1.開発途上地域の土壌、水、生物資源等の持続的な管理技術の開発
摘要 地球温暖化の緩和のために、CDM事業を展開し、パラグアイでは植林プログラムCDM手法の活用ガイドラインを策定し、ベ トナムではバイオガス発生装置(BD)の導入により得られたCO2排出削減量に対して炭素クレ...
摘要 未利用地や耕作放棄地におけるバイオマス資源作物の持続的安定生産技術に関しては、エタノール蒸留廃液と生ゴミを混 合したメタン発酵消化液について、ソルガムやダイコン、枝豆等の野菜類で窒素肥料の代替...
摘要 生分解性マルチ資材について、露地野菜栽培時における利用特性を明らかにする。
摘要 調査対象地域の露地畑において、水収支法により計測した土壌浸透水量は年間降水量の63%であった。また、堆肥由来の硝酸態窒素溶脱量を明らかにする目的で、堆肥による窒素施用量が異なる圃場で、堆肥施用...
摘要 堆肥の施用は土づくりの一環として重要であるが、堆肥からの養分供給を考慮し施肥を行わないと土壌の養分バランスが、崩れる危険性がある。また省資源化や環境保全の観点からも堆肥からの養分供給を加味した...
1 水稲と組み合わせる野菜栽培技術の確立、1)冬どりニンジンの省力栽培体系の確立、(1) 葉なしニンジンの機械収穫法の検討、
摘要 【目的】 ニンジンの冬どり栽培では、葉を挟んで収穫するニンジン収穫機が使用できない。そこで、いも類汎用収穫などによる葉なしニンジンの省力的な機械収穫を検討する。、【成果】 葉なしニンジンの収穫...
1 水稲と組み合わせる野菜栽培技術の確立、1)冬どりニンジンの省力栽培体系の確立、(2) 間引き作業省力化のための1粒点播法の検討、① 1粒点播法における株間の検討
摘要 【目的】 ニンジンの冬どり栽培では、間引き時期が水稲の収穫時期と重なっており、間引き作業の省力化が水稲作との複合経営において求められている。そこで、間引き作業省力化のための1粒点播法の株間につ...
1水稲と組み合わせる野菜栽培技術の確立、2)白ネギの初夏(6月どり)作型の開発、(1) 6月どり優良品種の選定、
摘要 【目的】白ネギは大苗で低温遭遇すると抽だいを生じ、商品価値がなくなる。一方、小苗で移植すると6月には収穫できない。そこで、6月どりに適した抽だいを生じない、早生性の品種を選定する。、【成果】全農...
1 水稲と組み合わせる野菜栽培技術の確立、2)白ネギの初夏(6月どり)作型の開発、(2) 大苗育苗技術の検討、① 播種期
摘要 【目的】白ネギは大苗で低温遭遇すると抽だいを生じ、商品価値がなくなる。一方、小苗で移植すると6月には収穫できない。そこで、6月には十分に収穫でき、抽だいを生じない移植時の苗質や育苗期間について検...
1水稲と組み合わせる野菜栽培技術の確立、2)白ネギの初夏(6月どり)作型の開発、(2) 大苗育苗技術の検討、② 育苗法
摘要 【目的】白ネギは大苗で低温遭遇すると抽だいを生じ、商品価値がなくなる。一方、小苗で移植すると6月には収穫できない。そこで、6月どりに適した抽だいを生じない移植苗の育苗法を検討する。、【成果】育苗...
1水稲と組み合わせる野菜栽培技術の確立、3)タマネギの春植え(3~4月上旬定植)作型の開発、(1)6~7月どり適性品種の選定
摘要 、【目的】タマネギは秋に植えるため、冬期に積雪が多いと生育遅延、枯死等で単収が不安定である。そこで、積雪の影響を受けず、単収が安定する春植え作型を開発するため、6~7月どりに適した品種を選定する...
1水稲と組み合わせる野菜栽培技術の確立、3)タマネギの春植え(3~4月上旬定植)作型の開発、 (2) 品種特性に合わせた栽培体系の検討
摘要 【目的】タマネギは秋に植えるため、冬期に積雪が多いと生育遅延、枯死等で単収が不安定である。そこで、積雪の影響を受けず、単収が安定する春植え作型を開発するため、安定多収の播種時期、育苗法を検討す...
1水稲と組み合わせる野菜栽培技術の確立、4)安定生産技術の確立、(1) 露地野菜の安定生産技術、① 夏期の施設トマト栽培における赤外線遮断織物資材の被覆効果、ア遮熱資材の外張り被覆効果
摘要 【目的】 夏秋どり施設トマト栽培において、着果および果実肥大不良や裂果などの高温障害が発生し問題となっている。そこで、今回、県内企業が新たに試作した遮熱(赤外線遮断織物)資材を外張り被覆し、収...
1 水稲と組み合わせる野菜栽培技術の確立、4)安定生産技術の確立、(1)露地野菜の安定生産技術、① 夏期の施設トマト栽培における赤外線遮断織物資材の被覆効果、イ 外張り被覆効果の現地実証
摘要 【目的】夏秋どり施設トマト栽培において、着果および果実肥大不良や裂果などの高温障害が発生し、問題となっている。そこで、今回、県内企業が新たに試作した遮熱(赤外線遮断織物)資材の外張り被覆効果を現...
1水稲と組み合わせる野菜栽培技術の確立、4)安定生産技術の確立、(1) 露地野菜の安定生産技術、② 長期どり作型のトマト栽培に適した培地の検討
摘要 【目的】 長期どり作型の確立に向けて、栽培方法が生育、収量および品質に与える影響を検討する。、【成果】 養液を下層まで浸透させやすく、成分制御が容易な籾殻区で収量が大きく、尻腐れ率も低くなるた...
5 赤黄色土における野菜栽培、1)赤黄色土におけるイタリア・西洋野菜栽培
摘要 【目的】 近年、イタリア料理は人気が高く、各地で「国産のイタリア野菜」をレストランへ売り込もうとする気運が高まっていることから、奥能登地域に適したイタリア・西洋野菜を選定し、栽培指針づくり等に...
摘要 【目的】 輪島市町野町の(有)池口農園では、里山に自生するサルナシを利用した加工品の開発に取り組んでいる。しかし、サルナシは栽培の知見が少ないことから、栽培管理について不明な点が多い野生果樹で...
4 砂丘地野菜の高品質安定生産技術の確立、1)砂質土壌へのゼオライト施用によるサツマイモの増収、品質向上技術の確立
摘要 【目的】 砂丘地の土壌は陽イオン交換容量が低く肥料成分が溶脱しやすく、野菜栽培において草勢の低下やそれに伴う減収や品質低下が発生しやすいと考えられる。そこで、陽イオン交換容量が高く保肥力を高め...
4 砂丘地野菜の高品質安定生産技術の確立、2)砂質土壌へのゼオライト施用の経年効果の確認
摘要 【目的】 砂丘地の土壌は陽イオン交換容量が低く肥料成分が溶脱しやすく、野菜栽培において草勢の低下やそれに伴う減収や品質低下が発生しやすいと考えられる。そこで、陽イオン交換容量が高く保肥力を高め...
摘要 緑肥を活用した窒素負荷低減技術の開発