摘要 バレイショソイルコンディショニング栽培体系に関しては、 a) ジベレリンによる小粒化効果は品種や処理法によって差がみられ、「はるか」に対する効果はこれまで確認した4品種以上に明白であった。「きたひ...
摘要 寒冷地におけるタマネギ等野菜類の新たな作型の開発に関しては、 a) 育苗期の肥効調節型肥料(リニア型)の施用により、初期生育が促進され、増収となることを確認した。また、育苗期のリン酸液 肥施用も有...
摘要 キャベツの根こぶ病抵抗性等に連鎖するDNAマーカーの開発に関しては、 a) 3つの根こぶ病抵抗性QTLと萎黄病抵抗性を戻し交雑とマーカー選抜により導入したF1から形質の優れる3系統を選抜した。宿主範囲の最も...
摘要 作物の生産性と相関を有する微生物指標の探索に関しては、_x000D_ a) プロテアーゼ生産細菌群集のクローニング解析により、有機圃場では慣行圃場に比べて、Bacillus vietnamensis及びB. thuringiensisに近縁...
寒冷地の畑・野菜作における省資源・環境保全型生産技術体系の開発
摘要 カバークロップや地域の有機質資材の利用、田畑輪換に関しては、くずダイズ緑肥を導入した圃場で収穫したダイズは、 緑肥栽培しない対照区との間で病害粒の発生に有意な差がないことを明らかにした。また、...
摘要 機能性成分の分析法の標準化に関しては、 a) 農産物・食品の抗酸化能評価法である親油性酸素ラジカル吸収能測定法(L-ORAC法)について、室間共同試験によりその妥当性を 確認した。 b) 農産物・食品の抗酸...
摘要 小型汎用コンバインを基軸とした収穫作業体系の実証では、岩手県沿岸地域におけるナタネ、ダイズ収穫への小型汎用コ ンバインの適応性を確認するとともに、新たにゴマ収穫のための課題を抽出した。 中山間地...
摘要 近年の多量降雨がたまねぎ生産を不安定化させており、この影響を受けにくい栽培法の確立が急務となっている。現行の道施肥ガイドは基肥施用を基本とし、多量降雨時には窒素流亡への対応として追肥(窒素4kg/...
多雪地帯の有機栽培たまねぎの安定多収を目指した春全量施用法の確立
摘要 多雪地帯の有機栽培たまねぎを対象に、安定多収が可能となる有機質資材の春全量施肥法を確立し、それに基づく窒素施肥対応を策定する。
たまねぎを加害するネギハモグリバエの発生生態解明および防除対策の確立
摘要 ネギハモグリバエの発生生態を解明するとともに、たまねぎにおける効果的な薬剤を明らかにし、これらに基づく防除対策を提案する。
摘要 たまねぎやねぎで現在検討中の薬剤防除体系は、合ピレ剤を使用しないことを前提としている。しかし、抵抗性個体の比率が低い地域や未発生の地域では、ネギアザミウマに対する合ピレ剤の防除効果は高く、合...
摘要 〇研究の目的: 新しい殺菌剤および殺虫剤の各種病害虫に対する防除効果と薬害の有無を検討する。さらに、新たに開発された化合物の農薬登録の促進および既存農薬の適用拡大を図るために、作物対における残...
摘要 目的:たまねぎ直播栽培における最適な株立ち数を明らかにするとともに、最大の不安定要因であるハエ類被害軽減方策を検討することにより収量安定化を図り、産地へのたまねぎ直播栽培導入を推進する。、成果...
たまねぎ新品種「ゆめせんか」の加工特性解明と高品質安定生産技術確立による需要促進
摘要 目的:たまねぎ新品種「ゆめせんか」の加工特性上の優位性とその機能性を明確にする。また、実需者が求める内部品質の維持とより多収を得るための安定生産技術を確立する。さらに長期貯蔵の可能性を検討し、...
摘要 たまねぎの安定生産および環境への窒素負荷の低減を図るため、現行の基肥を基本とする体系(基肥一発施用+応急的追肥)に代わる窒素分施技術を確立する。
タマネギ小菌核病の気象情報による発生予測に基づいた効率的防除対策
摘要 タマネギ小菌核病の胞子飛散時期予測に基づいた効率的な防除対策を確立する。
たまねぎ新品種「ゆめせんか」の加工特性解明と高品質安定生産技術確立による需要促進
摘要 たまねぎ「ゆめせんか」について、実需者が求める内部品質が維持でき、より多収を得るための安定生産技術を確立する。
摘要 試験機関で育成されたたまねぎ系統について生産力などを調査し、本道各地域における適応性を検討する。
革新的技術導入による地域支援、たまねぎ高畝移植栽培技術による湿害回避効果の実証
摘要 オホーツク管内の湿害発生が懸念される圃場で高畦移植栽培の湿害回避効果を実証し、現地での技術導入の判断資料とする。