摘要 人工基盤に植栽された樹木の根系、樹木根系の土壌緊縛力、温度と根系の成長について研究を進めた。人工基盤は樹木の根の成長にとって、緊密過ぎたり、養分不足であったりする場合が極めて多く、また、その状...
摘要 当研究室では、ダイズグリシニン、コメグルテリン、エニシダグリシニン型タンパク質などグリシニン型タンパク質の構造を遺伝子工学的手法を用いて解析し、これらから得られた知見に基づいて、グリシニン型タ...
摘要 イチョウのメバエに対し、N施与、P施与、K施与、NP施与、及び無施与の5処理を行ない、3年後の状態を調べた。N施与苗は、開葉の時期が早い傾向がみられた。開葉の早いものほど6月時点のN含有率が高...
摘要 スダジイ、イチョウ、イスノキ、ウバメガシ、ヤマモミジ、アオダモ、ノシバの根系の土壌支持力を検討した。実験は、金網篭を土中に埋め込み、この中に2年生苗木を植え込み、2年間育成し、金網篭全体をチル...
摘要 スギ、サワラ、ヒマラヤスギ、アカマツ、イチョウ、アオギリ、サンゴジュ、クヌギ、ミズキ等9樹種の生材幹を使用して、樹皮面に2W/cm2の輻射熱を加え、各種類の樹皮内の温度上昇の過程と含有水分量及...
摘要 ヒトSRYはY染色体上に存在し、胚の生殖原基を精巣へ発生させる引き金として機能する遺伝子である。本年度は、このSRY遺伝子が哺乳類ばかりでなく、雌雄異株の高等植物に存在するのか否かヒトSRYを...
摘要 前年度までに、600ml(3Lフラスコ)レベルまでの安定した液体培養系のための諸元を設定したが、細胞塊が3mm以上となり、培養効率や操作性が悪かった。また、1~3mm以下の細胞集塊は継代しても...