摘要 (i)供試樹種の選定:(社)日本植木協会の協力により、100種程度の候補樹木を確認した。この中から生産量や樹木特性を勘案し、ノルウェーカエデ'アームストロング’、ユリノキ‘ファスティギアータ’、ケヤキ‘...
9 緑化植物を活用した都市環境改善技術の開発(1) 環境改善のための新しい街路樹の選定
摘要 (i)供試樹種の選定:(社)日本植木協会の協力により、100種程度の候補樹木を確認した。この中から生産量や樹木特性を勘案し、ノルウェーカエデ'アームストロング’、ユリノキ‘ファスティギアータ’、ケヤキ‘...
生物機能を活用した果樹カメムシ類の減農薬防除体系の開発 (2)果樹園侵入回避技術の確立・実証
摘要 集合フェロモンと殺虫剤を処理したコンテナ植えナスを組み合わせた誘殺装置を用いた誘導防除による被害回避について、現地のカキ栽培地域2カ所で試験を行った。試験区域は40haと60haとし、区域内の農道に...
摘要 森林の分断化が森林群落の動態と多様性に与える影響の解明当年度の試験研究方法:関東平野北部の茨城県里美村及び北茨城市の中山間地帯において、スギ林と広葉樹林の両森林タイプについて林齢別の調査地を設...
病害発生情報の収集・解析と突発性病害の発生生態の解明(527)
摘要 イヌエンジュがんしゅ細菌病の病原菌がPseudomonas syringaeであること,北海道中央高地で発生しているヤナギ類の萎凋病害が、Erwinia salicisによるヤナギ類水紋病であることを明らかにした。道南地域のス...
スギ・ヒノキに潜在するエンドファイトの病虫害発生における役割の解明(51)
摘要 ヒノキの健全種子、球果の殻ではPestalotiopsis sp.(P.)、Epicoccum nigrum(E.n.)、Colletotrichum gloeosporioides(C.g....
摘要 嵐山国有林内におけるサクラの衰退を現地踏査によって確認した結果、サクラは緩傾斜地に分布し、北向き急斜面には殆ど生育していなかった。また、正常木は29%で、他は枯れ木・衰退木・ツタ被害木と分類さ...
摘要 木材表面を金属化するために、木材表面に銅及びニッケルを無電解めっきし、めっきの樹種特性及び下地処理効果を検討した。サクラ、イタヤカエデ、トチノキなど広葉樹散孔材の一部は素地のままでも仕上がりが...