摘要 大玉。食味は糖度brix14度(「佐藤錦」以上)。耐寒性は「南陽」以上。交雑和合性は①自家和合性、②マイナーS遺伝子、③「佐藤錦」「南陽」との交雑和合性、のいづれかを有する。
多様なニーズに対応する米品種改良並びに栽培技術早期確立(第4期)
摘要 各種用途適性を具備した水稲多収品種の開発につながる選抜強化を行う。水稲直播栽培技術および密播短期育苗による省力栽培技術を提示する。
多様なニーズに対応する米品種改良並びに栽培技術早期確立(第Ⅳ期)4-1)「上育471号(えみまる)」の湛水直播栽培指針および窒素追肥診断基 準の確立
摘要 水稲生産者の労働力不足に対応可能な直播栽培をさらに普及させるため、良食味で低温苗立ち性に優れる直播栽培向け新品種「上育471号(えみまる)」の栽培指針を策定する。
多様なニーズに対応する米品種改良並びに栽培技術早期確立(第Ⅳ期)4-2)密播短期育苗による省力栽培技術の開発
摘要 育苗や移植作業の大幅な省力化を目指した新たな移植栽培技術の開発を目指し、密播短期育苗による省力栽培技術を開発する。
摘要 本県北部海域では,近年タレストリス症と称される食害により養殖ワカメの商品価値が低下する被害が深刻で,抜本的な対策が求められいます。 また,今後の環境変動を考慮し,高水温や低栄養塩濃度への耐性を...
摘要 林木の品種改良を行うため、県内各地の森林から選抜した優良木「精英樹」について、その特性を明らかにするための次代検定調査及び選抜した精英樹により造成した採種園の改良を実施することにより、県内の...
摘要 目的:産地間競争が激化する中で、本県の主要農産物である稲・麦・大豆について、消費者および実需者ニーズに合った品種を育成・選抜し、安定生産技術を開発する。
摘要 目的:水稲については、気象変動や土壌条件に適する良質・良食味・安定多収で栽培適性の高い品種を育成する。小麦においては、初期生育を抑制し、倒伏の危険性を低下させつつ収量500kg/10aを確保できる後期...
摘要 目的:業務用良食味米として実需者ニーズが高い「朝日」の脱粒性を改良した育成品種「岡山121号」について、コンバイン収穫時の脱粒性を「朝日」と比較して調査する。 成果:前年までに選抜した「岡山121号...
摘要 目的:業務用良食味米として実需者ニーズが高い「朝日」の脱粒性を改良した育成品種「岡山121号」について、コンバイン収穫時の脱粒性を「朝日」と比較して調査する。 成果:前年までに選抜した「岡山121号...
摘要 目的:はなっこりーの品種改良による出荷期間の長期化等に対応した鮮度保持用の包装フィルムの最適条件等を明らかにする。 成果:包装フィルム内のガス組成とはなっこりーの外観の経時的変化等から考察し、...
2.熱帯等の不安定環境下における農作物等の生産性向上・安定生産技術の開発
摘要 陸稲品種NERICA1等の現地普及品種へ、窒素吸収促進遺伝子(qRL6.1)の交配での導入を進めた。NERICA1にqRL6.1を導入 した系統では、つくばの畑地条件で親品種と出穂日に大きな差はなく、地上部乾物重、穂の...
摘要 1.コシヒカリと長粒品種IR64の間で作成した正逆染色体断片置換系統群において、置換領域を細分化した解析法によっ て種子形に関して65か所の遺伝子座を検出した。同組み合わせのF2集団では8か所しか検出で...
摘要 本道での栽培品種は「佐藤錦」、「北光(水門)」、「南陽」が主流であるが、それぞれ良い特性を持つ反面、果実の大きさや耐寒性、着色など改良すべき点も多い。また、おうとうの結実には他品種の花粉が必要...
摘要 現行の品種改良試験(「おうとう品種改良試験」)では早期に評価することが困難な果実品質や肥大性などの特性について、地域適応性検定試験(以下、地適)に供試する前の段階で評価することにより、外観および...
摘要 北見農試で品種改良に利用している遺伝資源、育成系統を組織培養で維持し、DNAマーカーを利用して各種病害虫抵抗性遺伝子の有無を調査し、リストを作成する。またSSRマーカーによる多型情報と農業特性との...
多様なニーズに対応する米品種改良並びに栽培技術早期確立(第3期)
摘要 目的:業務用米の安定生産に向けて、気象・土壌条件から多収栽培が可能な地域を明らかにし、実収量とポテンシャル収量との対比により地域の収量制限要因を解析する。新品種を含む業務用米の栽培特性を明らか...