茶の需要拡大と生産力向上のための新品種、栽培加工技術、評価技術の開発
摘要 茶については、病害虫複合抵抗性の中生品種「かなえまる」(金谷33 号)を育成した。「MK5601」(枕系56-01)に特徴的に含まれている機能性成分に関する特許を1 件出願した。一番茶期は萌芽直前の霜害や凍害...
摘要 萎凋細菌病抵抗性を有し、スプレー状に開花するカーネーション「ひめかれん」を、長崎県と共同育成し、品種登録出願した。また、萎凋細菌病抵抗性マーカーを有し、日持ち性と品質に優れるカーネーション13 ...
北海道産小麦の特性を利用した小麦二次加工適性の評価と品種の利用に関する研究
摘要 北海道産小麦におけるパン・菓子、麺用小麦の生産と需要拡大のため北海道産小麦品種の二次加工適性評価および北海道産小麦の味・香り・食感を活かした製品用途の開発を行う。
北海道産小麦の特性を利用した小麦二次加工適性の評価と品種の利用に関する研究
摘要 北海道産小麦におけるパン・菓子、麺用小麦の生産と需要拡大のため北海道産小麦品種の二次加工適性評価および北海道産小麦の味・香り・食感を活かした製品用途の開発を行う。
中高層木造ビルを実現する高性能な大型木質パネルの効率的な製造技術と接合技術の開発
摘要 【目的】 中高層木造ビルを実現するために不可欠な、カラマツ高性能大型パネルの製造技術と耐震性と施工性に優れた接合技術を開発し、建設業界が求める環境負荷の低減、短工期による人手不足の解消、プレカ...
摘要 【目的】 道南スギの需要拡大と森林認証材の販路拡大に向けて、道南スギ大径材及びそれらから得られる心持ち・心去り平角材の強度性能を明らかにし、本州産スギ材との性能比較を行う。 【得られた成果】 道...
道産りんごを活用したシードル製造技術の確立と商品化に向けた実証
摘要 目的:りんごの生産と消費は減少傾向にあり、国や北海道では需要拡大のための加工品開発を推進している。一方で大手企業のシードル生産量が伸びており、海外製品の売り込みも活発化するなどシードルブームが...
道産内水面養殖ニジマスの刺身商材としての品質・食味特性の解明と評価技術の開発
摘要 目的:近年、国産養殖ニジマスの需要は輸入養殖ニジマスの大量消費に牽引され増加しており、道産内水面養殖ニジマスの需要拡大を図るため、道内企業から刺身商材化に関する技術開発が求められている。道産内...
摘要 目的:道が策定した「北海道酪農・肉用牛生産近代化計画」では、「6次産業化や農工商の連携など、食クラスター活動の推進」や「牛乳・乳製品や畜産物の需要拡大」が推進方策として掲げられ、道内のチーズ製...
摘要 県産米の需要拡大のため、県産高アミロース米が米ゲル、水挽米粉及び米粉餡などの新規米加工素材の性状に与える影響を検討し、利用拡大に適した素材の製造技術と二次加工技術を開発する。
摘要 水稲において、①高温登熟性に優れた良質で極良食味品種の育成、②稲作の省力・低コスト化を図るための直播栽培向け品種の育成、③県産米の需要拡大と農商工連携推進のための大吟醸向け酒造好適米品種の育成...
摘要 目的:新潟米の競争力の向上と、米の需要拡大や本県食品産業の発展のため、玄米の機能性を維持・富化した素材化・加工技術や、県内大学との連携によるシーズ構築により、新たな米産業創出の可能性を探る。 ...
摘要 大麦の需要拡大に向け、新品種の安定多収、高品質確保のための栽培技術の確立を目指し、実需者からの需要が見込まれるもち性大麦(βグルカン顔料が高い)の栽培技術を検討した。
高品質・高付加価値農作物の育成 ~学校給食需要に応えるための主要野菜の品種特性把握と出荷拡大技術~
摘要 全都の小中学校で都産農産物を採用している割合は、小学校で91.8%、中学校で94.4%にのぼり、学校給食に出荷している野菜の割合はH13年からH23年までの10年間で1%から6%へ大きく増えている。安全・安心...
高品質・高付加価値農作物の育成 ~高糖度による良食味キャベツの生産安定化技術の開発~
摘要 東京都では、一定の基準(12月:糖度8.5度以上、1月以降:9度以上)を満たしたキャベツに「スイーツキャベツ」ブランドロゴの使用を認めている。ブランドロゴの使用者はH27からH30にかけて16名から105名と...
摘要 目的:飛騨・美濃伝統野菜「高原山椒」の高品質、生産安定技術を検討する。 成果:豊産性で果皮色の優れる3個体を優良個体として選抜した。また、高畝と不透水性マルチシートを利用した凍害回避技術を開発...
県産スギ大径材に適した心去り平角材等の生産技術の確立及び強度特性の解明
摘要 【目的】 供給増加が見込まれるスギ大径材の需要拡大に資するため、国産材シェア拡大の余地が高い梁桁材を主とした心去り製材品の生産技術の確立に向け、強度特性の解明と乾燥技術の確立を目的とした調査を...
2 県産材の需要拡大に向けた新たな用途開発 2)県産防火性木材製造技術の開発
摘要 目的:廃棄用消火器薬剤を有効活用し、品質と防火性能を担保できる防火性スギ内装用板材の製造技術を開発する。 成果:薬剤注入条件、白華を防止する塗装方法等防火性木材製造技術を確立し、製造した防火性...
2 県産材の需要拡大に向けた新たな用途開発 3)スギ磨き丸太を用いた耐力壁置換フレームの開発
摘要 目的:スギ優良材の用途拡大を目的として、スギ磨き丸太を構造材とした門型のフレーム構造「耐力壁置換フレーム」を開発する。 成果:スギ磨き丸太をフレームに用いた耐力壁置換フレームの壁倍率は、1F 仕様...