摘要 目的:モモの早生種から晩生種による連続出荷体系を確立する。またリンゴの高温耐性品種・系統を選抜すると共に、障害果の防止技術を開発する。 成果:モモでは「夢富士」が大玉で品質がよく有望であること...
高温障害等温暖化対応緊急対策研究事業、「暑さに負けない」水稲新品種の育成
摘要 温暖化により水稲生育期間は高温となり、過剰生育による無効茎の増大や不稔による収量性の低下、白未熟粒の多発による玄米品質低下が問題となっている。そこで、高温耐性品種の育成する。
摘要 目的:産地間競争に打ち勝つためには、低価格米や高品質米の生産による差別化商品の開発が求められているため、収量当たりの生産費の削減や高温耐性を持つ品種育成と生産技術の確立を図る。、計画:①「ハツシ...
摘要 水稲高温障害の広域解析に関しては、水稲移植期に対して登熟相の高温遭遇確率を用いたリスク分析を行い、高温登熟障害回避のための移植早限の設定法を開発した。さらに、これに平成25年度までに開発した移植...
水稲品質向上技術開発事業、イ 品種基盤技術開発、(ア)高温耐性を備えた有望系統の育成
摘要 目的:本県が食糧供給基地として新潟米ブランドを維持、発展していくため、多様なニーズに迅速に対応できる水稲育種の基盤技術を強化する。本試験では温水かけ流し検定により本県及び他場所で育成された系統...
摘要 温暖化により水稲生育期間は高温となり、過剰生育による無効茎の増大や不稔による収量性の低下、白未熟粒の多発による玄米品質低下が問題となっている。そこで、高温耐性品種の育成する。
西日本一の夏秋ピーマン産地の土台を支える技術の確立 温暖化に対応した栽培技術の確立
摘要 目的:近年の地球温暖化に伴う気象変動により、生育パターンの変化や障害果の多発、病害虫の発生前進化と多発等が生じており、生産が不安定となっていることから、ピーマンの安定生産のため、温暖化に対応し...
ゲノム情報を利用したイネ高温耐性品種の育成(1)「にこまる」以上の高温・寡照抵抗性を有する暖地向き優良品種
摘要 「にこまる」より高温登熟耐性が1ランク強い「西海290号」を開発した他、「にこまる」の耐病虫性抵抗性同質遺伝子系統「西海IL3号」、「同4号」、「同5号」及び「同6号」を開発し、これら優良系統の地域...
ゲノム情報を利用したイネ高温耐性品種の育成(2)温暖地西部向き優良品種
摘要 野生稲由来の高温耐性QTLのうち、第3染色体のQTLを持つ系統中に、白未熟粒比が低く、粒形も特異でない有望なものを見いだした。第7染色体のQTLについては、RM7351~RM1132(23.93付近)に高品質QTLが座...
ゲノム情報を利用したイネ高温耐性品種の育成(3)温暖地東部向き優良品種
摘要 野生稲由来の高温耐性QTLのうち、第3染色体のQTLを持つ系統中に、白未熟粒比が低く、粒形も特異でない有望なものを見いだした。第7染色体のQTLについては、RM7351~RM1132(23.93付近)に高品質QTLが座...
ゲノム情報を利用したイネ高温耐性品種の育成(4)寒冷地南部向き優良品種
摘要 第8染色体短腕末端に存在する基白の発生に関わるQTLについて、最近傍マーカー(aa08000727)が笑みの絆型の場合、基白の発生が有意に減少しており、これは3年連続したものであった。従って、この領域に基白...
摘要 「奥羽417号」の胴割れ率は「ひとめぼれ」よりも低く、倒伏程度は「ひとめぼれ」並であるが、約4%の多収であった。「羽系1204」の交配後代である「羽系1797」、「羽系1210」の交配後代である「羽系1800」...
摘要 単為結果性pat-2座と高温着果性QTL 3座の有無の異なるRILs系統を選定して大玉品種「Moneymaker」と交配し、その自殖後代から単為結果性pat-2座と高温着果性QTLが固定し遺伝的背景が栽培品種に近い系統を...
摘要 温暖化により水稲生育期間は高温となり、過剰生育による無効茎の増大や不稔による収量性の低下、白未熟粒の多発による玄米品質低下が問題となっている。そこで、高温耐性品種の育成する。
水稲品質向上技術開発事業 、イ 品種基盤技術開発 、(ア)高温耐性を備えた有望系統の育成
摘要 目的:本県が食糧供給基地として新潟米ブランドを維持、発展していくため、多様なニーズに迅速に対応できる水稲育種の基盤技術を強化する。本試験では温水かけ流し検定により本県及び他場所で育成された系統...
摘要 高温耐性品種「にこまる」において、施肥量や水管理による生育制御技術を開発し,日照時間も考慮した適期作型を策定する。また,深耕による登熟性に及ぼす影響を明らかにする。
ゲノム情報を利用したイネ高温耐性品種の育成(2)温暖地西部向き優良品種
摘要 高温耐性品種「ふさおとめ」や「にこまる」の高温耐性QTLを導入した系統の高温耐性評価および生育特性等の特性評価を行い、系統育成を進める。高温耐性系統「中国201号」の収量性等の栽培特性および高温耐性...
ゲノム情報を利用したイネ高温耐性品種の育成(3)温暖地東部向き優良品種
摘要 野生イネ由来Ils、IMSLs、IRSLs、IBILsおよびIGSLsの4集団の中から、過去2年間の高温登熟試験で高温耐性に優れる選抜系統について、調査を行う。ヒノヒカリ関東BL1号のもつ高品質QTLについて、詳細に検討...