(1)沿岸域における漁場保全と水産資源の造成のための研究開発
摘要 ・藻場において光合成活性や生長量に関し、機器を用いて藻体のクロロフィル蛍光を測定することによって現場で光合成活性を把握可能な測定手法を適用した。さらに、加速度ロガーを用いた流動の計測結果と比較...
(1)海洋・生態系モニタリングとそれらの高度化及び水産生物の収集保存管理のための研究開発
摘要 ・海洋・生態系に関する定線モニタリングとして、各海域に設定した観測定線(北海道オホーツク海:N, S-line、親潮-混合域:A-line、黒潮域:O-line、日本海:SI-line、東シナ海:CK-line)における調査船...
摘要 萎凋細菌病抵抗性を有し、スプレー状に開花するカーネーション「ひめかれん」を、長崎県と共同育成し、品種登録出願した。また、萎凋細菌病抵抗性マーカーを有し、日持ち性と品質に優れるカーネーション13 ...
土壌病害蔓延防止のための効果的・効率的なてん菜輸送体系の確立
摘要 専用堆積場と除土積込機をトラクタで牽引移動の可能な定置式除土積込機(TR9)の除土能力等を明らかにした上で、除土積込機と専用堆積場とを活用した新たなてんさい輸送体系の原料輸送能率と経済性を明らか...
土壌病害蔓延防止のための効果的・効率的なてん菜輸送体系の確立 3.てん菜堆積場所の整備、除土積込機を活用したてん菜輸送体系の現地実証と経済性評価 2)現地実証に基づくてん菜輸送体系の経済性評価
摘要 目的)堆積場と除土積込機を活用した新たなてん菜輸送体系における除土効果等の実証試験に基づき、その経済性を評価する。 成果)専用堆積場と定置式除土積込機を組合せることで、てんさい輸送時の混入土砂...
摘要 目的:ひまわり、なでしこ、マトリカリア、スカビオサ、ブプレウルムを対象として夏季に道外移出する際の品質管理技術を提示し,道内産地から出荷される切り花の品質を向上させる。 目的:ひまわり、なでしこ...
摘要 日本海地域から高品質な活貝を輸出するため、漁獲後のホタテガイの活力維持に必要な取り扱い方法及び輸送中の蓄養環境条件を定め、ホタテガイの活貝輸送技術を開発する。
摘要 目的:近年、日本海海域からの韓国向けの活貝輸出が急増しており、生産者の重要な収入源となっている。韓国ではホタテガイが活きた状態であることが重要視される。しかし、夏季には輸送の過程でホタテガイの...
摘要 目的:イチゴ「越後姫」の4月以降の首都圏出荷の拡大に向け、「越後姫」の特徴を維持しながら果皮強度を強化し、輸送中に発生する果皮の傷みを抑制する栽培技術及び収穫技術を開発する。 成果:クラウン加...
局所暖房を核とした越後姫の安定した高品質果実生産技術の開発 カラーチャートに基づく収穫適期の解明
摘要 目的:越後姫の特徴を生かした香りの特徴を明らかにすることで、首都圏輸送を想定した収穫時期解明と差別化を図る。 結果:越後姫は、カラーチャート5程度で収穫すると他県産と同等の果実硬度で、10%以上...
摘要 目的:輸送中の環境(酸素濃度、炭酸ガス濃度等)を調査し、輸送環境の改善による輸送コストの削減技術開発を行う。 成果:炭酸ガスが主な制限要因であることから、市販の炭酸ガス吸着剤と麻酔剤を併用する...
収穫後品質の向上と機能性を活かした加工品の展開による国産レンコンのブランド力強化プロジェクト
摘要 レンコンにおける船便輸出を想定した約5℃約1か月の貯蔵や東南アジアへの船便輸送において、防カビ、結露防止機能付与MAフィルムの1節単位個包装あるいは1箱単位大袋包装は、カビ等腐敗の発生を抑制する。
2農作物の高品質安定生産技術の確立 (8)いちご新品種「栃木iW1号(ミルキーベリー)」の栽培技術の確立
摘要 目的:新品種「栃木iW1号」を速やかに普及させるために、親株管理や育苗時、本ぽにおける安定生産が可能な栽培技術の確立を行うとともに、品質を向上し商品性を向上させるために先端障害果の抑制技術や果実...
摘要 イチゴの新品種育成にあたり、現有の食味のすぐれた形質に合わせ、「早生性」「大果性」「高機能性」「輸送性、日持ち性」の特性保持を育種目標として、開発を行う。
Ⅰ-1 産出額向上や収益力の強化に向けた研究の推進 [5] 花植木類の高品質安定生産・利用技術の確立 1 花植木類の安定生産技術の確立 (1)鉢花類の品質保持に適した輸送技術と観賞性維持方法の開発
摘要 鉢花カーネーションとエラチオール・ベゴニアを対象に消費者に高品質な状態で提供できる品質管理方法を開発するため、カーネーションでは、暗黒低温貯蔵温度や貯蔵期間の違いが観賞性に及ぼす影響を調査し...
Ⅰ-1 産出額向上や収益力の強化に向けた研究の推進 [5] 花植木類の高品質安定生産・利用技術の確立 1 花植木類の安定生産技術の確立 (2)切り花における品質保持技術の開発
摘要 ハナナ切り花の日持ち延長に有効な前処理方法を明らかにした。また、抗菌剤の後処理で更に日持ちが伸びることも判明した。トルコギキョウでは、収穫後の保管・温度管理とその後の日持ち日数には温度時間値...
摘要 大果で良食味を前提とし、露地栽培では耐寒性を、施設栽培では早熟性や耐高温性があることを育種目標とし、新品種を育成する。有望3系統について2月25日の分科会で、「千葉L1号」は施設において育種目標...
摘要 育成中のイチゴ新品種は、市場出荷を意識し、日持ち性を重視している。そこで、果実物理性及びツヤ、損傷程度等の評価を行ったところ、弾性率及びツヤの消失程度、破断荷重差で日持ち性を評価できる可能性...
摘要 「シルクスイート」の早期出荷技術確立に向け、早掘りのイモの内容成分分析を行い、収穫適期を生育110日と判断した。また、「シルクスイート」を食味マップに追加し、食味変化を明らかとした。さらに、輸...
3 家畜の繁殖技術の向上 (6) 経膣採卵(OPU)による乳用牛の 効率的な胚生産技術の確立 5)簡易的な胚培養器具による牛胚輸 送方法の確立
摘要 新鮮胚の広く省力的な流通を可能にすることで受胎率の向上を図り、乳牛の改良・増殖を推進するために、簡易的なガス濃度調節器具や温度維持器具を組み合わせた輸送器具の有用性を明らかにし、低価格でありな...