秋田県産雪害抵抗性スギ品種の育種・造林に向けた材質・成長特性の解明
摘要 県内産スギ雪害抵抗性品種の材質及び成長特性を解明し、次世代県内産スギ抵抗性品種の開発や種苗配布による秋田県の持続的な林業の実現に繋げる。 ・細胞壁セルロースミクロフィブ リル斜角の年変化の...
大ヨークシャー系統豚ハマナスW2維持群の繁殖能力改良と近交係数上昇抑制
摘要 ハマナスW2の維持群について、育種価を用いた選抜ならびに維持群間の血縁交流を行い、総産子数増頭と群の近交係数上昇を0.5ポイント以内に抑える。
摘要 目的:肉用奥美濃古地鶏の産肉能力の改良、飼育方法の改善、肉質の向上により差別化を強化して、更なるブランドの確立を図るとともに、近交退化が危惧される雄系原種鶏の代替となりうる新しい雄の系統鶏を再...
摘要 目的:肉用奥美濃古地鶏の産肉能力の改良、飼育方法の改善、肉質の向上により差別化を強化して、更なるブランドの確立を図るとともに、近交退化が危惧される雄系原種鶏の代替となりうる新しい雄の系統鶏を再...
麹製造特性に基づく酒造好適米の新たな選抜技術の確立と品種育成
摘要 育種中の酒米有望系統について自己消化法による麹製造適性評価試験を実施した。高級酒としての製造特性を明らかにするため信交酒545号や新規酒米の実醸造規模の試験醸造を行った。信交酒545号は令和2年3月31...
ゲノム情報を活用した肉用奥美濃古地鶏の改良によるブランド力の強化
摘要 目的:増体性および食味性に関わる遺伝子マーカーを用いたDNA育種の実施により、新たなタイプの肉用奥美濃古地鶏を作出し、県産地鶏としてのブランド力強化を図る。 成果:肉用奥美濃古地鶏原種鶏群の増体性...
アカクローバ育種研究に係るオーチャードグラスとの混播試験による系統適応性試験
摘要 北農研センターが育成したアカクローバ育成系統のオーチャードグラスとの混播適性を検定し優良品種選定の資とする。
アカクローバ育種研究に係るチモシーとの混播試験による系統適応性試験
摘要 北農研センターが育成したアカクローバ育成系統のチモシーとの混播適性を検定し優良品種選定の資とする。
摘要 寒地に広く普及する優良なトウモロコシ品種を開発するため、北農研センターが選抜した育成系統を気象条件等の異なる地域で栽培し、生育・収量等の特性を明らかにする。
摘要 目的:カラマツ類の育種苗を対象に、育苗技術の高度化を図るとともに、地域の気象条件などに対応した植栽・保育技術を開発し、下刈り期間の短縮など、収穫までを通した低コスト施業モデルを提案する。
摘要 目的:種雄牛や優良雌牛の肉質や増体を直接的に判定するため、産まれた直後から遺伝的能力の推測が可能なDNA(SNP)情報を活用した「ゲノム育種価」による本県独自の選抜技術を実用化させる。 成果:...
摘要 べと病抵抗性品種の育成の育成を目的に、2組合せの交雑を行い、194粒の種子を獲得した。実生の選抜では、7個体について果実調査を行い、5個体を継続、2個体を淘汰した。 より強い抵抗性育種母本を育...
摘要 【目的】 県有林において、エリートツリー大苗を用いて実用林分を造成し、初期成長の調査を行うことにより、下刈り省力化に対する効果を検証する。 【結果】 各試験地とも第1成長期の樹高及び樹高生長量...
摘要 ・養殖種苗として有用性の高い交雑系種苗について、新たな冷水病菌株を用いて選抜育種を行い、冷水病耐性の向上を図る。また、選抜した種苗を感染実験により耐病性向上効果を評価するとともに、県内養殖場に...
摘要 目的:本研究では、カラマツ類育種の速やかな発展に向け、効率的な選抜技術を開発することを目的とする。効率的な選抜のためには、成長に優れた家系を選抜するのに要する期間の短縮と、人工交配に頼らないで...
摘要 【目的】 地球温暖化に対応して、高温・乾燥条件に耐性があり、成長に優れた花粉発生源対策スギ品種を開発するため、現地実証を行う。 【結果】 松山市食場町に0.33haの試験地を設定し、2018年2月に花粉...
摘要 在来種あるいは優良品種の交雑実生から選抜・育成した系統の特性を比較し、府内の産地条件に適した特質ある良質、多収の煎茶・玉露・てん茶用の早中晩生品種と耐寒性品種の育成を図る。