摘要 アフリカにおける食料と栄養の安全保障促進に資するため、アフリカの食料問題解決のためのイネ、畑作物等の安定生産技術の開発に係る課題については中長期計画において【重要度:高】と位置づけ、研究資源を...
摘要 水稲の中期世代(生産力検定試験供試系統(F6~F7))の選抜強化により、耐冷性・耐病性に優れ、良質で用途に応じた食味を有する品種開発を促進する。
摘要 多様なニーズに対応し、北海道稲作の発展に貢献する、省力栽培が可能な品種、耐冷・耐病性が優れる高品質・極良食味、高品質糯品種、並びに収量性を向上させた業務・加工用水稲品種の早期育成を目指す。
摘要 大玉。食味は糖度brix14度(「佐藤錦」以上)。耐寒性は「南陽」以上。交雑和合性は①自家和合性、②マイナーS遺伝子、③「佐藤錦」「南陽」との交雑和合性、のいづれかを有する。
摘要 大玉。食味は糖度brix14度(「佐藤錦」以上)。耐寒性は「南陽」以上。交雑和合性は①自家和合性、②マイナーS遺伝子、③「佐藤錦」「南陽」との交雑和合性、のいづれかを有する。
摘要 DNAマーカーを活用し、良食味・いもち病抵抗性を兼ね備えた直播適性のある系統の選抜を加速化することで、直播用品種の育成に資する。また、道内系統における出穂関連遺伝子型の特徴を明らかにすることで、...
青果および加工利用における北海道産さつまいもの品質向上技術の開発
摘要 栽培条件の違いによる栽培環境の変化がさつまいもの品質、食味や機能性成分に及ぼす影響を解析するとともに、貯蔵期間における品質変化を調査することにより、品種および用途別の品質目標を作成する。
加工適性に優れる小豆品種開発のための評価指標作成および選抜強化
摘要 加工適性に優れる道東向け普通小豆・道南向け大納言小豆系統を選抜する。食味評価に関わる香気性成分を特定し、機器分析による食味の客観的指標を作成する。
摘要 極多収米用途として、「きらら397」と同等以上の食味で、15%以上多収である系統を育成する。極良食味用途として、既存品種に比べ5%以上多収かつ極良食味で特徴的な食味特性を持ち、障害耐性に優れる系統を...
摘要 ①「きらら397」より13~20%多収で丼等に適する品種、②中~やや晩生で「ななつぼし」より5~10%多収かついもち病の本田防除が不要な品種、③「ななつぼし」より5~10%多収で弁当向けと家庭用兼用品種、④直播...
摘要 「ユキシズカ」より10%多収で耐湿性に優れる、納豆用小粒大豆系統の開発。「ユキホマレ」より10%多収で、成熟期やや早の良食味中粒大豆系統の開発。
上川地域に適した洋風料理向け赤いんげんまめ「きたロッソ」の栽培法開発と加工適性評価
摘要 上川地域に適した「きたロッソ」の収量性と収穫時期を両立できる栽培法を確立するともに、海外産レッドキドニーとの加工適性や食味の違いを用途別に明らかにする。
摘要 目的:多様なニーズに対応し、省力栽培が可能な品種、耐冷・耐病性が優れる高品質・極良食味、高品質糯品種、収量性を向上させた業務・加工用水稲品種を早期育成する。 成果:「上育481号」を継続検討とし、...
摘要 目的:中期世代の選抜強化で、耐冷性・耐病性に優れる良食味品種の開発を促進する。 成果:耐冷性検定において89系統、葉いもち圃場抵抗性検定において110系統、穂いもち圃場抵抗性検定において7系統を“強”...
多様なニーズに対応する米品種改良並びに栽培技術早期確立(第Ⅳ期)4-1)「上育471号(えみまる)」の湛水直播栽培指針および窒素追肥診断基 準の確立
摘要 水稲生産者の労働力不足に対応可能な直播栽培をさらに普及させるため、良食味で低温苗立ち性に優れる直播栽培向け新品種「上育471号(えみまる)」の栽培指針を策定する。
摘要 〇目的:農業試験場で育成された有望系統について、主産地における栽培適性調査や生産物の評価を行い、本道各地における適応性や普及性を明らかにする。 〇研究:いちごの地域適応性検定(S29年度~) 〇成果...
摘要 ○目的:特定外来生物であるセイヨウオオマルハナバチを必要としないトマト単為結果性品種の特性を明らかにし、その普及を促進する。 ○内容:1)トマト単為結果性新品種の生育・収量および果実特性調査 ○成...
加工適性に優れる小豆品種開発のための評価指標作成および選抜強化
摘要 目的)加工適性に優れる小豆品種(道東向け普通小豆、大納言小豆)の早期開発のため、加工適性評価および食味評価による選抜を強化するとともに、道南農試における大納言系統適応性選抜を強化する。また、後...
摘要 目的:道産メロンの新たな需要の開拓と消費の拡大をすすめるため、長期貯蔵に対応した栽培管理技術を確立し、道産メロンの冬季流通システムを構築する。 成果:貯蔵後の果肉硬度と食味の関係が明らかになり...
素材・加工・流通技術の融合による新たな食の市場創成 3)-(2)MA包装資材等の活用による移出青果物の低コスト・高鮮度流通体系化実証
摘要 目的:MA包装資材による品質保持効果について、北海道産ブロッコリー、アスパラガス、スイートコーンの道外移出および道産赤肉メロンの輸出を対象に明らかにする。 成果:MAフィルムを用い低温管理下で流...