省資源・生産利用技術の開発
摘要 寒冷地における省力・省資源自給飼料生産技術に関しては、a)飼料用トウモロコシについて、最適リン酸施肥量の策定に向けて、地上部乾物重とリン濃度の間には有意な相関関係があること、緑肥を導入すればアー...
j.病虫害抵抗性、省力・機械化適性、良食味等を有する野菜品種の育成
摘要 環境保全型野菜生産に対応した病虫害抵抗性品種の育成等に関しては、1)年末年始どりに適応したレタスビッグベイン病抵抗性レタス系統「SAKS3」を開発した。本系統は、その抵抗性程度が既存抵抗性品種「ロ...
b.寒冷地における未利用作物残さ等のカスケード利用技術の開発
摘要 1)擬似移動層方式クロマトグラフィ等を用いた米ぬかからの食品グレードでの高純度トコトリエノール(T3)の連続製造プロセスを完成した。また、米ぬか油のバイオディーゼル燃料変換のため、HPLC-ELSD法とG...
b.寒冷地における未利用作物残さ等のカスケード利用技術の開発
摘要 (1)擬似移動層式クロマトグラフィー試作機を用いた連続分離試験により純度95%の米糠トコトリエノールを分離・精製する技術を開発した。(2)無洗米粕を乳酸発酵の栄養源として液化・糖化するパイロットスケー...
摘要 目的:ケール及び機能性の高い数種の野菜類について、優良系統の選抜および安定栽培技術を検討し、機能性の高い野菜の生産振興を図る。成果:1) ケール:2004年に選抜系統した晩抽性系統ついて、収量性、抽...
摘要 作物の環境保全型農業,減農薬栽培確立のために,現在の化学農薬に代わりうる新たな病害抑止技術を開発する。ハクサイ根こぶ病に対するクレオメの効果を圃場で検討する。抗菌活性物質含有植物や病原菌密度抑...
摘要 目的:雑穀類(落花生・かんしょ)の品種選定と、主要畑作物(陸稲・麦類・大豆・落花生・そば・かんしょ)の新奨励品種や有望系統についてその特性にあった高品質・安定多収栽培法を確立する。方法:新しく...
摘要 薬用植物やハーブ等について、本県に適した品目の掘り起こし・選定を行い、有望品種についての地域特産物としての栽培技術を確立する。○薬用植物等の収集と適応性:ウコンは、主根茎数及び重量ともに台湾系...
摘要 目的:6月出荷を含めた作期拡大のため、株養成期間の短縮を目的とし、夏播きセル成型苗、秋播きセル成型苗利用を検討する。また、容器栽培による効率的な施設利用及び連作障害回避のため、コンテナ栽培によ...
摘要 目的:アネモネは冬期間の長期出荷品目として取り入れられており、沿岸地域の夏期冷涼、冬期温暖な気象条件を活用でき、また省力的品目と考えられる。しかし、現在の作型では、3月上旬は種、いったん鉢上げ...
摘要 目的:千葉県農業総合研究センター育種研究所落花生試験地の育成系統について,茎腐病抵抗性を検定し,育成地における系統選抜の参考にする。播種後, 茎腐病菌を培養した培養液をバーミキュライトに混和し土壌...
摘要 目的:雑穀類(落花生・かんしょ)の品種選定と、主要畑作物(陸稲・麦類・大豆・落花生・そば・かんしょ)の新奨励品種や有望系統についてその特性にあった高品質・安定多収栽培法を確立する。方法:新しく...