(1)海洋・生態系モニタリングとそれらの高度化及び水産生物の収集保存管理のための研究開発
摘要 ・海洋・生態系に関する定線モニタリングとして、各海域に設定した観測定線(北海道オホーツク海:N, S-line、親潮-混合域:A-line、黒潮域:O-line、日本海:SI-line、東シナ海:CK-line)における調査船...
摘要 アフリカにおける食料と栄養の安全保障促進に資するため、アフリカの食料問題解決のためのイネ、畑作物等の安定生産技術の開発に係る課題については中長期計画において【重要度:高】と位置づけ、研究資源を...
摘要 学名登録プログラムを新たに開発して基盤的情報の管理と提供を強化した。植物、微生物、動物、DNA クローン遺伝資源の収集、特性評価及び配布などの計画どおり進めた。特に、植物では農林水産省戦略プロジェ...
摘要 ニホングリ育種実生集団を対象とする解析で渋皮剥皮性と完全連鎖する新たな2つのDNA マーカーを開発した。カンキツでは3 種類の遺伝子・遺伝領域でβ-クリプトキサンチンの高含有化に関わる最適アレルを同定...
摘要 黄化えそ病抵抗性キュウリ「緑夏」、根こぶ病抵抗性キャベツ「YCR ふゆいろ」及び高温期に内部褐変症を生じにくい「ダイコン中間母本農6 号」を品種登録出願した。寒冷地における夏秋期収穫が可能で多収のイ...
摘要 キク類露地産地の秋田(スマート農業実証事業)、富山、長崎において、計画的日長処理とそれに適する品種を用いた結果、彼岸用では計画の95%以上の出荷率を達成した。また、実需者ニーズを意識した新規格で...
摘要 交配の参考とするため、遺伝資源のS遺伝子型をDNAマーカーにより明らかにする。「佐藤錦」との交雑和合性をもつ系統を早期に選抜する。果実硬度については、効率的選抜の資とするため、DNAマーカーの北海道...
摘要 遺伝資源の新規受入、保存遺伝資源の再増殖、発芽力検定、関連情報の整備を一貫して行い、道総研農業試験場における品種育成の推進並びに地域振興等への利活用など、遺伝資源の有効利用を進める。
大豆における開花期耐湿性の育種素材開発と関連マーカーの実用性検証
摘要 温暖化に伴う降雨量増加条件下でも安定生産が可能な大豆品種の育成に資するため、①「植系32号」由来の育成系統から農業特性に優れる系統を育成すること、②新規遺伝資源やその後代系統から新たな耐湿性育種素...
海外遺伝子等を活用した大豆極多収系統の開発 2 海外遺伝資源等を活用した大豆極多収系統の開発 ②寒地向け極多収系統の開発
摘要 密植、多肥などの栽培法を組み合わせた条件下で、2年または2箇所平均で500kg/10aを示す多収大豆系統を開発する。
海外遺伝資源等を活用した大豆極多収系統の開発 2 海外遺伝子等を活用した大豆極多収系統の開発 ⑦寒地中南部向け多収系統の多収性の実証
摘要 「トヨムスメ」より多収で、「トヨムスメ」並の豆腐加工適性で、裂皮が少ない大豆品種を開発する。
摘要 菜豆のダイズシストセンチュウ抵抗性検定手法を確立するとともに、品種・遺伝資源の抵抗性および品種の被害程度を明らかにする。
摘要 遺伝資源部における育種家種子の増殖を補完するため、種子備蓄量の少ないいんげんまめ優良品種「大正金時」について、北見農試(訓子府町)において育種家種子の増殖を行ない、必要な種子量を確保する。
摘要 遺伝資源の新規受入、保存遺伝資源の増殖、保存、発芽力検定および関連情報の整備までを一貫して行い、道総研農業試験場における品種育成の推進並びに地域振興等への利活用など、遺伝資源の有効利用を進める...
気象変動に対応した高品質で安定生産可能な道産小麦の開発促進(第2期)2)-(1)-⑤遺伝資源および戻し交配系統等のなまぐさ黒穂病抵抗性の評価
摘要 遺伝資源および戻し交配系統等のなまぐさ黒穂病抵抗性を評価する。
大豆における開花期耐湿性の育種素材開発と関連マーカーの実用性検証
摘要 目的)温暖化に伴う降雨量増加条件下でも安定生産可能な大豆品種育成に資するため、耐湿性に優れる「植系32号」および新規遺伝資源の後代から耐湿性育種素材を開発するとともに、開花期耐湿性QTLの有効性を...
道東畑作地帯における小豆コンバイン収穫適性向上のための系統選抜指針の作成
摘要 目的)小豆の長胚軸性等の草型特性がコンバイン収穫損失に及ぼす影響を明らかにし、コンバイン収穫向け育成系統の選抜指針を作成する。また、これら草型特性に適した栽植様式を明らかにし、加えて、小豆品種...
摘要 目的)菜豆の接種によるSCN抵抗性検定法を確立し、遺伝資源の抵抗性検定を行う。金時のSCN減収程度を調査し、SCNに対する特性の知見を集積する。また、母本として便利な赤系いんげんまめSCN抵抗性遺伝資源を...
北海道畑作で新たに発生が認められた難防除病害虫ジャガイモシロシストセンチュウおよびビート西部萎黄ウイルスに対する抵抗性品種育成のための先導的技術開発
摘要 Gp抵抗性遺伝資源を用いて、農業特性に優れるでん粉原料用の抵抗性馬鈴しょ系統を開発する。また、各育種機関のGp抵抗性有望系統のオホーツク地域における適応性を評価し、栽培特性を明らかにする。